「幸せになりたい!」と女性なら誰もが思っているはず。そんな女性の幸せを呼び込む「ユアハッピー」なメイクについてご紹介します。
疲れ顔や、やつれ顔では幸せを呼び込むことはできません。明るく楽しそうな顔はハッピーなオーラをまとうことができ、自然と幸せを引き寄せます。そんな楽しそうな顔をメイクでつくっていきましょう。きっといいことが起こるはずです。
目次
<ユアハッピーメイク>ベースメイクのポイントはツヤ感と透明感
幸せそうなメイクをするうえで大切なポイントは「ツヤ感」と「透明感」です。内側から発する光を感じることができるお肌は顔の印象を明るくします。特に面積の広い頬のツヤ感が重要となります。
また、肌のトラブルをカバーしようと厚塗りメイクになるとファンデーションがひび割れたように崩れてしまいます。これでは野暮ったい印象となり透明感がなくなってしまいます。幸せ顔をつくるハッピーメイクはこのポイントを抑えてつくりましょう。
・透明感をつくる
メイク下地には乳液のようなテクスチャーの白系下地。色ムラを気にしてグリーン・パープルを選びがちですが、白浮きして見えてしまう場合があります。白系の下地を物足りない程度に軽く仕上げることが大切です。
・毛穴カバーは厚塗り厳禁
毛穴の凹凸をカバーするためにファンデーションを厚塗りしてしまうと肌の透明感が薄れてしまいます。毛穴のカバーにはポアカバー下地を使いましょう。
ポアカバー下地を使うと毛穴のくぼみを滑らかに整え、つるんとした肌をキープでき、時間の経過で毛穴にベースメイクが落ちる「毛穴落ち」も防いでくれます。毛穴がしずく型にたるんでいると感じた時は、ベースメイクをのせる時に毛穴を引き上げるように下から上へのせるようにしてみて下さい。
<ユアハッピーメイク>アイメイクは暖色系で控えめに!
ハッピーなアイメイクのポイントは暖色系で控えめにまとめること。特にオレンジを使ったアイメイクは幸せ感を演出してくれます。あまり派手になりすぎないようにふんわり感を意識しましょう。
・コーラルカラー
柔らかなピンクを混ぜたオレンジのアイシャドウは目元を明るく温かみのある印象に仕上げてくれます。上下のまぶたに溶け込ませるように、またブラウン系のマスカラ、アイライナーと合わせると統一感が生まれ全体的に柔らかな印象になります。
・テラコッタカラー
テラコッタカラーとはレンガのような赤褐色のことで、このアイシャドウを使う場合はブラウンと合わせてグラデーションにするのがおすすめです。アイホール全体にテラコッタカラーをのせ、二重幅にブラウンをのせてグラデーションをつくるようにしましょう。華やかさが欲しいときは境目にゴールドのラメ入りアイシャドウを使うと良いでしょう。
・オレンジのポイント使い
まぶた全体にオレンジを使うと目が腫れぼったく見えてしまう人はアイライナーでオレンジをポイント使いにしてみましょう。
アイライナーでオレンジを使うときは、彩度の高いオレンジを使うと明るく華やかな印象となります。目尻は5mmほどはみ出すように使うのがポイントです。より目立たせたい場合はリキッドタイプのアイライナーを使ってみましょう。
<ユアハッピーメイク>ナチュラルな眉でかわいらしく!
眉は顔の印象をつくる重要な部分です。細く角度のきつい眉も、描きました感のある太い眉もNGです。自然な毛の流れを意識したふんわり眉を演出しましょう。
・薄眉の人は
眉毛の量が少ない人、または色素の薄い人がいきなりアイブロウパウダーを使うと太くなったり、不揃いになってしまいます。最初はアイブロウペンシルで大枠部分を描き、形をつくっておきます。その後スクリューブラシでぼかした後にパウダーを塗っていくようにしましょう。
細い眉は「キリッと」した印象になりますので、柔らかなハッピーメイクを目指すなら少し太目を意識すると良いでしょう。
・しっかり眉の人は
ふわふわなやわらかい眉毛を意識してつくりましょう。アイブロウパウダーのベース色で描いた後、ポイントカラーで輪郭をぼかすように重ねていきます。ブラウンの後にピンクをのせると親しみやすいやわらかい印象の眉毛に仕上がります。
パウダーは最初に塗った部分が濃くなりますので、眉頭ではなく眉尻から始めブラシに残ったパウダーで眉頭に色を足すようにしましょう。
眉は髪の色より一段階明るい色にするとやわらかい印象の眉毛になります。眉毛が濃い人は脱色やマスカラを使いカラーチェンジすると良いでしょう。
https://shop.motom-jp.com/collections/pendantlight/products/mpn045
<ユアハッピーメイク>チークとリップがハッピー顔のポイント!
ハッピーメイクでポイントとなるのがチークとリップです。目元と眉はやわらかめの控えめなメイクで抑え、頬はチークで血色の良い健康的な雰囲気をつくってあげるようにしましょう。また、口元も明るめのカラーリップで華やかさを演出してみましょう。
・透明感の演出はラベンダーカラーで
肌に自然な血色やツヤを与えてくれるおすすめのカラーはラベンダーカラーです。血色感を考えると赤系の色を選びたくなりますが、透明感を出すにはラベンダーカラーのクリームチークがおすすめです。
チークは広範囲に広げすぎるとベースメイクで与えたツヤ感や透明感が損なわれてしまうので顔の中央を意識し、丸く入れるようにしましょう。ブラシにチークカラーを含ませ、手の甲で馴染ませてから頬にのせるように入れていきます。
ラメの入ったチークも肌を明るく見せてくれるのでおすすめです。
・チークは「笑った時に一番高くなるところ」に入れる
チークは笑った時に一番高くなるところが真ん中になるように入れると、自然でにこやかな印象に見せてくれます。
・ハイライトはピンク系で
ハイライトでツヤを与える時に選びがちなのが白やゴールドですが、健康的な血色感が損なわれてしまいます。ハイライトカラーはピンク系を選びましょう。下地でピンクを入れてもハイライトで白やゴールドを使うと隠れてしまい効果が半減してしまいます。
ピンクのハイライトを選べば血色感もしっかり演出でき、目元のCゾーンに軽くハイライトをのせると全体が華やかでハッピーな印象になります。目の下からこめかみに向かって入れていくと立体感のある仕上がりになります。
・リップは口角を意識する
リップメイクのポイントは「口角」です。唇の山がなだらかなカーブになるようにコンシーラーやリップライナーで仕上げましょう。コンシーラーで口角が下がって見えないように影を消し、口紅やリップライナーで上唇と下唇の口角をつなげるように整えます。
オレンジや赤み系のグロスは肌の血色を引き上げてくれ、ナチュラル感をつくります。クリア系のグロスを使うと素の唇の美しさを損なうことなく血色や潤い、立体感を高めてくれます。
リップはお顔ごとに似合う色がありますので、色々試して自分の顔に合った色を選ぶようにしましょう。
【まとめ】メイク次第で印象が変わる!ユアハッピーを演出しよう
メイク次第でお顔の印象は大きく変わります。せっかくメイクをするなら好印象を与えられるメイクを目指しましょう。幸せメイクなら見ている周りの人も幸せを感じることができるでしょう。今回ご紹介したポイントは一例ですので、自分に合った幸せがにじみ出るようなハッピーメイクに挑戦してみましょう。