「壁紙を張り替えたい」とリフォームを検討しているなら、今までとはちょっと違った雰囲気のものにしてみませんか?
最近ではオシャレな壁紙や機能性に優れた壁紙も多く、選ぶのも迷ってしまいますよね。また、お部屋によってもオススメの壁紙があります。
ここではオシャレな壁紙の種類や、機能、失敗しない壁紙の選び方について紹介します。
白い布セードが印象的な5灯LEDシャンデリア GCH001-5SD 引掛けシーリング
昔から使われてきたロウソクを立てるための台「燭台」をモチーフとしたデザイン。どこか懐かしさを彷彿とさせ穏やかな心地にしてくれます。
目次
壁紙をリフォーム♪オススメの種類デザインとは?
壁紙を変えたい!と思っていても、種類がありすぎて決められないという方も多いはず…。今のインテリアとなじむかも気になるポイントですよね。
では、どんな壁紙があるのか見てみましょう。
①ホワイト壁紙
シンプルで飽きが来ないホワイトは定番中の定番ですよね。サンプルを見ると、ホワイトでも微妙に色味が違ったり、凹凸の入り方が違ったりと、どれがいいのかわからなくなってしまうこともあります。
純粋なホワイトよりは少し黄色みがかったオフホワイトやアイボリーを選ぶようにしましょう。周囲とのバランスが取りやすくなります。
イメージチェンジを狙うなら、同じホワイトでも凹凸入りのものを選んでみてはいかがでしょうか?凹凸が模様のようになっているものもあり、ホワイトがいいけれど変化をつけたいという方にオススメです。
②色付き壁紙
ガラッとイメージチェンジしたいなら、色付きの壁紙はいかがでしょうか?全面色付きにするのは抵抗があるという方は、1面だけ色を変えてアクセントクロスとして楽しむのもオススメです。
色付きを選ぶ場合は、床材やドア、収納の扉との相性も大切です。床やドアなど周りが全部ダークカラーなのに、壁紙までダークな色味にしてしまうと、暗い印象になってしまいます。
また、ビビットな色味の壁紙はインパクトが強いため、面積の狭い部分にアクセントとして取り入れるのがオススメです。
③柄付き壁紙
シンプルなお部屋であれば、柄付きの壁紙もオススメです。しかし、カーテンやラグなど柄物が多いインテリアの場合は、柄付きの壁紙はインテリアの邪魔になってしまうので気を付けましょう。
レンガ調やタイル調、石目調、木目調など定番のものは、どんな空間にもなじみます。一方派手な柄物は、長い時間過ごす空間では落ち着かないため、滞在時間の少ないトイレや洗面所などに取り入れましょう。
壁紙のリフォームは機能性もチェック
壁紙には様々な機能付きのものがあるのをご存じでしょうか?そして空間によっても、必要な機能は変わってきます。
どんな機能付きのものがあり、どんな空間にオススメなのか見てみましょう。
①水や油汚れに強い
キッチンには水や油汚れに強い壁紙を選びましょう。油がはねて汚れてしまったときに、サッと拭くだけで汚れが落ちるため、お手入れも簡単で助かります。
②室内環境を整える
狭くて臭いがこもってしまうトイレには、消臭・抗菌効果がある壁紙がオススメです。トイレの壁は汚れやすいため、掃除が楽なものがベストです。
また、抗菌や抗ウイルス、抗アレルゲンの壁紙もあります。壁紙に付着したウイルスのタンパク質を破壊したり、細菌の増殖を防ぐ機能付きの壁紙は、玄関やリビング、子供部屋に向いています。
③衝撃に強い
壁紙の中には、傷がつきにくいものや衝撃に強いタイプもあります。やんちゃ盛りのお子さんのお部屋や、ペットを飼っている場合はペットが過ごすお部屋に取り入れてみましょう。
④カビや結露を抑える
脱衣所はどうしても結露しやすくカビが生えやすい環境です。透湿性に優れているものや、調湿性がある珪藻土の壁紙を選びましょう。
アシメントリー 真鍮メッキ6灯ペンダントライト GCH002-6 引掛シーリング
まっすぐなアームのみを組み合わせて、複数のランプを取り付けた多灯ペンダントライト。支柱から左右にまっすぐに伸びたアームはあえて長さを均等にせずに短いアームと長いアームを組み合わせたものを交互に3本重ね、お互いのアームを支え合うようにバランスを考慮した新しい形。左右対称にならないところがポイントで、他にはない珍しくユニークな形を表現しました。
壁紙のリフォームで失敗⁉気を付けるポイントとは?
壁紙のリフォームは決して安くはありません。せっかく張り替えるなら、満足のいく仕上がりにしたいですよね。
よくある失敗例を紹介しますので、壁紙を選ぶ際に参考にしてみてください。
①印象があまり変わらなかった
始めはガラッと印象を変えたいと思っていても、「周りのインテリアと合わなくなるかも…」「やっぱり飽きのこないものにしよう」と、以前と同じような壁紙を選んでしまうケースもあります。
いざ貼ってみると、せっかくお金をかけて張り替えたのに全く新鮮味がない…と後悔してしまうこともあります。
周りのインテリアとの相性が気になるなら、色は変えずに凹凸のあるものにしたり、1箇所だけアクセントクロスを入れてみるのもオススメです。
②貼ってみたらイメージと違った
サンプルで見て「これにしよう!」と思ったものでも、実際張り替えてみると色が想像よりも薄く感じることがよくあります。
そのため、サンプルで見て「少し濃いかな」と思うくらいの色を選ぶことをオススメします。また、壁紙のサンプルを注文して比較してみる場合は、大きめのもので比べてみましょう。
③古い天井や扉から浮いてしまった
真っ白の壁紙に張り替えたけれど、白すぎて天井に合わず浮いてしまった…ということがよくあります。結局天井の壁紙も張り替えることになり、予算オーバーしてしまうことも…。
また、収納の扉が白い場合は、日焼けして色が変わってきていることが多く、真っ白な壁紙とはなじまないケースもあります。
築年数が経っている家の場合は、真っ白よりも少しくすみがある色味の方が、周りとなじむのでオススメです。
壁紙のリフォームはどこにお願いすればいい??
壁紙の張り替えはどこにお願いすればいいのでしょうか?費用を抑えたいなら、工務店やDIYがオススメです。
①ハウスメーカー・リフォーム会社
家を新築で建てた際のハウスメーカーや、リフォーム会社などにも、壁紙の張り替えをお願いすることができます。ハウスメーカーなどは大手のため信頼があり安心ですよね。
しかし、下請けの業者にお願いする外注費や広告費がかかる分、高くついてしまいます。
②地元の工務店
費用を抑えたいのであれば、地元の工務店にお願いしてみるのも1つの方法です。ネットで調べると、どんな工務店があるのか、口コミはどうなのかを調べることができます。評判のいい、信頼できる業者がきっと見つかるはずです。
外注費など発生しないことが多く、その分価格も安く抑えることができます。
③DIYで張り替え
1面にアクセントクロスを入れる程度のリフォームであれば、DIYで張り替える方法もあります。
通販でおしゃれな壁紙もたくさん販売されており、DIYで張り替える方法も動画で解説しているものもあるため、初心者でも安心です。
手軽にイメージチェンジしたいなら、シールタイプの壁紙がオススメです。簡単に貼って剝がせるので、飽きたらすぐに張り替えられる手軽さが魅力です。
3層からなる布セード ペンダントライト 茶 グレー ナチュラル 引掛シーリング MPN045
濃い茶色・グレージュ・ベージュと色味の違う3層の布セードで構成されたデザインのペンダントライト。違った色のセードから透過する光がグラデーション光をたたえ、インテリアに柔らかな光のアクセントをあたえます。消灯時はお部屋のアクセントにもなるインテリアとして、点灯するとやわらかい光でお部屋を包む照明として、お使いいただけます。
まとめ
壁紙のリフォームは、模様替えもでき気分転換にもなりますよね。せっかく張り替えるなら、今までとはちょっと違ったタイプのものを選んでみませんか?
ホワイトや色付き、柄付きなどお部屋のインテリアに合ったものを選ぶのがオススメです。また、様々な機能付きの壁紙もありますので、空間ごとに必要な機能のものを選びましょう。
思い切って冒険してみたいけれど不安がある方という方は、1面だけ色付きや柄付きのものを取り入れてアクセントクロスにするのもオススメです。
張り替えてから後悔しないように、サンプルなどを比較して、じっくり選んでみてくださいね。