自宅が「なんだか自分の家なのに落ち着かない空間だな」と感じてしまうことはありませんか?
家族がいればいろいろな物音がしてどうしても落ち着かない時間帯があることは仕方がありません。
そんな中でも自宅を本当の意味で癒しの空間にするためにはどうしたらいいのでしょう。
今回は自宅を癒しの空間にするためのコツやインテリアの選び方についてご紹介していきます。
自宅で過ごす時間をもっと自分の身体と心を癒す時間にするために一緒に考えていきましょう。
宇宙をイメージした青キラの水耕栽培キット
まあ〜るいコロンとしたデザインで人気のLED植物栽培器Akarina01の青キラバージョン。和室でも洋室というテイストも気にせず、お好きな場所に置くだけでおしゃれでいやしの空間に変身させてくれます。
癒しの空間について考えてみよう
癒しの空間と聞いた時にみなさんはどんなところを想像しますか。
好きな人だったり好きな物だったり、自分にとっての「癒し」となるものはそれぞれに違います。
それでも皆さんなにかしら「癒し」となるものをもっているものですね。
それではみなさんにとっての「癒しの空間」とはどこでしょうか?
癒しの空間の考え方についてまずはみていきましょう。
「癒し」ってどういう意味の言葉なの?
癒すという言葉の意味を調べてみると、心理的な安心感を与えること。またはそれを与える能力を持つ存在の属性である。(引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%92%E3%82%84%E3%81%97 )と出てきます。
身体の病気を治すことも癒しという意味になります。
現代の日本では心の疲れを取ったり心の病気を治したりするという意味で「癒し」という言葉を使うことが多いですね。
ストレスによって心身ともに疲れた状態をケアしてあげることが「癒し」。
好きな物を見たり好きな物を食べたりすることで心が満たさせることも癒しと言えますね。
癒しの空間ってどんなところをいうの?
「なんかここにいると落ち着くな」
「ここにいると気持ちが楽になるな」
お気に入りのカフェだったり近くの公園だったり、居心地がいいなと感じる場所はありませんか。
気持ちが落ちつく。
リラックスできる。
解放的な気分になれる。
そんな風に感じられる場所を癒しの空間と呼んでいます。
自宅に癒しの空間を作るコツとは?
「自宅に癒しの空間を作るなんて難しいんじゃないの?」と思うかもしれません。
実はちょっとしたコツがわかれば、自宅の好きなスペースを癒しの空間にすることは出来るんです。
では具体的にどんなことに着目すれば自宅に癒しの空間を作ることが出来るのでしょうか。
ここからお部屋作りの考え方について3つのポイントとなることをみていきましょう。
整理整頓は癒しの空間作りには不可欠
生活をしているとどうしてもお部屋の中に物が増えてしまいます。
小さいお子さんがいるご家庭などは片付けても片付けても・・・ということが起こりがち。
ついつい散らかってしまうこともありますが、やはりごちゃごちゃと物が多いお部屋の中では気持も落ち着きません。
癒しの空間をつくるためには整理整頓、お片付けは必要不可欠です。
収納ケースをうまく活用して出しっぱなしにしない。
お部屋がキレイになれば自然と心も落ち着いて、穏やかな気分になれますね。
癒しの空間は色選びも重要
色には人の感情を動かす力があります。
例えば赤やオレンジなどは気分を楽しくしたい時や元気になりたい時にはぴったりですが落ち着いた気分になりたい時には向いていません。
部屋の中を落ち着いた雰囲気にしたい時には心を穏やかにする青系の色がおすすめ。
ベースカラーに自然をイメージさせる茶色やカーキなどのアースカラーを取り入れて、アクセントとして青系の色を入れることでお部屋全体が穏やかな雰囲気になります。
落ち着いた色合いの空間では自然と気持ちもリラックスして心が癒されますね。
圧迫感は癒しの大敵
家具を置いてしまうと思っていたより部屋が狭かったなと感じてしまうこともありますね。
特にお部屋の中に背の高い家具が多くなってしまうと圧迫感が強くなってしまい、窮屈な気持ちを持ってしまいがちです。
家具は目線よりも低い位置にある方がお部屋もすっきりして広く見えます。
模様替えなどをするのであれば家具の配置を変えて、壁や窓などがしっかり見えるように空間づくりをしてみると良いですよ。
季節感を大切にすることも癒しにつながる
整理整頓の話にもつながりますが、家の中の季節感を大切にすることも癒しの空間作りには大切です。
使っていない季節の家電は片付ける。
季節の花を飾る。
クリスマスツリーや風鈴など季節を感じさせるインテリアを飾る。
季節感のあるものを飾って気持ちを盛り上げたりすることも家の中で快適に過ごすためのちょっとしたポイントになりますね。
お部屋の中でハーブの水耕栽培できるキット
お部屋でサラダ菜やレタス、バジルなどをタネからLEDライトを照射して水耕栽培で育てられるキット。植物の育つ過程を観察して楽しめて、自分の育てた野菜を食べれます。
癒しの空間を演出するおすすめアイテム5選
皆さんにはこれがあると落ち着く、というものはありますか?
自分の好きな物や心が落ち着くアイテムを置くことでいまいる場所が癒しの空間になるとしたら嬉しいですね。
ここで心が癒されるアイテムを5つご紹介していきます。
どれも手に入りやすく、自分の好みでいろいろ選べるものばかりなので参考にしてみてください。
癒しといえばグリーン 観葉植物を置いてみよう
気持ちが落ち着く、心を癒すアイテムの代表ともいえる観葉植物。
グリーンは癒しの空間を作るためには欠かせないアイテムのひとつです。
植物には人を癒す力があるとともに、空気もキレイにしてくれます。
大きな観葉植物も良いですが、テーブルにちょこんとおけるような小さな観葉植物もかわいくて癒されますね。
トイレや出窓、階段の踊り場などちょっとしたスペースに小さいグリーンがあるだけでも随分とおうちの中の雰囲気が変わりますよ。
水は癒しの空間を作るおすすめアイテム
グリーンと同様に水にも人を癒す力があります。
水が流れる音を聞いたり水を見ているだけで心が落ち着いて穏やかな気持ちになってきますね。
アクアリウムを玄関やリビングに置くのはとってもすてきですが、大きな水槽は管理が難しいです。
大きな水槽が置けない方は手のひらサイズの小さなアクアリウムやハーバリウムなどもおすすめです。
キッチンやテレビの横などちょっとしたスペースに小さな水槽を置いてみるのも良いですね。
灯りで癒しの空間を演出
好きな映画をみるときや休日の夜にゆっくりとお酒を飲むとき。
リラックスしたい時には柔らかい光を演出できる間接照明を使うといいですね。
間接照明の優しい光で心が穏やかになり、ゆったりとした気持ちになってきます。
好きな映画やお酒、本を片手に穏やかに過ごす時間はとても貴重で大切な物です。
心が疲れってしまうと仕事も家事も満足に出来なくなってしまいます。
ゆっくり過ごすことで心も身体もリラックスできるので、間接照明を取り入れることはおすすめです。
良い香りは癒しになる
いれたての珈琲や紅茶の香り。
バラやきんもくせいなどの花の香り。
グレープフルーツやレモンなどの柑橘系の香り。
良い香りには人の心を穏やかにする力がありますね。
お香をたいたりアロマオイルを使ったりして部屋の中を良い香りにすることも癒しにつながります。
疲れがたまった時にはお気に入りの入浴剤を入れて御風呂に入れば、たちまち自宅のお風呂場が癒しの空間になりますね。
風を入れることは癒しにつながる
朝起きてまず窓を開けて空気の入れ替えをする。
そうすると家の中の滞った気が入れ替わり、人もおうちも元気になります。
24時間の換気システムがあるおうちでもやはり窓を開けて思いっきり空気の入れ替えをすることは大切です。
窓を開けて換気をしたついでにほうきでさっと部屋の中のゴミを外に吐き出してあげると◎。
家の中に風を入れることもお掃除をして空間をきれいにすることも、風水的にとてもおすすめ。
朝早い時間にしっかりを空気の入れ替えを行うことで、身体にも新鮮な空気が入って元気になりますよ。
最後に 癒しの空間で思いっ切り解放されよう
いかがでしたか。
仕事や子育て、介護など毎日忙しくしている皆さん。
ストレスが多い毎日の中に自分を癒してくれる場所があることはとても幸せな事ですね。
毎日にちょっとした癒しがあるだけでも心が元気になって「明日も頑張ろう」という気持ちになってきます。
リビングや寝室、お風呂場など、家の中で自分の一番好きな空間にちょっとだけ手を入れて自分がくつろげる場所を作ってみませんか。