ホテルライクな家で暮らしてみたいと憧れる方は多いのではないでしょうか。
一切無駄がなく洗練されたイメージのあるホテルのような雰囲気は、実は自宅でも作れちゃいます。
本記事でホテルライクな家にするコツを10個紹介しながら、ホテルライクな暮らしのメリット・デメリットも紹介します。
それではさっそくみていきましょう。
目次
ホテルライクな家とは?
そもそもホテルライク家とは「ホテルのような住まい」のことを指します。
日常的なおうちで非日常的なホテル?と思われた方もいるかもしれませんが、ポイントを押さえれば簡単に非日常感溢れるホテルライクな暮らしを実現させることが可能です。
常にシンプルでスッキリと丁寧さが行き届いた生活空間で暮らすと幸福感も溢れますよ。
ホテルライクな家のメリットとデメリットを解説
続いてホテルライクな家のメリットとデメリットを解説します。
自宅をリフォームや模様替えした後に後悔するのは嫌ですよね。
ホテルライクな家をつくる前に「ホテルライクな暮らしのポイント」を押さえておきましょう。
ホテルライクな家の3つのメリット
コストをかけて泊まるホテルのような暮らしを毎日するとどんなメリットがあるのでしょうか。
ホテルライクな家のメリットは以下の通りです。
・リラックス感満載でくつろげる
・デザイン性に満ちていておしゃれ
・高級感があり気品溢れる
ホテルライクな家では非日常感に満ちたリラックス感がたまらない暮らしができますよ。
ホテルライクな家の3つのデメリット
メリットが目白押しだったホテルライクな家づくりでどんなデメリットがあるのかみていきましょう。
ホテルライクな家のデメリットは以下の通りです。
・インテリアやリノベーションの費用に悩む
・ついついのめり込んでしまい出費がかさむ
・追求しすぎて生活に支障が出る
ホテルライクな家づくりをする際は、かけるコストと利便性のバランスが非常に重要ですね。
ベッドのヘッドボードに設置する調光機能付きの読書灯MBK023-DIM
手元を自分好みの明るさに調節可能で使いやすいです。回転式スイッチで簡単に点灯・消灯。無段階で明るさの変更が可能です。
ホテルライクな家にするコツ〜基本編
それではここからホテルライクな家にするためのコツを紹介していきます。
まずはホテルライクな家づくりをするために最低限必要な心構え的なポイントを紹介します。
生活感を無くする
旅行先のホテルで生活感を感じたことはありますか?
いわゆる生活感=日常的と捉えると、生活感を無くすことで非日常空間を作ることが可能となります。
また家の至る所において生活感を出さないことがポイントとなります。
リビングだけではなく、ついつい生活感が出てしまうキッチン、お手洗い、洗面台などの水回りエリアもしっかり生活感を出さないことが大事です。
ものをできる限り少なくする
絶対条件といってもいいくらいミニマリストに近いくらい物を少なくしましょう。
家の中がごちゃごちゃしていると洗練された綺麗さからは程遠いですよね。
そのため置いているもの、掛けているものもできる限り無くし、見えないところに収納することがポイントとなります。
例えば、テレビ台なども思い切って無くして、テレビを壁掛けにするとスッキリしますよ。
照明にこだわる
ホテルライクにするには照明も非常に重要です。
単一な照明ではなく、照明の配置や配光にもこだわりましょう。
照明と聞くと大きめのシーリングライトや間接照明を思い浮かべる人は多いと思いますが、それ以外にもいろんな種類のものがあります。
ダイニングテーブルにおすすめ「ペンダントライト」
読書するときに最適!寝室をコンパクトに優しく照らす「リーディングライト」
パウダールームを明るくする「ミラーライト」
光の陰影が美しい「ブラケットライト」
ぜひ照明にもこだわってホテルライクな暮らしを照らしてください。
見せる収納と隠す収納を使い分ける
見せる部分と隠す部分でしっかり区別して収納すると空間に立体感が生まれます。
特にごちゃごちゃしがちなキッチンや洗面台周りは収納を意識したい箇所です。
また家電などの配線類もごちゃごちゃしている見た目だけでなく埃っぽくなるのでコードボックスにまとめましょう。
また見せる収納と隠す収納をしっかり活用することで「おしゃれなのに取り出しやすい」「すっきりなのに維持するのが楽」な空間に仕上がりますよ。
ホテルライクな家にするコツ〜リビング編
続いてホテルライクな家にするコツのリビング編です。
今回はリフォームというよりも誰でもすぐに真似できるコツを紹介します。
観葉植物で緑を足す
観葉植物はお部屋には欠かせません。緑を足すことによって、部屋全体の色味の統一感をより際立たせます。
さらに、植物があることによって部屋全体が温かみのある優しい印象に仕上がりますよ。
木テイストのリビングでもモノトーン調のリビングでも似合うのが観葉植物の特徴です。
理想は大中小異なるサイズのものを配置すると部屋全体がまとまります。
クッションをたくさん配置する
ホテルのベッドやソファにはたくさんのクッションや枕がありませんか。
同じように自宅でもクッションを多めにするとホテルライクな雰囲気が出ます。
またクッションは小物と思うかもしれませんが、お部屋の印象をガラリと変える重要なアイテムです。そして、手軽に変えることができるアイテムで使い勝手が良いですよ。
色はもちろんですが、質感も心地の良い上質なものを選ぶと良いです。
お気に入りのアートを壁に飾る
アートも観葉植物と同様に、単調になりすぎる部屋のアクセントとして大活躍しますよ。
ついつい来客を招いたときも壁に飾ってあるアートは視線の対象となりやすいです。
最初は、厳選したものを1〜2枚飾る程度がおすすめですが、慣れてきたら、部屋全体のバランスと配置を意識して、たくさんのアートを飾るのもおしゃれです。
ただし、ごちゃごちゃしているとバランスが崩れるのでお気をつけください。
ホテルライクな家にするコツ〜水回り編
ホテルのパウダールームに行ってアメニティーが綺麗に並び、心を踊らせたことがある人も多いですよね。
最後にホテルライクな家にするコツ水回り編を紹介します。
乱雑に置かれることを前提にディスプレイ
正直、日々生活しているとキッチン、洗面台周りがごちゃごちゃとなってしまうのは仕方がないことです。
そのため、あらかじめ乱雑になってしまうことを想定して見せる収納と隠す収納を使い分けましょう。
色、サイズ感や形状が似ているものなどルールを決めて配置するとそれだけでおしゃれに見えるものです。またカゴやトレイを活用するとまとまり感も出ますよ。
洗面所にチェアやスツールを置く
洗面所に広さがある家では思い切ってチェアや背もたれがない椅子であるスツールを置いてみましょう。
実際、座れるだけで心にゆとりが出てきますよ。
背面に棚板シェルフ設置して美しくディスプレイ収納
お手洗いは特に狭いエリアで収納とおしゃれさの両立は大変ですよね。
そこで、背面に棚板シェルフを設置するとおしゃれさと収納力を確保できます。もちろんキッチンでも大活躍です。
お気に入りのものは積極的に見せていきましょう。
【まとめ】ホテルライクな家で暮らしを豊かにしよう
いかがでしたでしょうか。
本記事では非日常感溢れるホテルのような暮らしをするためのコツを紹介しました。
一気にホテルライクな家を目指すのも良いのですが、少しずつ感触を確かめながら進めるのも良いですよ。
ぜひホテルライクな家で心も体もゆったりとリラックスしてください。