鏡でメイクの仕上がりが変わる⁉︎ライト付き「女優ミラー」を活用しよう♪

LEDライトと鏡が一緒になった、通称「女優ミラー」と呼ばれる鏡をご存じでしょうか？女優さんやモデルさんの控室には必ずといっていいほどある女優ミラー。実は期待以上の効果があるんです！

鏡の周りに施されたLEDライトには、ただ明るく照らすだけではなく、メイクするうえで様々なメリットがあります。

「メイクの仕上がりがイマイチ…」「もっとメイクがうまくなりたい！」という方は、ぜひ女優ミラーを活用してみましょう。

ここでは、ライト付きの女優ミラーの特徴や選び方、活用の仕方について紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね♪

ライト付きの「女優ミラー」とは？

SNSでも話題の「女優ミラー」。メイク好きの方やインテリアにこだわる方に注目されているアイテムです。

まずは女優ミラーの特徴や、使うことでどんなメリットがあるのか見てみましょう。

女優ミラーの特徴

女優ミラーとは、LEDライトが施された鏡のことをさします。メイクは自然光のもとで行うのがいいといわれていますが、時間帯や天候によっては難しいことも多いですよね。

そんな時にLEDライト付きの女優ミラーがあれば、天気の悪い日も、まだ暗い早朝でも、いつでも同じ明るさの下でメイクすることができます。

球体のLEDライトが複数取り付けられたものや、鏡のフレーム部分がLEDライトになっているものなど、種類は豊富です。

メイクの仕上がりがアップ♡

女優ミラーを使ってメイクをすると、顔全体に均一に光を当て、顔にできる影ができにくいです。そのためファンデーションの厚塗りや化粧ムラを防ぐことができ、ナチュラルで上品なメイクに仕上がります。

明るさが足りない中でメイクをすると、ファンデーションがしっかりついているのか見えづらく、ついつい厚塗りになりがち。外に出て自然光に当たった時に、厚塗りが目立って恥ずかしい思いをしてしまった方も多いのではないでしょうか。

しっかり顔を照らしてメイクするだけで、メイクの仕上がりはアップします。

インテリア性抜群♪

女優ミラーにはデザインがオシャレなものが多く、インテリアのアクセントにもなります。球体のLEDライトがミラーの周りに複数取り付けられたタイプは、まるで女優になったような特別な空間を演出することができます。

スタイリッシュな空間には、ミラーにLEDライトが内蔵されたタイプがオススメ。ミラー面がフラットになるため、シンプルで上質な印象になります。

ライト付き「女優ミラー」の選び方

女優ライトには様々なタイプがあるため、どれがいいのか迷ってしまいますよね。選ぶときに注目してほしいポイントについてみてみましょう。

①使う場所で選ぶ

■ドレッサータイプ
まず、どこで使うのかが重要なポイントです。ドレッサーのように使うのであれば、ある程度の大きさのあるものを選びましょう。チェストやデスクの上に置いたり、壁にかけて使うタイプがオススメです。

壁掛けタイプであれば場所を取らないため、チェストやデスクの上のスペースを有効に使うことができます。

■卓上タイプ
家の中で自由に持ち運んでメイクしたいなら、卓上タイプがベスト。また、お部屋が狭くてメイクスペースが作れない方にもオススメです。卓上タイプが1つあれば、どこにいても同じ明るさでメイクをすることができます。

旅行や出張先にも持ち運ぶことができ、いつでも同じ環境でメイクすることができます。

■コンパクトタイプ
外出先に持ち歩きたいなら、コンパクトタイプがオススメ。明るさが足りない場所でも、いつでもメイク直しが可能です。

メイクポーチに1つ常備しておくと便利です。

②デザインで選ぶ

お部屋のインテリアとしても楽しみたいなら、デザインも重要ですよね。形はスクエア型やラウンド型があり、LEDライトが外付けなのか内蔵なのかによっても、だいぶ印象が変わります。

外付けのタイプはゴージャスで特別な空間演出に最適です。シンプルなインテリアが好みであれば、内蔵タイプでスタイリッシュにまとめましょう。

お部屋のインテリアはシンプルだけれど、ガーリーなキラキラした女優ミラーに憧れるという方は、卓上タイプでメイクの時だけでも気分を味わいましょう。

③電源方式で選ぶ

女優ミラーのLEDライトを点灯させるには、電源が必要です。電源方式には、電池方式(乾電池やボタン電池)、コンセント方式、USB充電方式、USB給電方式があります。

いつも同じ場所で使うならコンセント方式やUSB給電方式、コードレスで持ち運びたいなら電池式やUSB充電方式を選びましょう。USB充電方式は外出先で充電が切れてしまうと使えなくなってしまうため、心配な方は電池式がオススメです。

④調光・調色機能があるか

せっかく女優ライトを購入しても、明るさが足りなかったり眩しすぎたりすると、快適にメイクをすることができませんよね。

LEDライトには光の明るさを調節する「調光機能」や、光の色を変えることができる「調色機能」が備わっているものがあります。調光・調色機能があれば、光を快適な明るさや色に変えることができます。

女優ミラーで使われているLEDライトの光の色は、自然光に近い「昼白色」やオレンジ色に近い「電球色」が使われていることが多く、調色機能があればシーンに合わせて使い分けることができます。

ライト付き「女優ミラー」でメイク上手になる方法

さらに、メイクが上手になる、女優ミラーの活用法を紹介します。

拡大鏡を活用する

置き型やコンパクトタイプの女優ミラーの中には、拡大鏡がついているタイプがあります。拡大の範囲は2倍から10倍ほどのものが一般的です。

LEDライトのもとで拡大鏡を使うことで、小さなお肌トラブルにも気がつくことができ、早めにケアをすることができます。また、眉毛やアイメイクなどの細かい作業がしやすくなります。

細かいメイクの作業が苦手な方は、両面ミラーで裏側が拡大鏡だったり、三面鏡で両サイドが拡大鏡になっているものを選んでみましょう。

外出先にあわせたメイクの仕方

メイクは外出先の明るさに合わせて変えるのが今では常識。家の中の明るさと自然光の下では、メイクの見え方が変わってしまいます。

日中外やオフィスなど明るい空間で過ごす時は昼白色の光で、落ち着いたカフェやレストランで過ごす場合は電球色の光のもとでメイクしましょう。

外出先に合わせた光の下でメイクすることで、メイクした時と同じ仕上がりで見せることができます。

まとめ

お部屋のインテリアもメイクの仕上がりもアップさせてくれる「女優ミラー」。今では美容やインテリアに気を使う人たちにとって、なくてはならないアイテムとなっています。

しっかりと顔にライトを当てることで、顔にできる影を飛ばすことができるため、厚塗りや化粧ムラを防ぎ、自然な仕上がりのメイクを叶えることができます。

ドレッサータイプや卓上タイプ、コンパクトタイプなど様々な種類がありますので、用途に合わせて選んでみましょう。調光や調色機能があれば、自分に合った快適な明るさでメイクすることができます。

女優ミラーを使って、いつものメイクをワンランクアップさせましょう。きっと手放せなくなること間違いなしです♪