「疲れてる?」、「大丈夫?」って聞かれることはありませんか?それはメイクのせいかもしれません。女性はメイクのやり方次第でハッピーな印象に変わることができます。ここでは幸せそうに見える「ハッピーメイク」のメイク方法についてご紹介します。幸せそうな印象を与えることは幸せになる第一歩です。ぜひ参考にしてみて下さい。
目次
<ハッピーメイク>明るい印象を与えるポイント
まず、幸せ顔をつくるための基本となるポイントについていくつかおさえておきましょう。
くすみのない潤いと透明感のある肌
肌の「くすみ」や、「血色が悪い」と疲れている雰囲気が出てしまいます。肌はなるべく明るく見せてくれる下地やくすみを隠してくれるファンデを活用しましょう。
お肌の印象を明るくするにはみずみずしさが大切です。乾燥しているとやつれた印象を与えてしまいます。保湿を意識してツヤ感のあるメイクを意識してください。ポイントはお肌の内側からツヤを感じる演出です。特に面積の広い頬は注意が必要です。過剰にハイライトでツヤをつくると疲れた印象を与えてしまいます。
肌トラブルをカバーしようとメイクが厚塗りになると、崩れの原因になります。ベースメイクでファンデが厚塗りになるとひび割れがおこりますので注意しましょう。
流行に左右されず自分に似合うカラーを選ぶ
毎年流行となるカラーがありますが、安易に使用するのはおすすめしません。ファッションと一緒で自分に似合ってないカラーは自分が本来持っている雰囲気を壊してしまいます。特にメイクで自分に合っていないカラーを使うと顔色が悪く見えてしまう場合もあります。
流行に左右されず、自分に似合ったカラーを見極め、ベースカラーとして使用していきましょう。
スマイルフェイスを意識する
ハッピーに見えるためには「にこやかさ」が大切です。仕事で忙しくなったり、考え事をしているとつい「しかめっ面」になっていたりしませんか?口角を上げるリップや、優しい印象になるアーチ眉でにこやかに見えるメイクを意識しましょう。
<ハッピーメイク>ベースメイクのポイント
幸せ顔をつくるメイクで一番重要なのはベースメイクです。ここでベースメイクのポイントをご紹介します。
透明感を意識する
メイク下地でおすすめは乳液のようなテクスチャーの白系下地です。ベースメイクでお肌の色ムラを気にしてグリーンやパープルを選ぶ人もいますが、白浮きして見える可能性があります。肌への馴染みが良い白系の下地を選んで、「ちょっと物足りない…」と感じるくらいの仕上がりで抑えておきましょう。
毛穴のカバーはポアカバー下地で
毛穴の開きや、凸凹が気になってメイクを厚塗りしてしまうと透明感が表現できません。そういった場合はポアカバー下地を使いましょう。毛穴のくぼみを埋め、ツルンとした肌をキープできます。時間が経つと毛穴にベースメイクが落ちてしまう「毛穴落ち」も防いでくれます。
毛穴がしずく型にたるんでいるように感じている方はベースメイクをのせる際に毛穴を引き上げるように下から上へのせるようにするのがポイントです。
マット感を出しつつ気になるところはハイライトでメリハリを
人の肌本来のマット感を残すことで、重くならずふんわりした幸せ顔をつくります。フェイスパウダーでセミマットに仕上げましょう。もし「ツヤがないとのっぺりしてしまう」という方は部分的にハイライトを使い、光を集める部分をつくると良いでしょう。
フェイスパウダーは塗りすぎると透明感まで失ってしまいますので気を付けましょう。皮脂が分泌されやすい部位にポイントで使うようにします。小鼻のまわり、口まわり、眉毛まわりとフェイスラインに一周パウダーをのせていく感じを意識してみて下さい。
ハイライトはツヤ感を意識しすぎて白やゴールドを選びがちですが、健康的な血色感を残すためにはピンク系のカラーがおすすめです。メイク下地でピンクを選ぶより、ハイライトでピンクを使うことで血色感が演出できます。
<ハッピーメイク>幸せ顔の目元のポイント
柔らかで優し気な目元は幸せ感をアップさせてくれます。目元のメイクのポイントも抑えておきましょう。
アイシャドウは単色で
ナチュラルな印象をつくるにはアイシャドウは単色使いが基本です。締め色を使ったグラデアイは「きちんと感」はできますが少しくらい印象になります。透明感のある単色ラメを使えば華やかさと透明感のある目元をつくることができます。
目尻にさりげなく華やかさを
目尻にポイントとしてカラーを入れることで笑った時の印象を強調してくれます。華やかな色を軽めに置くようにするのがポイントです。チークを少しのせてみるのも良いでしょう。
アイラインとマスカラはシンプルに
アイラインは細く、埋めるように入れるのがポイントです。目尻はリキッドタイプを使い、まつ毛を埋めるようにペンシルタイプでインラインを入れましょう。アイラインが太くなるとメイクがきつく見え、目を小さく見せてしまいます。
まつ毛はあまりカールを強くせず、ナチュラルに仕上げると抜け感を演出できます。マスカラ選びで悩んだら「ロングタイプ」を選んで下さい。使いやすいものを探してみましょう。
<ハッピーメイク>幸せ顔の口元のポイント
最後に口元のポイントになります。口元は顔の印象を決める上でとても重要です。明るめのカラーリップで華やかさを演出しましょう。
リップは自分に似合う色を見つけること!
リップのカラーで顔全体の印象が大きく変わります。流行にのることより、自分の顔に似合ったカラーを使うことをおすすめします。どのような色が自分に合っているか色々試してみましょう。
リップカラーは4色から肌カラーに合わせて
幸せ顔をつくるリップカラーはベージュ、オレンジ、ピンク、レッドです。自分の肌カラーに合わせて選びましょう。一般的に手首の血管の色が「緑」の人はオレンジ、ピンク、レッド、手首の血管の色が「青」の人はベージュ、ピンクが良いと言われています。
ナチュラルを意識して濃すぎないものを選ぶ
はっきりした色のリップはかわいいですが透明感が半減してしまいます。幸せ顔をつくる際は濃すぎないナチュラルな色目のものを選びましょう。
ツヤ感を自然な感じで演出
リップは少しツヤ感があった方が若々しさを演出できます。マットタイプより、程よくツヤのあるリップを選びましょう。リップグロスなどを活用しても良いと思います。
【まとめ】<ハッピーメイク>幸せ顔はナチュラル・透明感が大切!
メイク次第でその人の印象は大きく変わってしまいます。幸せそうな「幸せ顔」は自分も周りの人にもハッピーを与えてくれるでしょう。ポイントは「ナチュラル&透明感」です。濃くなりすぎず、内側からの透明感を意識してチャレンジしてみて下さい。今回紹介したポイントを踏まえて自分に合ったハッピーメイクに挑戦してみましょう。