ホテルライクなソファは、それだけで特別感がありますね。
上質なリラックス空間を演出したいなら、ホテルライクなソファを空間にコーディネートするのがおススメです。
ここでは、ホテルライクなソファを取り入れた上質なリラックス空間を演出するコーディネート術をご紹介します。
ホテルライクなソファで特別な時間をプラスしませんか?
ホテルライクソファの特徴
ホテルで過ごす時間は、特別なものに感じますよね。
それはいったい何故なのか考えたことがありますか?
もしかしたら、ホテルにあるインテリアにヒミツがあるのかもしれません。
ホテルライクなソファもそのひとつ。
ホテルのエントランスやラウンジに置いてあるソファは座り心地や、肌触りが良く座る人に贅沢な時間をもたらしてくれます。
そんなホテルライクなソファの特徴をご紹介します。
シンプルでベーシックな色合い
ホテルにあるソファの多くは、シンプルでベーシックな色合いのものが多いことに気が付くはずです。
その理由は、ホテルのエントランスやラウンジの床材のカラーに合わせているということが挙げられるんですね。
例えば、床材が大理石やグレー系の色合いならソファもグレー系や青味のある寒色系のカラーのソファを選ぶと統一感があります。
反対に、床材のカラーがホワイトやナチュラル系のように明るめの色合いなら、ライトベージュのような明るめのカラーのソファが相性◎。
床材のカラーが、ブラウン系ならダークブラウンやブラック系のカラーのソファを選ぶとまとまった印象になりますね。
このように、ホテルライクなソファを選ぶ場合は、あなたのお部屋の床材のカラーに注目してみると良いですね。
高級感が感じられる素材
「ホテルで極上の時間を・・・」
特別な時間を過ごせるホテルのソファは、素材も高級感がある素材が使われています。
高級感と言ったら、レザー素材ですね。
レザーは、肌触りも良く、何と言っても見た目でその上質さが伝わってきます。
レザーのソファがあるだけで、空間にラグジュアリーな雰囲気を演出してくれます。
ただ、レザーは高価という点もあります。
合成皮革なら価格もお手頃でメンテナンスもしやすいという点で、ホテルライクなソファにおススメの素材です。
合成皮革でもその質感で十分に高級感が演出できるので、お子さんやペットがいる家庭にはおススメの素材と言えますね。
ソファには、ファブリック素材のソファも多くあります。
ファブリックならではの、気持ちの良い肌触りがメリットでもありますがファブリック素材のソファは、どうしてもカジュアルな印象になりがちです。
ホテルライクなソファを選ぶ時は、見た目にもポイントをおいて選ぶと良いですね。
オーソドックスなデザイン
ホテルのソファを思い出してみてください。
どんなデザインをしていますか?
意外にも、特徴がないデザインのソファが多いように感じませんか?
そうなんです。
ホテルのエントランスやラウンジには、直線的でオーソドックスなデザインのソファが多く使われていたりします。
ホテルには、様々なお客様が訪れます。
どのお客様の目的にも合うような、オーソドックスなデザインのソファが選ばれているんですね。
デザインがオーソドックスだと、どのようなインテリアにも馴染みやすいのがポイントです。
また、飽きがこないで長く愛用できるのもオーソドックスなソファを選ぶメリットと言えそうです。
デザインは、オーソドックスでもカラーや素材で高級感を演出しているのがホテルライクなソファの特徴かもしれませんね。
ホテルライクなソファの上手な選び方
ラグジュアリーな時間を演出するホテルライクなソファ。
そんなホテルライクなソファを購入する際に押さえておきたいポイントをご紹介します!
あなたの好みのホテルライクなソファを見つけてくださいね。
ソファの形
ソファには、大きく分けて3種類の形があります。
「スタンダードソファ」「コーナーソファ」「カウチソファ」と3つのタイプに分けられます。
スタンダードソファは、最も多く愛用されている一般的な形のソファです。
オーソドックスなデザインなので、どのようなインテリアとも相性が良いのがポイントです。
その分、素材やカラーで空間に与える印象が違って見えるのもスタンダードソファが人気のポイントです。
コーナーソファは、L字型のソファで大人数で座ることができるのがポイントです。
特徴は、L字型の全てに背もたれがあることです。
サイズが大きなソファですので、存在感もあります。
リビングなど広々とした空間に、存在感のあるコーナーソファがあるだけでホテルライクな空間を演出できますね!
デザイン、カラー、素材、全てが引き立つソファと言えますね。
カウチソファは、コーナーソファと似ています。
違う点は、L字の片側に背もたれがないという点です。
実は、コーナーソファとも用途が違い、カウチソファは背もたれのない部分に脚を伸ばして座ることができます。
ゆったりとくつろぐことができるソファなんですね。
大きさもコーナーソファよりはコンパクトなので、取り入れやすいタイプのソファと言えそうです。
ソファの脚
ソファに脚があるか?ないか?でも、ホテルライクなソファの印象が変わってきます。
脚がないホテルライクなソファは、見た目もどっしりとした重みのある印象です。
その分、存在感も抜群です。
床にソファが密着することで、床掃除の手間が省けるというメリットもあります。
反対に脚があるホテルライクなソファはスタイリッシュでおしゃれな印象です。
脚があるので、通気性がいいという点がメリットですね。
ひじ掛けの有無
ソファにひじ掛けがあると、肘が置けるので楽に座ることができます。
読書なども楽な体勢で行うことができます。
ひじ掛けがあるホテルライクなソファは、きちんとした印象を受けどのテイストの空間にも合わせやすいのがメリットです。
ひじ掛けがある分、座る部分が狭くなってしまうというデメリットもあります。
反対に、ひじ掛けがないソファは広々と座ることができます。
見た目の印象は、ひじ掛けがないとどうしてもカジュアルな印象に見えてしまうかも。
素材で高級感を演出するなど工夫するといいですね。
ホテルライクソファで上質なリラックス空間を演出!
ホテルライクなソファで上質なリラックス空間を演出するには、空間を演出するためのアイテムにも注目してみましょう。
ここでは、上質なリラックス空間を演出する為のプラスαアイテムをご紹介します!
間接照明
ホテルの照明は、明るすぎずどこか温かみのある印象はありませんか?
これは、ホテルでは基本的に間接照明が多く使われているからなんですね。
間接照明は、一般的な照明のように煌々と明かりを身体に感じないので、リラックスすることができます。
電球の色味も温かみのある色合いを選べば、温かみのある落ち着いた空間を演出できます。
スポットライトなら、自由に明かりを当てたい場所を変えることができるので便利です。
あなたのご自慢のホテルライクなソファにスポットを当ててみるのもいいですね!
高級感のあるラグ
床に直接、ホテルライクなソファを置いてもいいですが、ワンランク上を目指すなら高級感のあるラグを敷いてみませんか?
ポイントは、ソファの色味よりも少し明るめの色味を選ぶことです。
こうすることで、お互いが引き立ちます。
また、毛並みの長いラグを選べば、高級感溢れる空間になりますね。
クッションは必須
ソファにクッションがあるだけで、上質な空間へと様変わりします。
クッションをセンスよく取り入れるポイントは、クッションのカラーとソファのカラーを同系色でまとめること。
取り入れるカラーは3色以内でまとめると、すっきりまとまった印象になります。
空間に変化が欲しい時は、クッションのカラー1つに濃い目のカラーを持ってくることで空間のいいアクセントになります。
クッションは、ソファにひとつだけ置くのではなく3~4個程度置くと贅沢な印象のソファになりますね。
まとめ
ホテルのような上質なリラックス空間を目指すなら、ホテルライクなソファが欠かせません。
デザインや素材など、ホテルライクなソファを上手に選ぶポイントを押さえてあなた好みのホテルライクなソファを見つけてくださいね!
ホテルライクなソファで過ごす時間は、あなたにとって極上の時間になることでしょう。