もうすぐクリスマスだから、クリスマスの飾りつけをしたい!
けど、玄関に飾るのってクリスマスリースだけしかないのかな?
玄関の中にも飾りたいけど、どんな飾りがいいかわからない!
部屋のスペースも少ないから、飾れないかな?
クリスマス飾りを飾るなら、玄関がおすすめです。
玄関は、人を出迎えるところなこともあり、そこに飾りがあるとパッと目を引きますよね。
季節を感じられるし、何よりオシャレ!
だからこそ、飾るなら玄関です。
ですが、そんな季節感のあるクリスマスな玄関を作るには、どうしたらいいのでしょう?
毎年クリスマスリースを飾るだけで飽きてしまったけど、他のものって何を飾ろうか悩んでいる方もいると思います。
そこで今回、クリスマスの玄関の飾りつけには、どんなものがあるのか調査してみました。
ぜひ最後まで読んで、参考にしてみてください!
目次
クリスマスは玄関を飾ろう!
クリスマス飾りをつけるなら、11月30日の1番近い日曜日に飾り付けをしましょう。
クリスマスの飾りつけをしたいけど、いつから飾りつけをすればいいかわからないという方もいるかと思います。
キリストの習慣だと、その日からクリスマスの飾り付けをするそうです。
こういった習慣に習って飾りつけをすれば、間違いないですね。
11月30日に1番近い日曜日より早く飾ってしまうと、浮かれている人のようにも見えますし、遅いと楽しめる期間が短くなってしまいます。
カレンダーを見て、「今年はこの日に飾ろう」と予定しておいてください。
[玄関の外側]ドアに飾りたいクリスマスリースやスワッグ
玄関の外側のドアに飾るなら、クリスマスリースやスワッグなどがおすすめです。
どちらも、ドアフックやマグネットフックなどをつけることで、簡単に取りつけられます。
定番のクリスマスリースは、飾るだけで一気にクリスマスらしさが演出できますね。
クリスマスリースには、魔除け、豊作祈願、新年の幸福祈願の意味があります。
輪の形をしていることから、「命や幸福がいつまでも続くように」という意味もあります。
クリスマスリースに意味があるなんて知らなかったので、ビックリしました。
ただ飾るよりも意味を知っている方が、よりクリスマスを楽しめますね。
クリスマスリースを手作りする方もいるかと思います。
自然素材で作ったクリスマスリースは、2キロくらいの重さになることもあるそうです。
なので、マグネットフックだと重さで落ちてきてしまうことがあります。
手作りの際には、装飾を軽いものにするか、ドアフックなどで上から固定できるものから吊るしてみてください。
私も子どもの頃に、母がクリスマスリースを手作りして、それをドアに飾っていました。
ですが、ドアの開閉とともにだんだんと落ちてきてしまうんですよね。
毎回位置を確認して、少し上にあげることが日課になりつつあったので、少しめんどうそうでした。
ドアフックがあれば、そんなわずらわしさもなくて、「キレイだな」「クリスマスが楽しみだな」と純粋に楽しめそうです。ドアフックもデザインがいろいろありますので、こだわってみると楽しいですよ。
スワッグは、ドイツ語で「壁飾り」という意味の言葉です。
ドライフラワーやプリザーブドフラワーを束ねて吊るす飾りです。
私が子どもの頃は、スワッグという飾りはまだ流行っていなかったので、あんまりなじみがありません。
ですが、シンプルなドアや壁に飾るとナチュラルでオシャレな雰囲気になり、人気なのもうなづけます。
ドイツでは、冬至の日に魔除けと幸福を呼び込む常緑樹の小枝をドアに吊るす習慣があるそうです。
束ねる植物にクリスマスリースのような意味を持たせると、より素敵な飾りになります。
1つに束ねたスワッグを逆さに吊るす花束タイプや、ヒモ状に少しずつ吊るしたガーランドタイプなど、お好きなタイプで飾ってみてください。
[玄関の内側]靴箱の上や床に置いて飾りたいクリスマスツリー
ドアを開けて室内に入ったら、パッと目に入るクリスマスツリーがあったらオシャレですよね。
最近では緑色のクリスマスツリーだけではなく、白やピンク、葉がない枝だけのシンプルなクリスマスツリーもあります。
お部屋の雰囲気や好みのクリスマスツリーを買って、オーナメントを飾るのは、楽しそうですね。
カラフルなオーナメントを飾ってポップな印象にしたり、ゴールドやシルバーだけのオーナメントで飾って、大人っぽくもなります。
大きめのクリスマスツリーを置くと、目をひく華やかさがあります。
ですが、スペースによっては置けないこともありますよね。
靴箱の上などに、小さなクリスマスツリーを飾るのもかわいいですよ。
ツリーの周りにサンタさんやトナカイ、プレゼントの飾りを置くと、より一層クリスマスらしさが出て可愛くなります。
雪の結晶や雪だるまで冬らしさを演出するのもいいですよね。
靴箱の上など、玄関にスペースがない場合は、ガーランドやタペストリー、ウォールステッカーなど壁に飾れるものにしましょう。
ガーランドは、今では100均でも売っていることがあるので、手軽に始められます。
タペストリーなら、壁にさっと掛けるだけなので、あっという間にクリスマスらしさが出ます。
可愛いデザインや大人っぽいデザインなど、いろいろあります。
LEDライト付きのタペストリーもあるので、夜に帰ってきたときには、ふんわり光るその明かりに癒されることもできますね。
ウォールステッカーは、自分で壁に貼り付けられるので、繰り返し使えるものなら、毎年違ったデザインを楽しむこともできます。
壁のデコレーションに幅がきき、お子さんがいたら、一緒に飾り付けるのも楽しいですね。
他にもたくさん!玄関に飾りたいクリスマスアイテム
他にもクリスマスに玄関を飾る飾りがあります。
LEDライトは、壁や柵にまきつけるだけでも、キレイなイルミネーションになります。
飾ったリースやクリスマスツリーにライトを巻くことで、より華やかな夜になります。
靴下のオーナメントは、赤い靴下がポイントとなり、可愛い印象になります。
いくつか連なっているものや、大きいものを1つにつるしたり、サンタさんやトナカイ、雪だるまのデザインになっているものもあります。
室内なら、ぬいぐるみを置くだけでも立派な飾りになります。
好きなキャラクターがクリスマス衣装を着ていると、それだけで特別感がありますよね。
プレートリースというものを知ってますか?
プレートの上にクリスマスリースのように飾りを置くだけで、簡単にできる飾りです。
プレートのサイズでスペースが決まるので、どんな場所にもマッチします。
まとめ
クリスマスの飾りつけは、11月30日の1番近い日曜日に飾り付けましょう。
玄関の外、ドアに飾るならクリスマスリースかスワッグがおすすめです。
定番のクリスマスリースは一気にクリスマス感がでてきます。
リースについているオーナメントにも一つ一つ意味が込められています。
デザインだけでなく、どんな意味が込められているかも気にしてみましょう。
ドイツの文化であるスワッグは、華やかさはないものの、落ち着いてオシャレな雰囲気になります。
こちらも飾りの一つ一つに意味が込められるのと、花束やガーランドなど飾り付けるタイプがあるので、好きなタイプを調べてみてください。
玄関の中なら、クリスマスツリーを飾りましょう。
スペースによって、大きいものや小さいもの、カラーやデザインなどにこだわってみましょう。
他にも、クリスマスの玄関を飾るものはたくさんあります。
LEDライトによるイルミネーションや、オーナメント、ぬいぐるみやプレートリースなどです。
どれもクリスマスらしさを演出してくれますので、参考にしてみてください!