ホテルライクな空間を作るにはお部屋は広くないとダメなのかな?と思っていませんか。
もちろんお部屋が広いことに越したことはありませんが、寝室だったら6畳あれば十分に素敵なお部屋が作れます。
今回は6畳の寝室をホテルライクなお部屋にするためのテクニックや寝室をきれいに保つためのポイントをご紹介します。
ショートボディタイプ 読書灯 MBK023
特定の箇所を照らせるから心地よく作業できるリーディングライトとは、ベッドのヘッドボードに設置する照明でワンランク上のベッドルームを演出するのにのにぴったりです。上質な質感とお部屋との合わせやすさを重視してデザインしました。
目次
ホテルライクでおしゃれな6畳の寝室 お部屋のコーディネートのコツ
ホテルのように洗練された寝室。
ホテルのようにくつろげる寝室。
ちょっとしたコツさえつかめばホテルライクな寝室は意外と簡単に作ることができます。
まずは6畳の寝室をおしゃれで使いやすいホテルライクな部屋にするためには、押さえておきたいポイントを見ていきましょう。
ホテルライクなイメージは実はシンプル
いろいろなホテルの写真を見ているとあれもこれも良く見えていろいろ取り入れてみたくなってしまいます。
でも、それを全部入れてしまうとホテルライクどころか統一性のないごちゃっとした寝室になってしまいます。
6畳という限られた空間の中をホテルライクにするには、実はシンプルを目指すのが一番だったりします。
無駄がない、シンプル、すっきり、というのが実は一番洗練されていて美しいのです。
どんなホテルを参考にするのかしっかりイメージする
ホテルライクな寝室をコーディネートする前に、まずはどんなお部屋にしたいのかイメージをはっきりさせましょう。
6畳という決まったスペースの中でのお部屋作りですから、寝室にあれもこれも置くわけにはいきません。
ヨーロッパのホテル風をイメージするのと和モダンなホテルをイメージするのだと揃える家具も変わってきますね。
もちろん家具の配置も変わってきます。
家具やインテリアを買い揃える前に、いろいろな写真を見てイメージを膨らませてみるとお部屋作りがスムーズにすすみますよ。
寝室には色の入れ過ぎに注意
おしゃれにこだわりすぎていろいろな色やデザインを入れてしまうととてもうるさい雰囲気になってしまいます。
そこで大事になってくるのは色の使い方。
まずはメインカラーを決めて、つぎにサブになる色をつけ足していきます。
色の濃いものや目立つものはアクセントとして少し入れるのがお部屋がおしゃれになるカギ。
寝室という気持ちと身体を休めるためのお部屋ですので、特に色使いは重要です。
ビビットカラーは控えめにして、落ち着きのあるアースカラーやブルー系の色を上手に使うとホテルライクな大人のお部屋になりますよ。
6畳全てをデザインしようとしない
ベッド、カーテン、ラグ、照明、インテリアなどのトータルコーディネートでお部屋の雰囲気は作られます。
しかりひとつひとつにこだわり過ぎるときっちりしすぎてむしろ落ち着かない空間になってしまいます。
寝室にはほどよい抜け感があった方が気持ちが安らぎます。
6畳全てをデザインしようとはせず、空間を上手に使ってお部屋を広く見せる演出ができると◎。
ホテルライクなお部屋には解放感も大切です。
〈astro〉LEDリーディングライト 読書灯 GBK019
シンメトリーな形のクールなデザイン。埋め込み式なのですっきりとした印象です。カラーバリエーションも豊富で空間に合わせて好きな色をお選びください。
ホテルライクな寝室を快適に 6畳のお部屋を清潔に保つポイント
ホテルライクな寝室づくりには「ホテルのお部屋のように寝室を清潔に保つこと」も大切です。
6畳といっても窓にベッドに照明に・・・と、寝室は意外とお掃除する場所がたくさんありますね。
ホテルのように毎日丁寧なお掃除を続けるのはなかなかむずかしいことですが、定期的なお掃除+毎日のちょっとしたケアを組み合わせることできれいにできるとしたらどうでしょうか?
ここからは寝室を清潔に保つためのポイントについてみていきましょう。
喚起はキホン 寝室は空気の入れ替えをしっかりしよう
空気清浄機やエアコンを使っているお部屋でも窓を開けて定期的に喚起をすることは必要です。
寝室はきれいに見えても、気を付けていないと目に見えないダニやカビが繁殖しやすいお部屋です。
最低でも朝と夜の一日二回は寝室の窓を開けてお部屋の空気をしっかり入れ替えることが必要です。
特に朝は身体を目覚めさせる意味も含めて窓をしっかり開けて光を空気を寝室に入れてあげましょう。
お部屋の中を素敵に作り上げても中の空気が澱んでいては良くありませんよ。
枕カバーとパジャマは毎日洗濯しよう
夏は寝ている間に汗をかくのが実感できますが、冬の間も気が付かないうちに毎晩寝ている間に汗をかいています。
つまり枕カバーや下着、パジャマなど直接肌に触れているものは実は意外と汗を吸っている、ということなのです。
「パジャマはあんまり汚れないから数日間着続ける」という方もいるかもしれませんが、パジャマもなるべくだったら下着のように毎日交換することをおすすめします。
シーツや布団のように大きなものは毎日は洗えませんが、寝室内に汗の臭いをこもらせないためにも小さめのものはなるべくこまめに洗いましょう。
ホテルライクなお部屋には嫌な臭いは不要です。
週に一度は寝室に掃除機をかけよう
毎日掃除機をかけるのは大変という方も多いと思いますが、週に一度は寝室の掃除を行いましょう。
フローリングの床の掃除は、から拭き→掃除機→水拭きの順で行うと汚れをきれいに落とすことができます。
カーペットやクロスの場合は拭き掃除は不要ですが、その分丁寧に掃除機掛けを行いましょう。
寝室の床は汚れていないようで意外と足の裏についた汗やホコリがついています。
またカーテンや布団にホコリなどもしっかりはたくことでお部屋の中が更にすっきりとしますよ。
ホテルライクな6畳の寝室におすすめのインテリア
ホテルライクな寝室では小物やインテリアもおしゃれなものを置きたいですね。
ホテルのお部屋に置いてあるようなインテリアを真似してみたいけれど、どんなものを置いたらよりおしゃれになるのでしょうか。
ここからは「6畳の寝室にこれがあるともっとおしゃれに見える」というおすすめの小物をご紹介していきます。
間接照明は寝室をもっとおしゃれに見せる
寝室には天井のメイン照明だけというお部屋でも、間接照明をつけることで一気にホテルライクなお部屋に変化します。
ベッドのヘッドボードに小さな間接照明をつける。
ベッドの左右対象にスタンドライトを置く。
フットライトを設置する。
テレビの横におしゃれなスタンドライトを置く。
など置き方によっていろいろな変化が可能です。
イメージするホテルによって照明の使い方は変わってきますので、寝室のどの場所に間接照明を置くのかでお部屋の雰囲気もぐっと変わってきますよ。
ミラーを置くと6畳のお部屋がもっと広く見える
大きな窓のあるお部屋は実際のお部屋よりも広く見えますが、窓のサイズを変えるのは難しいですね。
そこでお部屋の空間を広く見せるために使えるアイテムが大き目のミラーです。
鏡を置くことで空間が広がって見えるので、6畳のお部屋がとても広く感じます。
昼間は外の光を更に広げる効果。
夜は間接照明の光をさらにおしゃれに見せる効果も。
鏡があればお部屋の広さもイメージも自在に変えることができそうですね。
クッションがたくさんあるとホテルのベッドのように見える
ホテルのベッドにはたくさんの枕やクッションが置いてありますね。
あれにはきちんとした意味があるのですが、ご家庭の寝室でもあの雰囲気をマネてみるとぐっとホテルライクなお部屋に見えてきます。
クッションにはもちろん枕としての意味があり、その他に背もたれだったり脚枕だったりいろいろな役割を果たす意味、そしてお部屋全体にボリュームを持たせる意味があります。
6畳の寝室だとクッションは4~6個くらいあると良いですね。
ベッドカバーと合わせたデザイン+アクセントとしてのクッションがあると更に素敵ですよ。
ミラーライト 600×900ミリ 鏡正面 近接スイッチ 電球色 白色 MBK012R MBK013R
鏡の中にフラットに埋め込んだスタイリッシュなオリジナルミラーライト。ホテルなど施設にぴったりな大型サイズ600×900ミリ。鏡の正面にスイッチが付いて、手をかざすけで点灯消灯ができます。
最後に ホテルライクな6畳の寝室で良い眠りを
いかがでしたか。
寝室は眠るためのものだけではなく、リラックスしたり家族の会話を楽しんだり、いろいろな役割を果たすお部屋です。
6畳のお部屋に家族みんなが集まっていろいろな話をする。
自分の好きな本を読む。
そしてお気に入りのベッドでゆっくり眠る。
自分の気持ちが落ち着くホテルライクな寝室で、皆さんもステキな時間を過ごして下さいね。