読書メーターという言葉を知っているでしょうか。読書好きにはぜひ利用してほしいサイトであり、ここでは読書メーターについて詳しく紹介していきます。
読書メーターとは
読書メーターとはブックウォーカーが運営している読書のコミュニケーションサイトのことです。そのため、読書をしている人が利用することで同じ趣味の人を見つけることができたり、おすすめの書籍を紹介することなどができます。他にも似たようなサイトはありますが、読書メーターは国内最大級の規模であり、利用者も多いです。
読書メーターでできること
読書メーターは読書をしている人が利用することでさまざまな機能を便利に使うことができます。次に、読書メーターではどのようなことができるのかを紹介していきます。読書をしている人で興味を抱くような機能を見つけることができたら読書メーターを利用してみてはいかがでしょうか。
読書メーターは登録するだけでさまざまな機能を使うことができるので、書籍を購入したりしなければ料金が発生することはなく、安心して登録することができます。
読書量をグラフで見れる
読書メーターの最大の機能でもあるのが一目で読書量を確認できることです。一日で読んだページ数や読んだ書籍の数などをグラフで表示してくれます。なので、毎日読んだページ数が多かったのか少なかったのかを知ることができ、一か月間の集計を確認すれば達成感を感じることもできます。
読書はリラックス効果などが期待できる趣味ではありますが、読んだ後に形が残らなかったり、達成感を感じられないこともあります。それをグラフで表示してくれるだけでも達成感が目に見えてわかるようになります。そのほかにも今まで読んだ書籍の著者のグラフを表示することもでき、誰の書籍を多く読んでいるのかを数字とグラフで確認することもできます。
本の管理ができる
読書メーターでは書籍の管理をすることができます。主に4つに分けて管理することができ、一つ目が気になる本をチェックできることです。読みたい本を管理しておくことでいざ読みたいと感じた時や読む書籍がなくなった際に利用することですぐに読み始めることができます。読みたいと感じていても時間が経過してしまうと題名を忘れてしまったり、再び探す際に苦労してしまうことも多いです。
二つ目は購入した書籍を管理できることです。購入したものを読むことを忘れてしまうことを防ぐので、一度に大量の書籍を購入する人におすすめの管理機能です。三つ目は現在読んでいる本を管理できる機能です。さまざまな理由から一時的に読書することができなくても途中まで読んでいる書籍があることを確認することができます。最後の管理機能は読み終わった書籍を管理できることです。間違えて昔読んだ書籍を読んでしまうことを防ぎます。
相性の良い本が見つかりやすい
読書メーターには相性機能があります。相性機能を使用すればいままで読んだ書籍の内容を分析して同じような書籍を読んでいるユーザーを知ることができます。また、相性の良い相手が読んでいる書籍も確認することができるため、自分が知らないような書籍を見つけることもできます。そのため、話が合う読書仲間を増やしたい人や好きなジャンルで読んだことがない書籍を知りたい人は読書メーターを利用することをおすすめします。
他のユーザーの感想が見れる
読書メーターには共読という機能が備わっており、自分が読んだ書籍を同じように読んだユーザーと関わることができる機能で、他の人の感想を見ることができます。読書が趣味であっても同じジャンルの愛読家を見つけることは難しく、同じ書籍を読んでいる人を見つけることも簡単ではありません。しかし、読書メーターであれば同じ書籍を読んだ人とコミュニケーションをとることができます。
他の人の感想を聞くことで新しい方向から物語を見ることができ、わからなかった部分に対しても理解できることもあるので、より書籍を深く理解することも可能になります。
他の人の状況がわかる
読書メーターでは上記で紹介したようにさまざまなユーザーとつながることができますが、その機能を活用すれば他のユーザーがどのような状況なのかを確認することができます。例えば今何を読書中なのかや購入している書籍のリストも確認することが可能になります。ただし、お気に入りに追加したユーザーの情報しか確認することができません。
本の新着情報がわかる
書籍の中にはシリーズ物であったり、続編がある場合もあり、続きを読みたいと考える人も多いのではないでしょうか。すでに続編が販売されているのであれば探して購入することができますが、まだ販売されていないのであれば待つ必要があります。発売までの期間が長ければどうしても忘れがちになってしまいますが、新着情報を教えてくれる機能が読書メーターにあります。
そのため、タイトルを登録しておくだけで続編が販売予定になれば教えてくれます。シリーズ物を読みたい場合はタイトルでは判別してくれませんが、著者の名前を登録することでその人が執筆している書籍すべての新着情報を知ることが可能になります。なので特定の著者の書籍を読みたい人にもおすすめの機能となっています。
1台で2方向を照らせるフロアスタンドライト[MST09]
灯部が2つあることにより、様々な空間演出が可能。一方は机上やソファ横などを照らし、もう一方は灯部を上に向け空間を照らすアッパーライトとして使用するなど、1台の照明で同時に2つの使い方ができます。
読書メーターを使うことで得られる効果
読書メーターを利用しようか悩んでいる人は得られる効果を把握してみてはいかがでしょうか。得られる効果を知ることで読書メーターの魅力を再確認することもできます。次に、読書メーターを利用することで得られる効果を紹介していきます。
読書仲間が増える
読書を趣味にしている人で同じ趣味の人を探すことに苦労してしまった人も多いのではないでしょうか。読書をしている人が周りに少ないことが原因であり、物語の内容を話し合いたいという気持ちからより読書仲間を求めやすい趣味でもあります。読書メーターであれば上記でも紹介したように他のユーザーとつながることができ、読書仲間を増やすことができます。
気軽に読書ができる
読書メーターでは読書の状況などを目に見える状態にしてくれますが、さまざまな書籍と触れ合うこともできるため、気軽に読書を始めることができます。読書したい気持ちがあってもどのような書籍を読めばいいのかわからなかったり、おすすめの書籍を知りたいと感じることも多いですが、読書メーターであればそれらの悩みを解決してくれます。
そのため、読書メーターはすでに読書をしている人はもちろんですが、これから読書したいと考えている人にもおすすめです。
読書意欲が高まる
読書メーターを利用すれば読書した実績を数字やグラフに残すことができます。人によって考え方に違いはありますが、目に見えて読書した実績が分かればより実績を高めようと考えたり、維持しようと考えることもあります。また、実績が多く残れば残るほど達成感を感じることもでき、読書意欲を高めたり、継続させることができます。
読書メーターの注意点
読書メーターを利用することは読書を趣味としている人にとってはメリットになることが多いです。しかし、人によっては利用する価値を見出すことができない場合もあるので、利用するのであれば上記で紹介した読書メーターでできることを知り、魅力的な機能と感じないのであれば利用する必要性も低くなってしまいます。次に、読書メーターを利用する際の注意点や向いていない人を紹介します。
利用する意欲が湧かない場合もある
読書メーターにはさまざまな機能があり、魅力に感じる人もいますが、なかには利用する意欲が湧かない人もいます。例えば読んだ書籍の内容を共有したいという気持ちがなく、読書仲間を増やしたいという気持ちが低い人ではどうしても読書メーターに魅力を感じません。そのほかにもあくまでも読書は趣味であり、読んだ実績など気にしない人にも不向きとなっています。
ネタバレしてしまうこともある
読書メーターではネタバレしてしまう恐れがあります。上記でも紹介したように他のユーザーとつながることができ、読みたい書籍や読書中の書籍の内容が感想として投稿されていることもあります。しかし、ネタバレ防止機能があるので利用することで大概のネタバレは防ぐことができます。
読書が趣味であれば読書メーターを利用してみよう
読書メーターは読書をしている人のためのコミュニケーションサイトであり、向き不向きはありますが、読書をしているのであれば一度どのようなコミュニケーションサイトなのかを確認してみましょう。