オフィスでもOK!シンプルなデザインのネイルで自信が持てる指先に♡

ネイル

職場によって身だしなみのルールは様々ですが、派手なネイルはNGなところも多いですよね。シンプルなデザインのネイルは、清潔感もあり、身だしなみの一環として許容されているオフィスもたくさんあります。

キレイにネイルしている人の手元を見て、自分の手を出すのをためらってしまったという経験をした女性も多いのではないでしょうか。

ネイルをして指先に自信を持つことができれば、ふるまいも自然と堂々となるものです。

ここではTPOに合わせたシンプルでオシャレなネイルの選び方や、ケアのコツを紹介します!

オフィスでもOK!シンプルなデザインのネイルとは?

ネイルを塗る

オフィスでの身だしなみの基準は業者によっても様々です。

ネイルについて明確に決められていない…という場合は、オフィスの先輩たちの指先をさりげなくチェックしてみましょう。なんとなく許容範囲がわかるはずです。

カラーはベージュやピンク

シンプルで上品な指先を目指すなら、断然ベージュや淡いピンクがオススメです。この2色は年配の方や男性ウケも抜群のため、オフィスでもOKとされていることが多いようです。

肌の色に近いため、目に止まるほど目立つカラーではありませんが、清潔感のある好印象の指先を演出することができます。

指先美人の王道はフレンチネイル♡

フレンチネイルとは、爪全体を肌に近いピンクやベージュ、クリアで塗り、爪の先端にホワイトを重ね塗りしたネイルのことです。

自爪に近いナチュラルな仕上がりになるため、オフィスネイルにもピッタリ。最近は先端に他のカラーを入れたり、ラメを施すフレンチネイルも人気です。

オススメのデザイン

ちょっとアクセントが欲しいという方は、パールやビジュー、ラインをさりげなく入れるのがおすすめです。大きめの飾りは派手な印象を受けるため、控えた方がベターです。

少しラメをプラスしたり、ヌーディーカラーのグラデーションをつけたネイルも、オフィスネイルとしてオススメです。また、1つの爪だけ違うカラーにしたりラメ入りにするとオシャレ度がアップします。

オフィスの雰囲気に合わせて、デザインを選んでみましょう。

好印象の短めネイル

パソコンを使ったり、お客様にお茶を出したり、お金を扱ったりする仕事では、ネイルが長いと仕事に支障が出たり、お客様からの印象が悪くなったりすることも…。

オシャレを楽しむことは大切ですが、仕事のしやすさや周りに与える印象の方を優先するのが社会人!爪は短めに切りそろえることで、清潔感がアップして周りへの印象もよくなること間違いなしです♡

シンプルなデザインのネイルは手元のケアが大切

ネイルカラー

どんなにネイルにこだわっていても、手や指先のケアを怠っていては残念な印象に…しっかりネイルをする分、指先に視線が集中してもいいように、手元もしっかりケアしておきましょう♪

甘皮ケアでネイルの仕上がりをアップ

甘皮をしっかり処理していると、それだけで爪をキレイに見せることができます。セルフで処理するのは難しい…と思っている方も多いと思いますが、コツをおさえれば初心者でも簡単に処理することができます。

【甘皮を処理する方法】
①指先にハンドクリームまたはキューティクルリムーバーを塗り、お湯に10分ほど指先を浸して甘皮を柔らかくします。

②綿棒やプッシャーを使って、甘皮を爪の付け根の方にクルクルと優しく押し上げます。

③最後はハンドクリームやオイルでしっかり保湿しましょう。

自分で処理するのが不安な方は、一度プロの方にお願いしてみるのも1つの方法です。

ハンドクリームで潤いを

料理や洗い物、洗濯など、水仕事で手はカサカサに乾燥してしまいます。しっかり保湿していないとかゆみが出たり、粉が吹いたりとひどい状態に…。

手は濡れた状態で放置しておくと乾燥の原因になるため、こまめにハンドクリームを塗って保湿しましょう。また、夜はたっぷりハンドクリームを塗ってナイト手袋をつけて眠ると、
高い保湿効果が期待できます。

指の毛の処理方法

忘れがちなのが指の毛の処理です。キレイにネイルした指先に毛が目立っていたら、残念な印象を受けてしまいますよね。

目立つ毛はピンセットで抜いたり、剃刀で剃っておきましょう。剃刀を使う際は、ハンドクリームを塗って保湿してから剃ることで、皮膚への負担を減らすことができます。

除毛クリームを使うと、キレイに処理することができますが、肌に少し負担がかかってしまうので、肌が弱い人は控えましょう。

オフィスでもバッチリなシンプルデザインのネイルを作る方法

ネイルカラー

では、シンプルなデザインのネイルは、どのように作るのでしょうか。

セルフネイルでマニキュアを塗る

マニキュアは手軽にネイルを楽しむことができるアイテムです。塗り方のコツを覚えて、セルフネイルを楽しみましょう♡

【マニュキュアを塗る手順】
①まず始めに、爪の油分や汚れをティッシュでオフしておきましょう。ベースコートをブラシに少量取り、爪に塗り広げます。

②ブラシに少しだけマニキュアを取り、爪の先端のエッジ部分から塗ります。マニキュアを塗るときは爪の中央から塗り、爪の左右の皮膚につかないようにしましょう。2度塗りするとムラなくきれいに塗ることができます。

③トップコートを塗って完成です。

ワンカラーのネイルなら、この手順でキレイに塗ることができます。

ネイルシールを活用する

ネイルシールを活用すれば、まるでネイルサロンにお願いしたようなクオリティのネイルに仕上げることができます。

【ネイルシールの貼り方】
①ネイルシールを爪の根元に合わせて貼り、余分な部分はカットします。爪に凹凸があるとうまく貼ることができないため、表面を爪用のやすりで整えておきましょう。

②ネイルシールの上からトップコートを塗り、乾かせば完成です。

ネイルサロンにお願いする

本格的な仕上がりにしたい方や、不器用でセルフネイルは難しい…という方は、ネイルサロンに行ってみましょう。

カラーやデザインのイメージを伝えると、ぴったりのデザインを考えてもらえます。セルフネイルよりは高くついてしまいますが、仕上がりは抜群です。

まとめ

オフィスでのネイルはTPOを考えて選ぶことが大切です。アパレルや美容系の業種であれば、比較的自由にネイルを楽しむことができますが、派手なネイルはNGの職場がほとんどですよね。

オフィスでのネイルはシンプルなデザインのものにして、カラーはベージュや淡いピンクにすると、清潔感がアップして周りにも好印象を与えることができます。また、爪が長すぎると仕事にも支障が出てしまうため、短くカットしておきましょう。

少しアクセントを入れたい場合はさりげなくパールやビジュー、ラメなどをプラスしましょう。

美しい手元を作るためには、保湿やムダ毛の処理、甘皮の手入れも大切です。オシャレなネイルに負けないキレイな手元を保つように心がけましょう。

セルフネイルでマニキュアを塗ったり、ネイルシールを活用すると手軽にネイルを楽しむことができます。一度ネイルサロンで本格的にケアとネイルをしてもらうのもオススメです。

爪も手もしっかりケアして、手元美人を目指しましょう。

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