ネイルの種類には、ネイルジェルを使用してLEDライトで固めるという方法があります。ここでは、LEDライトで固めるネイルの方法について詳しく紹介していきます。
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目次
おすすめのLEDライトを使用するネイルとは
ネイルと聞くと液体をブラシなどに付け、爪に塗る方法を思い浮かべる人も多いと思いますが、それ以外の方法で爪をおしゃれにする方法があります。それがLEDライトで固めるネイル方法であり、
ネイルのやり方も異なります。次に、LEDライトで固めるネイルの特徴を紹介します。
特殊なジェルを使う
LEDライトで固めるネイル方法のことをジェルネイルと呼ばれており、特殊なジェルを使用する特徴があります。一般的なネイルは液体に近いものを爪に塗り、自然乾燥させて爪に固着させていきます。しかし、ジェルネイルの場合はゲル状のものを爪に塗るので、立体感のあるネイルに仕上がりやすいです。また、LEDライトで固めるので自然に近い仕上がりになりやすく、ネイルが長持ちしやすい特徴もあります。
ジェルネイルは特殊なジェルを使用しなければならないため、一般的なネイルで使用するネイルカラーではできないので注意しましょう。
化学変化で硬化する
ジェルネイルのことを知らない人はもちろんですが、知っている人でもなぜLEDライトを当てると硬化するのかわからない人も多いのではないでしょうか。簡単に説明するとジェルに光を当てることで化学反応を起こしているからです。ジェルは主に、合成樹脂と光重合開始剤でできています。化学反応する成分は後者の光重合開始剤であり、光を浴びると硬化する特性があります。
一方で乾燥などでは硬化することはないため、ゆっくり爪にジェルを塗ることができます。
おすすめのネイル方法でもあるLEDライトを使用するネイルの特徴
LEDライトを使用するジェルネイルは最近人気が高まっているネイル方法ではありますが、なぜ人気になっているのか気になる人もいるのではないでしょうか。一般的なネイルとは違う仕上がりになることはもちろんですが、そのほかにもさまざまな違いがあります。次に、ジェルネイルの特徴を紹介するので、ジェルネイルのことをあまり知らない人は参考にしてください。
硬化スピードが早い
ジェルネイルは硬化するスピードが早い特徴があります。ライトの種類によって硬化するスピードに違いがありますが、それでも1~2分程度あれば完全に硬化します。一方一般的なネイルで乾燥させる場合は30分程度時間をかけなければ固めることができません。そのため、短時間でネイルすることができ、忙しい人などにとってはジェルネイルの方がストレスなく、手軽におしゃれに仕上げることができます。
価格が高い
ジェルネイルは上記で紹介したような短時間で仕上げることができるメリットはありますが、お金がかかってしまうデメリットがあります。ジェル自体もやや高い価格で販売されていることだけではなく、ジェルネイル用のLEDライトを購入しなければなりません。一度購入すれば電球が切れるまで使用することはできますが、初期費用がかさんでしまいやすいです。
また、自身でジェルネイルするのではなく、プロの人に頼む場合でもジェルネイルの方が高い価格に設定されていることが多いです。なので、ジェルネイルに挑戦しようと考えているのであれば余計にお金がかかってしまうことは覚悟するようにしましょう。
LEDライト以外のおすすめのネイル方法
ジェルネイルはLEDライトを当てることで硬化させることができますが、実はLEDライト以外のライトでも硬化させることができます。その場合はライトにあったジェルを購入することが求められるため、間違わないようにしましょう。
UVライト
現在ではジェルネイルで使用するライトはLEDが主流となっていますが、それ以前まではUVライトが使用されていました。UVライトはLEDライトの劣化版のような性能であり、LEDライトが主流となっている今ではUVライトを購入することはおすすめできません。UVライトは硬化するまでに時間がかかったり、電球の寿命が短いなどLEDライトと比べると優れている部分はあまりありません。
あえてメリットを挙げるとするとライト本体の価格が安いことです。
CCFLライト
CCFLライトも少しずつ流通し始めている特徴があり、UVとLEDどちらにでも対応できるメリットがあります。また、電球が半永久的に使用することができるメリットもあり、注目されているライトの種類でもあります。しかし、LEDライトと比べるとまだまだ数が少なく、場合によっては硬化できないジェルもあるので注意が必要です。
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2関節構造で角度を調節して明るくします。温度計だけでなく湿度計も搭載。目の疲れや痛みの原因になると言われているブルーライトを45%(当社比) カット。明るさが選べる調光機能付き。JIS AA形相当で手元を明るく照らします。
おすすめのネイル術でもあるLEDライトを使用する際の注意点
人気が高まっているジェルネイルでLEDライトを使用することが多くなっていますが、注意しなければならないポイントもいくつかあります。メリットばかりに注目してジェルネイルに挑戦してしまうとトラブルの原因にもなってしまいます。次に、ジェルネイルでLEDライトを使用する際の注意点を紹介するので把握しておきましょう。
熱を帯びやすい
LEDライトで硬化させる際に爪が熱を帯びてしまいやすいです。素早く硬化するので適切に使用していれば火傷する危険性はありません。また、通常であれば40度程度であるため、温かいと感じるぐらいです。しかし、連続して使用した場合は50度近くまで上がってしまうこともあります。また、ジェルを厚めに塗ってしまうとそれだけ硬化するまでに時間がかかるため、熱さに耐えきれず、ライトから指を離してしまうこともあります。
ジェルが厚ければ硬化するのにも時間がかかる
上記でも紹介したようにジェルを厚めに塗りすぎてしまうと硬化まで時間がかかってしまいます。乾燥させるタイプのネイルから比べると短いですが、熱さを感じるLEDライトに当て続けなければならないため、最悪火傷してしまうことも考えられます。ジェルは立体感があるように塗ることになるので、どうしても適切な量を塗ることが難しく、慣れるまでに数回塗ってコツを掴む必要があります。
敏感肌の人ほど刺激を受けやすい
ジェルネイルは敏感肌の人にとっては現状よりも肌の状態を悪くしてしまう可能性があります。なかにはLEDライトを当てることで日焼けしてしまうのではないかと不安に感じている人もいるのではないでしょうか。しかし、普通に使用していればLEDライトで日焼けすることは完全にゼロとは言い切れませんが、高い確率で日焼けするということもありません。
ただし、敏感肌の人であれば乾燥してしまったり、日焼けしてしまうリスクが高まるため、保湿クリームや日焼け止めを指に塗るようにしましょう。
ネイルを落とす際に苦労する
ジェルネイルは立体感のある仕上がりになるメリットがあり、短時間で完成させることもできます。しかし、ネイルを落とすことに苦労してしまうデメリットがあります。乾燥させるネイルの場合は除光液で比較的簡単に落とすことができますが、ジェルネイルの場合は除光液で落とすことはできません。
ジェルネイルの場合はアセトンリムーバーという物をネイルにつけ、15分程度放置した後にウッドスティックを使用して落とします。アセトンリムーバーは揮発性が高いので、火気火気の近くで使用しないようにしましょう。
爪にも悪影響が出やすい
ジェルネイルに限った話ではなく、ネイル全体に言えることですが、爪に悪影響が出てしまうことがあります。特に、ネイルを落とす際に使用する除光液やアセトンは油脂を取り除いてしまうため、そのままにしてしまうと爪が乾燥してしまい、見栄えが悪くなってしまいやすいです。そのため、ネイルを落とした後には保湿をするなどケアを行うようにしましょう。
おすすめのLEDライトで固めるネイルをしておしゃれに決めよう
ジェルネイルでLEDライトを使用することが増えてきており、よりおしゃれに仕上げることもできます。手軽に指先をおしゃれにすることはできますが、注意しないといけないこともあるので、初めてジェルネイルに挑戦するのであれば注意点もしっかり理解して行うようにしましょう。