毎日のご飯の支度、掃除、洗濯。
仕事がお休みの日はあっても家事がお休みになる日はありません。
「もっと家事が楽になったらな」
「もっと家事をする時間を減らして別のことが出来たらな」
実はその悩み、リフォームで解決できるかもしれません。
おうちのちょっと気になるところを直したり、設備を新しくすることで毎日の家事はぐっと楽になります。
今回はそんなお悩みを解決するかもしれないおすすめの設備やリフォームをするときのコツをご紹介していきます。
手間と時間を節約してもっと自分の時間を楽しめるようなリフォームを一緒に考えていきましょう。
レトロ感漂う クリアガラスの3灯ペンダントライト GPN001-3
クリアランプのフィラメントがレトロ感ただよう大型ペンダント。カフェインテリアなどにマッチするシンプルなフォルム。取り付けは電気工事が必要です。お近くの電気工事店にご依頼ください。
目次
リフォームが必要なのはなぜ?おすすめのポイントは
家中全てのリフォームを行おうという人はあまりいません。
しかし新築から10年も経てば家のリフォームについて考える時期がどうしてもやってくるのです。
「家のリフォームをするにはお金がかかることなのにどうしてみんなリフォームをするの?。」
「業者さんからリフォームをおすすめされたけどやった方が良いの?」
まずはリフォームの必要性について見ていきましょう。
リフォームが必要なのは家を長持ちさせるため
新築で建てた家も中古で買ったおうちもどちらも同じように年月が経てば経年劣化をしていきます。
家の中の壁や床は日々見ているので何となく色や素材の変化に気づくこともありますが、外壁や屋根は意外と気が付かないこともあります。
これを放置しておくとどうなると思いますか?
初めはちょっとした傷に見えたものがどんどん広がって、ひどくなると柱や壁のダメージが大きくなり家を支えることが出来なくなってしまうのです。
つまり家は定期的に点検をしたりメンテナンスを行わないと住み続けることが出来なくなるかもしれない、ということです。
特に見えない部分は要注意。
適切なリフォームを行うことは家を長持ちさせる秘訣とも言えますね。
いまより快適に住むためにもリフォームはおすすめ
家を買った時は30代のご夫婦二人だったとしても、10年後はご夫婦とお子さんがいることも考えられます。
30年後にはご夫婦も60代になり若い頃のようには動けなくなるところも出てきます。
家が年を重ねるように住んでいる人の年齢も上がり、家族構成も変化していきます。
「建てた時には気が付かなかったけれど子供が出来たら不便に感じることがあった。」
「若い時は感じなかったけど、高齢になったら使いにくいところが出てきた。」
家のリフォームは今の暮らしをもっと快適にするためにもおすすめ。
メンテナンスも大事ですが、家族の変化に合わせて家をリフォームすることは家族の暮らしを長持ちさせるポイントになってきます。
リフォームするならここがおすすめ キッチン・水回り編
リフォームを考える時にキッチン周りや水回りに手を入れたいと思っている方はとても多いです。
キッチンやお風呂など毎日お水を使う部分のリフォームはどんなことができるのでしょうか。
まずはみなさんが気になるキッチン・水回りのリフォームについておすすめの設備をみてみましょう。
リフォームでコンロをIHクッキングヒーターに
やっぱり料理は火を使ってやりたい、とおっしゃる方も多いです。
一方で家を建てる時にオール電化の導入と共にIHクッキングヒーターを選ぶ方も増えています。
IHクッキングヒーターは火を使わないので、小さいお子さんでも安全に使えます。
また火災の危険を減らすこともできます。
お掃除も楽になり家事の手間も少し省けるのでとってもおすすめですよ。
食器洗いの時間を減らす 食器洗い乾燥機もおすすめ
夫婦2人の時は食器を洗う数も時間もそれほどでもなかったかもしれません。
しかし子供が生まれて大きくなっていけば食器の数も増えて洗う時間も増えてしまいます。
リフォームで食器洗い乾燥機を導入することで食器を洗う・乾かすという手間を短縮できます。
寝ている間に食器をキレイに清潔にしてくれる食器洗い乾燥機。
お子さんが生まれたら思い切って導入するのもおすすめです。
風呂場の浴室乾燥機は健康のためにもおすすめ
浴室乾燥機は若い方にもご高齢の方にもおすすめの設備です。
リフォームで浴室乾燥機をつけることで浴室を温かく保つことが出来るので、ヒートショックの予防にも繋がります。
もちろん洗濯物の乾燥にも便利ですので、なかなか洗濯物を外干し出来ないという方にもおすすめです。
使い勝手の良い浄水器付き水栓もおすすめ
キッチンのお水は食器を洗うだけではなくお料理にも使いますね。
家を建てた時にはキッチンの水道は普通の水道水用の水栓をつけている方も多いですが、キッチンのリフォームをするときに浄水器付き水栓を取り付けるのもおすすめです。
浄水器付き水栓をつけることで水道のお水よりも衛生的でおいしいお水が飲めるようになって、料理の味にも変化が出てきます。
リフォームするならここがおすすめ 外回り編
外壁の塗り直しをするという方はとても多いですが、外壁塗装以外にも家の外回りでできるリフォームはたくさんあります。
家の外回りをキレイにするだけではなく快適にするためのリフォームにはどんなものがあるのでしょうか。
ここから家の外回りのリフォームについてみていきましょう。
宅配ボックスは留守でも荷物が受け取れるのでおすすめ
おうち時間が増えたことでネット宅配を利用する機会が増えた、という方も多いです。
宅配は時間を指定できないものもあり、留守中に荷物が届いてしまうこともありますね。
リフォームで宅配ボックスを設置すれば留守でも安心して荷物を受け取ることが出来るので荷物を気にして慌てて帰る機会も減っていきます。
また配達員の方に再配達をしてもらう手間を省いてもらうこともできるのでぜひつけていただきたいおすすめの設備です。
リフォームで窓ガラスをペアガラスに
最近の新築のおうちは断熱性が非常に高く、冷暖房効率もぐっと良くなってきています。
普通の窓ガラスでも断熱性は高いですが、使っているうちに結露が気になってしまうこともあるかもしれません。
冬の結露はカビの原因となり、家を劣化させる原因となってきます。
リフォームで窓ガラスをペアガラスにすることで結露も防げて断熱性も更にアップ!
光熱費もぐっと下がっておうち時間が更に快適になりますよ。
リフォームで玄関を使いやすく
家を建てた時には気が付かなくても、住んでいるうちに気になってくる、ということは多いです。
家の喚起のために「ちょっと玄関のドアもあけておきたいな」、と思うこともあります。
しかし、普通に開けっ放しにすると虫が入ってきてしまいますね。
そんな時におすすめなのが網戸付きタイプの玄関ドア。
家の中にしっかり風を通すことは家を長持ちさせるためにもおすすめです。
木目調ダクトレール用スポットライト
丸みがあるシンプルな形状で、コンパクトなスポットライト。光の方向を自由に変えることができ、壁に飾ってある絵やオブジェを照らすことができます。部屋の一部やインテリアを引き立たせるように照らすことができるのが特徴の照明です。
リフォームするならここがおすすめ 居室編
家の中で家族が一番長くいる場所がリビングです。
リビングや居室もリフォームをすることでちょっとしたストレスを解消することができますね。
水回りや外回りのリフォームについて触れたところで、次は居室のリフォームについても見ていきましょう。
リビングにはリフォームで床暖房を
床暖房を導入するには意外と費用がかかってしまうので新築当時は断念したという方も少なくありません。
しかし高齢になるとストーブやヒーターを使うのはだんだんと危険になってきます。
そこでおすすめしたいのが床暖房です。
床暖房はヒーターやストーブとは違って部屋全体を温めることが出来るので、暖房は床暖房だけで十分という日も出てきます。
また空気を乾燥させるような風を出すこともありませんので、身体のためにもおすすめです。
洗濯干しが楽になる室内物干しユニットもおすすめ
毎日の洗濯物はとても大変な作業で時間がかかる家事の1つです。
特に雨が続いてしまうと洗濯物を干す場所がなくなってしまい家中が洗濯ものだらけ・・・という事も出てきます。
そんな時におすすめなのが室内物干しユニットです。
天井に簡単に設置が出来るのでリフォームという感覚でなくちょっとした時間でさっと取り付けが出来ますよ。
照明器具のリフォームもおすすめ
照明器具の寿命はおよそ10年と言われています。
LEDタイプの電球はランプ自体の寿命も10年程度。
照明器具の天井に近い部分に「器具銘板」と呼ばれる商品の型番や製造年月が記載されたマークがついています。
大掃除の時にちょっと見てみるとおよその使用年数もわかりますね。
照明器具は自分で交換できるタイプと交換できないタイプがあります。
確認してもよくわからない場合はお近くの電気屋さんやリフォーム業者に相談してみるとよいですよ。
「ちょっと電気が暗く感じてきたな」とおもったら交換が近いサイン。
10年経っていなくても早めの交換をおすすめします。
最後に リフォームは焦らないことがおすすめ
いかがでしたか?
リフォームをすることはおうちで過ごす時間を快適にすること、そして家族の時間を増やすことにつながります。
なんだかちょっと不便だな、と感じることが出てきたら、思い切ってリフォーム業者に相談してみるのもおすすめです。
壊れてしまって急ぎの場合以外、リフォームは焦らないことがおすすめ。
いきなり契約を決めてしまわないで少し時間がかかってもいくつか見積もりを取ってじっくり検討してから決めると後悔しないリフォームが出来ますよ。