勉強のモチベーションを上げるって、なかなか大変ですよね。
そもそもやる気がなければ、勉強のモチベーションは上がりません。
こんな時、みんながどんな方法で勉強のモチベーションを上げているのか気になりませんか？
勉強のモチベーションを上げたいなら、みんなが実践してる勉強のモチベーションの上げ方を真似してみることがヒントかもしれません。
この記事では、あなたの勉強のモチベーションを上げてキープするコツをご紹介します！！
お子さんへの対応もご一緒に参考にしてみてくださいね！！
みんなが実践している勉強のモチベーションの上げ方
“勉強しなくちゃいけないのに、やる気がでない”
“ついついスマホを見ちゃう”
“気が付けば、時間ばかりが過ぎてしまって結局勉強はしなかった”
そんなことって、誰でも1度はありますよね。
“みんなは、一体どうやって勉強のモチベーションを上げているの？”
そもそも、自分にピッタリの勉強のモチベーションの上げ方を知らなければ、やる気なんて出ません。
だったら、みんなが実践している勉強のモチベーションの上げ方を真似してみると自分にピッタリのモチベーションの上げ方が見つかるはずです！！
モチベーションが上がる環境作り
勉強のモチベーションを上げるには、まず勉強に集中できる環境を整えることが大切だと言われています。
例えば、マンガやスマホ・ゲーム機などが手に届く所に置いてある人は、要注意です。
“ちょっとだけ・・・”の気持ちで、それらを手に取ってしまっては元も子もありませんね。
勉強のモチベーションを本気で上げたいのならば、“ついつい手に取ってしまう物”を視界に入れないことがポイントです。
また、勉強机など勉強に取り組む場所は、常にスッキリさせておくこともポイントのひとつです。
常にスッキリと整えておけば、すぐに勉強に取り掛かることができますよね。
そして、机の上は必要な物しか置かないようにしましょう。
“今は、これに集中するんだ！”という気持ちに持って行くことも大切なんですね！
あと、気になるのが“物音”かもしれませんね。
これも、多くの人が気になっているようです。
兄弟や家族の声や、外の車の音などが気になって勉強に身が入らないのは、よくあることです。
このような場合は、耳栓を使って、周りの物音を封じてしまうのもひとつのアイディアです。
音がない分、勉強だけに集中することができますね。
反対に、シーンと物音が静まり返っている環境だと、何だか落ち着かないこともあるかもしれませんね。
このような場合は、歌詞のない曲を流すのもおススメです。
歌詞が付いていると、ついつい頭はそちらに持って行かれてしまいます。
だから、歌詞のない曲をBGMとして流してみるといいですね！
勉強のモチベーションを上げるのに、音楽を聞くことは、多くの人が取り入れているようですよ。
お気に入りのグッズでやる気アップ
勉強のモチベーションを上げる方法として、お気に入りのグッズを使うことも効果的だと言われています。
新学期などで、新品のノートや文具を使う時は、“よし！頑張ろう！！”という気分になりますよね。
この感覚は、あなたも身に覚えがあると思います。
ですので、”ここぞ！”という場面で文具を新調すると、身が引き締まる気持ちになり勉強のモチベーションが上がるようです。
特に、新品のノートはまっさらな状態ですので、“今からやるぞ！！”という気持ちにさせてくれますね！
勉強する場所を変える
どうしても自宅では勉強のモチベーションが上がらない場合は、思い切って勉強する場所を変えてみると良いかもしれません。
場所は、図書館でも、カフェでも、あなたのお好みの所で大丈夫です。
居て落ち着く場所が良いですね。
特に、図書館はおススメの場所です。
図書館には、他にも勉強している人たちがいます。
周りに勉強している人がいると、“自分もやらなくてはいけない”という相乗効果が生まれます。
自然と勉強のモチベーションが上がる場所なのかもしれませんね。
カフェは、美味しいドリンクを飲みながらリラックスした気持ちで勉強に取り組むことができますね。
“勉強するために！”と理由を付けて、カフェに行くのも良いかもしれませんよ！
勉強のモチベーションをキープするコツ
勉強のモチベーションが上がったら、それをキープすることも大切ですね。
もしかしたら、勉強のモチベーションを上げることよりも、そのモチベーションをキープすることの方が大変かもしれません。
勉強のモチベーションがキープできる効果的なコツをご紹介します！
具体的な目標を立てる
まず、“なぜ今勉強をしなくてはいけないのか？”と勉強する目的を明確にすることが大切だと言われています。
あなたにも、今、勉強している理由があるはずです。
ただ、“勉強しなくてはいけない”といった漠然とした目的ではなく、“志望校に絶対入るため”“試験で〇位に入るため”というふうに、はっきりとした目標を立てると勉強のモチベーションがキープしやすいはずです。
人は、具体的な目標を立てることで、物事を持続する効果が発揮できると言えます。
勉強の計画を見える化する
具体的な目標を立てたら、それに合った勉強のスケジュールを組むとより勉強のモチベーションがキープできます。
ノートや手帳などに、勉強項目などのスケジュールを書き込んで“見える化”することで勉強も取り組みやすくなりますね。
気をつけたい点もあります。
それは、スケジュールを詰め込み過ぎないことです。
無理なスケジュールを立ててしまうと、後々、自分が苦しくなってしまう可能性があります。
一度、立ち止まってしまうと“自分には無理なんだ”と否定的な気持ちも生まれてしまうかもしれません。
無理のないスケジュールを組むことが、勉強のモチベーションをキープする効果的なコツですね。
息抜きは大切！！
もしかしたら、いちばん大切なことかもしれません！
それは、“息抜き”です。
勉強のスケジュールを立てる時は、きちんとリフレッシュする時間も入れておくことが大切です。
“この日は勉強しない”と決めて、自分の好きなことに時間を充ててる人もいます。
その日は、勉強から離れて映画鑑賞やショッピング、運動など自分の好きなことをしているようです。
そうすることで、気分もリフレッシュでき、明日への活力に繋がるそうですよ！！
息抜きをすることで、より勉強のモチベーションがキープできると言えますね！！
子どもの勉強のモチベーションが上がらない！！そんな時、親はどうする？
“子どもが勉強をしない”など、お子さんの勉強に対するモチベーションがとても心配な方も多いかもしれませんね。
この項目では、子どもが勉強のモチベーションが上がらない時の、親の子への関わり方をご紹介します。
ついつい“勉強しなさい！”なんて言ってしまいがちですが、それはちょっとストップ！！
お子さんなりの考えがあるかもしれませんよ？
子どもが望んでいることを聞く
子どもだって勉強しなくてはいけないことなんて承知の上です。
それでも、やる気が出なくてなかなか勉強に取り組むことができないのかもしれません。
まずは、お子さんが今、何を望んでいるのかを聞いてあげることが大切なんですね。
お子さんの気持ちも聞かずに、“勉強しなさい！”の親の一方的な声掛けはますます、お子さんの勉強のモチベーションを上げるのは難しい状況となってしまいます。
子どもが勉強に取り組まない理由として大きく3パターンの考えがあるようです。
・今は勉強ではなく、他のことをやりたい
・勉強をどのように取り組んだら良いのかわからない
・特にやりたいことはないけど、勉強もやりたくない
この3パターンが主な理由と考えられています。
どの理由にしろ、親はまず子どもの望んでいることを聞いてあげることが大切だと考えられているんですね。
親からすると、くだらない望みと思ってしまうかもしれません。
でも、子どもにとっては大切な今の気持ちなんですよね。
子どもの気持ちを尊重する
お子さんの望みが分かったら、その気持ちを尊重してあげましょう！
すると、子どもは自分の気持ちを受け止めてもらえたと思います。
例えば、他のことをやりたい場合は、とことんやらせてあげます。
特に何もしたくないけど、勉強もしたくない場合は、無理に勉強はさせないで自分が勉強したくなるまで待ちます。
勉強の取り組み方が分からないなら、塾なども利用すると良いのかもしれません。
“えっ！？”っと思うかもしれませんが、勉強を無理強いしてイヤイヤやっても成果が出ないと考えられています。
なので、時には、親もジッと我慢することが大切なのかもしれませんね。
やってはいけない親の対応
お子さんの勉強のモチベーションが上がらない時に、やってはいけない親の対応があるんです。
・無理やり勉強をさせる
無理に勉強しても、モチベーションは上がりません。
これは、大人も同じこと。
お子さん自身が必要だと感じて勉強に取り組む方が、モチベーションもキープできます。
・兄弟と比べる
兄弟と物事を比べるのはご法度です。
兄弟がいると、親はついつい“お兄ちゃんの方が～”なんて簡単に比べてしまうかもしれませんね。
どこの家庭でも、1度はある風景です。
でも、例え、兄弟であっても違う人間です。
人に得意不得意はあって、当たり前ですよね。
その子自身を受け止めてあげることがやっぱり大切なんですね。
親としては、耳が痛いですね。
まとめ
勉強のモチベーションを上げたいなら、自分がどんな環境だとモチベーションが上がるのかを知ることがいちばんです。
勉強のモチベーションの上げ方は、人それぞれです。
もし、勉強のモチベーションの上げ方が見つからない時は周りの人がやっている勉強のモチベーションの上げ方を真似してみるとあなたにピッタリな方法がみつかるかもしれませんよ！
