ソファーで作る♪リラックスできる食卓を叶える方法は?

アンティーク部屋

リビングのように食卓もリラックスして過ごせる空間にしたいなぁと感じている方はいらっしゃいませんか?食卓にもソファーを置くことで、リラックスできる空間を作ることができます。

食卓にソファーを置く「ソファーダイニング」スタイルは、実はたくさんのメリットが期待できます♪しかし選び方を間違えると、使いづらいなどデメリットを感じることも…ここでは、食卓にソファーを置くメリット・デメリット、食卓用のソファーの選び方について紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

食卓にソファーを置くメリットとは?

ポイント

家の中でも家族が最も集まるリビングダイニング。家族にとって居心地の良い空間にしたいですよね。

食卓にソファーを置くことで、どんなメリットが期待できるのかみてみましょう。

リラックスして食事ができる

ダイニングチェアに長時間座っていると疲れてしまう…とお悩みの方はいらっしゃいませんか?座面や背もたれが硬かったり、背もたれが体にフィットしないダイニングチェアは、長時間座っていると腰を痛めてしまう場合もあります。

その点、食卓にソファーがあれば長時間座っていても疲れにくく、リビングのようにくつろいで食事をすることができます。夕食後の晩酌タイムも、ソファーダイニングであればお酒とおつまみを楽しみながら、リラックスして過ごすことかできそうですね。

狭いお部屋でもOK

ダイニングスペースの他に、ソファでくつろぐためのリビングも両方設けたいけれど、お部屋が狭くて両方置くことができないというお宅も多いと思います。特に小さいお子さんがいらっしゃる家庭では、お子さんの遊びスペースを設けてしまうと、リビングとダイニング両方設けるのは難しいケースもあります。

食卓の椅子をソファーにすることで、食事をとるダイニングスペースとソファでくつろぐリビングスペースを同時に確保できるため、狭いお部屋でも両方叶えることができます。

家具代を節約できる

食卓にソファーを置く場合、別でリビングを設けないのであれば、ダイニングテーブルとソファーだけ準備すればOKです。そのため、リビング用のローテーブルとダイニングの椅子を用意する必要がなく、家具代を節約することができます。

来客時に便利

友達を招いてお茶をする場合、リビングだとテーブルが低くて食べづらいことがあります。その点、ダイニングにソファーを置いていれば、テーブルの高さもちょうど良く、リラックスしながらティータイムを楽しむことができます。

また、ダイニングテーブルに椅子を置くスタイルの食卓では、椅子の数=座ることができる人数となりますが、ソファーであれば詰めて座ることで人数の調整ができるため、より多くの人が座ることができ、来客時も便利です。

食卓にソファーを置くデメリットとは?

デメリット

食卓にソファーを置くことで様々なメリットが期待できますが、デメリットもあることを理解しておきましょう。では、想定されるデメリットを紹介します。

テーブルとソファーの高さが合わない

食卓にクッション性のあるソファーだと、座る時に座面が沈んでしまいテーブルの高さに合わない…なんてことも想定できます。食卓に使用する「ダイニングソファー」は、普通のソファーと比べて座面が固く、奥行きが浅めになっているという特徴があります。普通のソファーだと、ダイニング用としては使いづらいこともあるため、テーブルとダイニングソファーを別々で購入する場合は、座った時の高さを考えて選びましょう。

ソファーが汚れてしまう

食卓にソファーを置く場合、ソファーの素材によっては食べこぼしや飲みこぼしなどで汚れてしまうことが想定できます。普通のダイニングチェアだとサッと一拭きすれば汚れを取ることができますが、布製のソファーだと掃除が大変になってしまいます。

特に小さいお子さんがいるご家庭では、手についた汚れをソファーに拭ってしまうこともあるため、ソファーの素材をお手入れしやすいものにするか、お子さん用の椅子を別で用意するなどの対策をとりましょう。

出入りに手間かかる

食卓にL字型のソファーを置く場合、奥の人の出入りがしにくくなってしまいます。奥の人が出入りするたびに手前に座っている人は立ち上がる必要があり、面倒に感じる方も多いようです。

またソファーの場合、立ち上がる時に後ろに椅子を引くことができないため、立ち上がりづらいというデメリットもあります。

リビングソファーよりはリラックスできないことも…

ダイニングソファーは普通のソファーに比べて座面が固く奥行きがないため、リビングに置くソファーよりはリラックス度が低くなります。くつろぐためのリビングも別で設ける場合は問題ないのですが、横になったりと休むための空間としては少し物足りなく感じることもあります。

食卓用のソファーを選ぶ基準は?

では、食卓用のソファーを選ぶ際、どんなことに気をつけたらいいのでしょうか?選ぶ基準についてみてみましょう。

テーブルとセットのものがオススメ

ソファーダイニングはテーブルとソファーの高さがあっていないと、食事が取りにくくなってしまいます。そのため、お気に入りのテーブルとソファーを別々に購入して組み合わせると、座ってみて思っていたよりテーブルが高い…などといった不便さを感じることもあります。

ソファーダイニングとしてセットで販売されているものは、テーブルとソファーの高さや全体的なサイズ感、デザインも合うように考えて作られているため、購入してから使いづらいという可能性を軽減することができます。

テーブルの天板は四角形

テーブルの天板には四角形と円形がありますが、ダイニングソファーを設置する場合は、四角形のものを選びましょう。円形を選んでしまうと、ソファー自体もカーブしたデザインのものでない限り、ソファーとテーブルのバランスが悪くなってしまいます。

クッション性が低めのものを

ダイニングテーブルとの高さを考えて購入しても、ソファーの座面がクッション性の高いものだと、座った時に沈んでしまい、テーブルが高く感じてしまうことがあります。なるべく、座った時に沈み込まないものを選ぶようにしましょう。

L字ソファ+ベンチソファー

食卓にL字型のソファーを置く場合、ソファーと反対側にベンチソファーを置くことで、座る人数を増やすことができます。反対側もソファーとなるとスペースをとってしまいますが、ベンチソファーであればソファーに比べてコンパクトなため、移動もしやすく便利です。

まとめ

もっとリラックスして食事の時間を楽しみたいと思っているなら、食卓にソファーを置いてみてはいかがでしょうか?また、リビングダイニングが狭くてどちらも設けられない場合や、小さなお子さんの遊びスペースを確保したい場合も、ソファーダイニングであれば、ダイニング+リビングの機能を1箇所で叶えることができます。

リビングとダイニングを一緒にすることで、家族の団らんの機会が増え、リラックスして食事をとれるなどのメリットがあります。しかし、掃除がしづらかったり、テーブルとソファーの高さのバランスが難しかったりとデメリットもあります。デメリットも把握した上でソファーダイニングを検討してみましょう。

家族が過ごしやすくなる食卓が叶えられるといいですね。

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