お家時間が楽しくなる!おすすめの読書向けソファ&アイテムをご紹介

読書

お家で過ごすことが多くなってきた世の中ですが、趣味として読書をする人が増えてきているようです。今回は読書をしても疲れにくい、快適に読書を楽しめれるソファをご紹介していきます!

ここでは読書中に起こりがちなトラブルや、読書時間に一緒に使いたいアイテムもご紹介します。ソファと言ってもたくさん種類があるからわからない・・・という方は、この記事を読めばソファ選びのポイントもわかるので、ぜひ参考にしてみてください。

読書時間におすすめなのはソファ?それとも椅子?

好みなどで大きく意見が分かれると思いますが、実際のところ読書時間におすすめなのはソファ?椅子?と、気になる方も多いと思います。

ソファはインテリアとして楽しめたり、クッション性があり楽という意見の反面、サイズが大きいので選ぶのが難しい!や自分に合うソファがわからない!という声もあります。

椅子は姿勢をキープしながら読書ができ、場所を取らないので選びやすい!という意見の反面、座り方や椅子が身体に合っていないと身体全体に負荷がかかり、むくみや身体のコリなどの原因になる場合もあります。

ここからは読書中に起こりがちなトラブルを元に、どちらが読書に向いているのか一緒に確認していきましょう。

①読書中に起こりがちなトラブル

好きな場所や姿勢で読書を楽しむ人が多いですが、読書中は意外にも身体に負担がかかっていることをご存知でしょうか?

ここでは読書中に起こりがちなトラブルをまとめてみました。

【むくみ、腰痛】
ソファと椅子にも共通して言えますが、背筋を伸ばして浅く座ると一見、姿勢良く座れているようにも思いますが、この姿勢は意外にも脚や腰に負担がかかっています。

浅く座ることで脚の付け根が圧迫され、太ももから脚全体の血流が悪くなり、むくみなどの原因になることがあります。また、上半身の体重が分散されないことで反り腰を招き、腰痛を引き起こすこともあります。

対策としては・・・座面に深く腰を掛けることです。
座面に深く腰を掛けることで、脚への圧迫を軽減し、体重も分散されることで身体全体が安定し腰への負担を減らすことができます。

【眼精疲労】
最近ではタブレットなどで電子書籍を使う方も増えてきました。電子書籍で読書を楽しむ時に問題なるのがブルーライトです。ブルーライトは太陽光の紫外線に近い光ですが、太陽光よりも強いエネルギーを持っているので、目への影響は高いと言われています。

また、暗い場所での読書も注意が必要です。暗い場所は明るい場所より目がピントを合わせにくくなり、毛様体筋に負荷がかかることで、目が疲れやすくなります。

対策としては・・・電子書籍の使用時はブルーライトカットの眼鏡を使用したり、デバイスの明るさを調整することです。また、部屋全体は適度な明るさにしましょう。スタンドタイプやクリップタイプのリーデイングライトもおすすめです。

②ソファが読書タイムに向いている理由

好みに合わせて椅子やソファを選ぶ方がほとんどですが、椅子よりソファの方が断然読書タイムに向いていることをご存知でしょうか?

椅子の場合は学校や職場、家などで座り慣れている分、読書時間にも使いやすいように思われるかもしれませんが、長時間同じ姿勢で座るには不向きなんです!姿勢をキープするために背中や腰に負担がかかってしまったり、テーブルなどを使わず本を読む場合は首の位置も下向きになりがちなので、首コリや肩コリの原因にもなりやすいです。

それに比べてソファの場合はクッション性が高いことで、長時間座っても疲れにくく、背もたれなどを使い身体全体を預けることができます。また、背もたれの角度調節ができるタイプのソファやソファとベッドが一緒になっているものなど、機能性に優れています。

③自分に合ったソファ選びのポイントは?

自分に合ったソファの選び方のポイントとしては、身長に合った座面の高さのソファを選ぶことです!座面は低すぎても高すぎても、脚や腰に負荷がかかってしまうので、ソファ選びで一番重要なポイントになってきます。自分の身長に対して、膝の角度が90度になる高さのものを選びましょう。

また、長時間の読書では座り心地も重要になってきます。デザインやサイズなどで選んでしまうと、ソファの座面が柔らかすぎたり、硬すぎる場合もあるので注意してください。ポイントとしては、座った時にお尻が沈みすぎない硬さのもので、体重をかけた時にクッション性があるソファがおすすめです。

読書におすすめのタイプ別ソファ3選!

ここからは読書に向いているおすすめのソファをご紹介していきます!インテリアとしても楽しめて快適に読書ができるので、これからソファの購入を検討されている方や読書中の姿勢トラブルに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

①リクライニングタイプ

リクライニングタイプは自分に合った背もたれの角度調整が可能で、読書中はもちろん読書以外の時間も背もたれを倒して、リラックスタイムのソファとして活用することができます。最近ではインテリアに馴染みやすいファブリック生地のリクライニングソファもあります。

また、読書をした後や仮眠などにもリクライニングタイプのソファは最適です!

②ハイバックタイプ

ハイバックタイプは背もたれが高いのが特徴ですが、なんと言っても背中全体を預けることができるので、長時間の読書に最適です!ただ、ハイバックタイプはデザイン性に優れている反面、柔らかめの素材を使っているものが多いので、姿勢が安定するような程よい硬さのもので、背もたれもあまり倒れすぎていないものを選ぶのがおすすめです。

③肘掛タイプ

読書をしていると以外にも腕が疲れることがあります。ハードカバー本などは片手で持つには重いので、本を持つ際に腕の力が必要になります。長時間読書をするとなると、ソファに肘掛けがあるととても便利です!

最新は肘置き部分が木になっていたりと、おしゃれな肘掛け付きソファもあるのでインテリアも楽しめそうです。

読書時間をより快適に!ソファと一緒使いたいアイテム

快適に読書を楽しむために、ソファ選びのポイントなどをお伝えしてきましたが、より読書時間を充実させてくれるアイテムもご紹介していきます!

すでにソファを持っている方で読書時間に快適さをプラスしたい方も、ぜひ参考にしてみてください。

①クッションを活用して読書時の姿勢負担を軽減!

お持ちのソファの背もたれが高くないや、自分の身体に合っておらず安定した姿勢を作るのが難しい場合などは、ぜひご自宅にあるクッションを活用してみてください。

クッションをソファと背中の間に挟んだり、肘掛けのないソファの場合はクッションを肘掛け代わりに活用することができます。ソファの買い替えが難しい方も、クッションならあまり予算をかけず取り入れることができます。

②眼精疲労避けるための照明選びとは?

ソファ周りを明るく照らしてくれるフロアライトなどがおすすめです。もし、ソファ横にサイドテーブルなどがある場合は、スタンドタイプもしくはクリップタイプのデスクライトでも良いです。

また、LED電球などで明るさが調節できるものだと、昼夜で明るさを変えることができるのでおすすめです。

③飲み物などを置けれるソファテーブルがあると便利!

長時間の読書中、コーヒーやお茶などの飲み物を飲みながら本を読みたい時もあると思います。そんな時はソファテーブルがあると、本を汚す心配をすることなく読書を楽しめれます!また、最近ではマガジンや少量の本を収納できる多機能性のソファテーブルもあります。

インテリアとしても楽しめれるデザイン性の高いものも多くあるようです!



まとめ

今のお家時間が更に楽しくなる、おすすめの読書向けソファとアイテムをご紹介していきました。気になるソファやアイテムなどはありましたか?

また、既にソファをお持ちの方や、これからソファの購入を検討されている方へも役立つ情報をまとめていきました。読書中に起こりがちなトラブルも、ここでご紹介しているアイテムを活用することで、少しでも解消できるかもしれないので、ぜひ参考にしてみてください!

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