【2022年度版】忙しい日常の中に取り入れる自分だけのリラックス空間&部屋作り!

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日々の忙しさのせいで流れていくような時を感じてはいませんか?そんな忙しさから解放された自分だけのリラックス空間&部屋づくりのポイントについて、ここでご紹介していきます。

この春から新生活を始める方や忙しい日々でゆっくりと休められていない方などは、リラックスできる部屋作りやおすすめの癒しアイテムをご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。それでは一緒に見ていきましょう!

リラックス できる部屋作りのポイント

寝室照明

今の自分の家や部屋は、自分の好きなものが詰まった空間だと思います。ただ、好きなものを詰め込むだけではなく、家で過ごす貴重なリラックス時間のためにこれからご紹介するポイントを意識すると、よりリラックスできる部屋を作ることができます。

①インテリア は優しい色味の物を選ぶ

色には大きく分けて”暖色”と”寒色”があります。この二つの中でもさらに、気持ちを昂らせる”興奮色”と気持ちを落ち着かせる”沈静色”があるのをご存知でしょうか?これらの色は人の感情に影響を与え、気持ちが高まったり、反対に沈んでしまったりなど日常生活の中でも自然と影響を受けていることがあります。

一般的に気持ちが落ち着き、ストレスを緩和しリラックスできる色とは”沈静色”だと言われています。よく耳にする”アースカラー”はこの沈静色のことを指します。具体的な色だと、以下のような色が自然の色味で、リラックス効果があると言われています。

・ブルー、グリーン
・ブラウン、ベージュ
・パステルカラー(淡い色)

このような色味をインテリア に取り入れることで、色から受けるリラックス効果を期待できます。

②植物や自然の物を取り入れる

インテリアでメタルなどの金属素材の物もお洒落で素敵ですが、どこか冷たい印象を受けたことはないでしょうか?自然素材ではないインテリア 用品は形が統一され、まとまり感があるように思いますが、温かみは感じにくいなと思う方も多いと思います。

このようなケースの場合、自然素材で作られているインテリア 用品を選ぶようにするのがおすすめです!自然素材のインテリア 用品は触り心地や、見た目からも優しく温かみのある印象を得られます。

家具の買い替えが難しい場合は、部屋に観葉植物などを取り入れてみましょう。観葉植物の種類によっては空間の浄化作用があるものや、見た目の可愛さからリラックスできる癒し系の植物など、様々な種類があります。自然素材の家具・インテリア 用品 やアースカラーのアイテムを選ぶのが難しい方は、観葉植物などを部屋に取り入れてみましょう。

③間接照明などで部屋の明るさを調整する

近年、LED照明などの需要が高まったことで明るい部屋で過ごしている方も多いと思います。LED照明は省エネで、電球を交換する頻度も少なくて良いので便利ですが、目から入る光が明るすぎると夜に脳はリラックスすることができません。

夜のリラックスタイムに適した明るさを作るには、間接照明などのアイテムを使用するのがおすすめです。間接照明の多くは暖色系の色味の電球が使われていたり、壁や物などに光を当てて使用するので、目に優しい光を届けることができます。

また、睡眠ホルモンの分泌を促す効果もあるので、部屋でのリラックス効果と合わせてダブルの効果を得ることができます。

リラックスできる部屋におすすめのアイテム

ここからはリラックスするのに、おすすめのアイテムをご紹介していきます。部屋のインテリア やデザインを変えるのが難しい方は、リラックスアイテムを部屋に取り入れてみましょう!

ここでご紹介するアイテムはネットや近所の雑貨店でも購入できるアイテムなので、気になる方は今日からでも取り入れてみてください!

①お香やアロマなどの香りアイテム

癒しアイテムとして人気が高いのが、お香やアロマなどの香りアイテムです!お香には空間の浄化作用があると言われていて、古来より神聖な儀式を行う際にはお香を焚いていたようです。また、お香には防虫効果や消臭効果もあるので、部屋でリラックスしながら別の効果も期待できるアイテムです。

お香を使用したことがある人の中には、煙が苦手・・・と言う方もいると思います。最近では煙が少ないお香や海外から輸入されてくる商品も多くあり、その日の気分に合わせてお気に入りのお香を使い分けるのもおすすめです。

アロマオイルもリラックスアイテムとして人気です。使い方はたくさんあり、アロマポットを使用してアロマを温める使い方や、入浴の時に湯を張ったバスタブに数滴入れて沐浴する使い方もあります。その他にもハンカチに数滴付けて、疲れた時に香りを楽しむこともできます。

②コーヒーやハーブティーなどのドリンク

飲み物から感じる味や香りからは、心を落ち着かせる効果があります。コーヒーは仕事や作業をする時など、集中したい時に飲むと良いと言われていますが、実はコーヒーの香りはリラックスさせる効果もあるのです。リラックスしたい時に飲むコーヒーは、ハンドドリップなど、深い香りが楽しめる入れ方がおすすめです。コーヒーの産地によって、香りや香りの強さが違うので、コーヒー店で聞いてみるのが良いです。

ハーブティーもリラックスアイテムとして人気です。ハーブティーの多くはカフェインレスなので、就寝前などに部屋でリラックスする際にも飲むことができます。おすすめのハーブティーはカモミール、ジャスミン、ラベンダーなどです。香りや飲むことで脳の自律神経のバランスを整えることができ、部屋で過ごす時間もリラックスすることができるのでおすすめのアイテムです。

③プリズム効果を感じれるサンキャッチャー

サンキャッチャーは風水などで人気の癒しアイテムです。使い方としては、部屋の自然光が入る場所に吊るして使います。風水的にはリビングや寝室、玄関などに飾っても大丈夫です。運気をアップさせたい内容によって、部屋の中で飾る方角におすすめがあるようですが、ここではサンキャッチャーがもたらすリラックス効果についてご紹介していきます。

サンキャッチャーは光が乱反射することで、キラキラとしたプリズムを発生させます。このプリズムは部屋の中を虹色の小さい光が部屋全体を照らしてくれ、自然光が反射することで、キラキラと光る海の水面のような印象を与えてくれます。虹色は目から脳へ伝わる癒し効果のある色なので、部屋に癒しアイテムとしてサンキャッチャーを取り入れると、リラックス効果を得られます。

今からでもできるリラックス空間&部屋作り!

読書 リラックス

ここからは、何かを購入したりすることなく、今からでもできるリラックス空間&部屋作りについてご紹介していきます。

部屋のインテリア やアイテムを買い揃えるのは難しいという方や、まずは身の回りのできることから始めたい方はここでご紹介する内容をぜひ、参考にしてみてください。

①部屋を整理整頓する

一番大事なことかもしれませんが、疲れて帰ってくる部屋で一番リラックスできる環境は部屋全体が整理整頓されて整っていることです。基本的なことではありますが、日頃から意識して整理整頓をしたりするのは、忙しいからできない!という方が多いと思います。

部屋の整理整頓をするにあたって、おすすめの方法は全てをいっぺんに整理しようとしないことです!整理する=物の位置を整えたり、部屋全体のバランスを考えたりなど思いの外、頭と体力を使います。

毎日ではなく、隔週などで部屋の中の整理整頓するエリアを決め、その場所の整理が終わったらその週の整理整頓はOKと言うことにすると、短時間で集中して整理をすることができます。

②好きな音楽を集めたプレイリストを作成する

音楽が人の気分や感情へ影響することは多くの方が、既にご存知だと思います。そんな中で最近では、個人の人が作成した作業用のプレイリスト集などを見かけることがあります。流し聞くためのプレイリストも良いですが、部屋でリラックスするために自分オリジナルのプレイリストを作成することがおすすめです。

プレイリストもただ、好きな音楽を入れて作成するのではなく、朝用もしくは夜用、作業用、勉強用など用途や使いたいタイミングに合わせて音楽をセレクトするとより良いです。音楽を聞くことで気分を変えられたり、その時のモードに入りやすくするために活用できるのでリラックスしたい時の曲をセレクトするのもおすすめです。

③デジタルデトックスに挑戦してみる

デジタルデトックスとはSNSやメディアなどと一定期間、距離を置くことを意味します。情報化社会の昨今、用事はないけれどついつい携帯を見てしまうことが多くはないですか?携帯を頻繁に使うことで、自分は必要としていない情報まで脳へ入ってきてしまい、必要以上の情報で脳内がいっぱいになってしまい疲れてしまいます。

そんな時におすすめなのがデジタルデトックスです。自分で決めたルールなどでSNSやメディアから距離を置くことで、自分の中に入ってくる情報をコントロールすることができます。また、SNSやメディアに割いていた時間を部屋でゆっくり過ごす時間に使うことができるので、本を読んだり音楽を聞いたりとリラックスできる時間を作れるのでおすすめです。

まとめ

忙しい日常の中に取り入れる自分だけのリラックス空間&部屋作りをテーマに、リラックスできる部屋作りのポイントやアイテムなどをご紹介していきました。気になる情報はみつかりましたか?

日々の忙しさに流されてしまいがちですが、帰宅後や休みの日に部屋でゆっくりと過ごす時間は身体や心を休ませるためにも大切な時間になってきます。部屋でリラックスして過ごせるポイントや今からでもできる空間&部屋作りについてもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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