「引っ越ししたらあんな家具を置いて、こんなカーテンをつけて・・・」
自分の理想とするお部屋を作るためにインテリアや家具にこだわる人も多いですね。
自分の好きな物やきれいな物に囲まれた自分だけの空間はとても居心地の良いものです。
目次
お部屋作りにこだわりを持つ意味とは?
家具やインテリアにこだわりを持つ人はどのように考えてお部屋作りをしているのでしょうか。
まずは、こだわりを持つ意味について考えていきましょう。
お部屋作りにこだわりを持つ意味① 自分の世界が広がる
自分の好きな物にとことんこだわりたい人や、自分のセンスに自信がある人はインテリアにこだわりを持っている方が多いです。
おうちの中に自分の好みの物を置いて自分の気持ちを表現する空間を作ることが趣味になっているという方もいますね。
たくさんの家具や絵画、植物を見てその中から自分の好きなものを選ぶ。
そうすることで感性が磨かれていきます。
自分の好きな物へのこだわりや興味をもっと深くするという意味でもインテリアにこだわりを持つことはとても良い事です。
お部屋作りにこだわりを持つ意味② 快適な空間が手に入る
自宅に帰ってきてごちゃごちゃといろいろな物が散らかっているとなんだかお部屋を見ているだけで疲れてしまうことはありませんか?
おうちの中が整っていることや統一感があるという事は、人の心を落ち着かせるという意味でもとても大切な事です。
家具やインテリアにこだわるという事は、自分の好きな物や好ましいと思ったものに囲まれた空間を作るということにつながります。
こだわりのソファやラグを置くということで、おうちで過ごす時間がよりリラックスできるようになります。
お部屋作りにこだわりを持つ意味③ 人を呼びたくなる
インテリアにこだわりを持っている方には自宅にお客様を招待するのが好きという方も多いです。おうちの中をおしゃれにきれいにしておくことで自然にお客様を呼びたくなってきます。
そしてお客様が来てくれて自分のこだわりをほめてもらえることでとても嬉しい気持ちになりますね。
こだわりのインテリアを人から褒めてもらえることの意味はとても大きいですね。
お部屋作りにこだわりを持つ意味④ ストレス発散にもつながる
おうちの中を飾ることやおうちの中をきれいに保つことを趣味として楽しんでいる方もいらっしゃいます。お掃除をしてピカピカになれば軽い運動にもなって気持ちもすっきりします。
お気に入りのインテリア雑貨を探しに行くことで良い気分転換にもなります。
お部屋作りにこだわりを持つことは楽しい気持ちになったり、ストレス発散になったり、とても気分の良いものです。
こだわりの家具選びをする意味とポイントとは?
ベッドやソファ、タンスなど長く買うものはこだわりを持って買うことをおすすめします。
しかし、せっかくこだわって買ったものでも。ものによってはこだわりが強すぎると邪魔になるものもでてきます。
しっかりとこだわりを持ちつつ意味のある家具を選ぶためにはどんなポイントに注意すればよいのでしょうか。
色の強過ぎるものはNG
赤やピンクなどのカラフルな家具。派手は柄のカーテン。
単体で見るとそれぞれに素敵に見えるものでも、おうちにあると主張し過ぎてしまうこともあります。
せっかくこだわって買ったインテリアでも目立ちすぎて浮いてしまうとなんだか残念な気持ちになってしまいます。
買う前に置く場所や置いた後のお部屋を頭の中でイメージすると意味のある演出ができるかもしれませんよ。
意味なく必要以上の物を置かない
ダイニングテーブルに家族の人数より多く椅子が置いてある。
季節のイベントを過ぎたものがいつまでもおいたままになっている。
あると便利だから、後で片付ければいいや、とついいろいろな物を置いてしまうことがありますね。しかしものが多すぎるお部屋では人は落ち着いて生活することはできません。
こだわりがあるものや意味があるものでも、必要がない時はなるべく片付けるようにしましょう。
こだわりを家族におしつけない
趣味のプラモやポスター。大切な人からもらった大きな置物。
本人にとってはとても思い入れやこだわりのあるものであっても、他の家族にとっては意味のないものというものもありますね。
リビングやダイニングなどみんなの集まる場所に置くものは他の家族の意見も聞いてから配置を考えると、みんなが心地よい場所になりますね。
こだわりの照明選びをする意味と注意点とは?
照明はただ明るくすればよいというものではありません。
せっかくこだわりを持ってつけたおしゃれな照明でもお部屋にマッチしていなければ意味がありません。
次に照明を選ぶ時の注意点について見ていきましょう。
照明はこだわりよりシンプルがベスト
シャンデリアやおしゃれなデザインの照明はとても素敵ですが、似合うお部屋とそうでないお部屋とがどうしても出てきてしまいます。
特に寝室や子供部屋など落ち着いた雰囲気を出したいお部屋にはあまりこだわりの強い照明はおすすめできません。
迷ったらよりシンプルな照明を選ぶ方が結果的には意味のあるお買い物につながる、ということもありますね。
明るくできなければ意味がない
照明にはお部屋のサイズに適した明るさというものが決まっています。
6畳のお部屋には6畳用かそれより大きいお部屋に対応する照明を設置しなければいけません。
こだわりを持って選んだ照明でもお部屋のサイズに合っていないものは意味がなくなってしまいます。
大きなお部屋の場合にはメイン照明とサブ照明とをうまく組み合わせて明るさを保てるようにしていきましょう。
明るさや色にもこだわりを
LEDシーリングライトの中には明るさや色を変化できるものがたくさんあります。
照明の明るさや光の色を時間や人数で変化させることが出来ると、お部屋の使う意味合いにもグッと幅が出てきます。
明るさの変化の段階も色の変化の種類もメーカーや機種によってとても幅が広いので、選ぶ時には細かくチェックしてみるといいですよ。
空気清浄機能やスピーカー機能搭載という照明もありますので、灯り以外の機能にこだわりを持って探してみるのも良いですね。
こだわりの寝具選びと正しく眠ることの意味とは?
寝室での時間はとても重要で大きな意味があるものです。しっかり眠って心身ともに休むことが出来なければ、翌日のパフォーマンスにも大きな影響が出てきます。
では自分をしっかり癒してあげるための寝具選びにはどのようなこだわりを持ったら良いのでしょうか。
眠ることは身体を作る意味がある
人は人生の約三分の一の時間を寝て過ごすとも言われているほど寝室で過ごす時間です。
夜しっかり眠るということは、自分の身体と心をメンテナンスするという意味もあるのです。
こだわりのサプリを飲むよりもゴールデンタイムと呼ばれる22時〜2時の間に眠ることはとても大切。
成長ホルモンがしっかりと作られることで若々しい身体づくりにつながりますよ。
毛布の肌触りにはこだわりを持とう
寝具を選ぶ時には温かさや軽さも大切ですが、肌触りもとても重要なポイントです。
暖かく柔らかいものに包まれると人の心は安らぎます。
柔らかくてフワフワした毛布にくるまれて眠ると気持ちまで温かく柔らかくなってきます。
色や柄も気になるかもしれませんが、肌触りのこだわりを強く持つと心地良く眠りにつけますよ。
マットレスの硬さにもこだわりを
寝ている間に寝返りを何度も繰り返したり、身体の傷みを感じる場合にはマットレスの硬さが合っていない可能性があります。
マットレスは硬すぎると腰が痛くなることがあり、逆に柔らかすぎると寝返りが打ちにくくなって疲れてしまいます。
マットレスの硬さは何日か寝てみないとわからないところがあるので選ぶのはとてもむずかしいです。
硬さが気になる時にはベッドパットを入れたりトッパーを使うなどして調整してみると良いですね。
最後に こだわりのお部屋には意味がある
いかがでしたか。
おうちには住んでいる人それぞれのカラーがありますね。
顔を洗うようにお部屋のお掃除をして。お洋服を着替えるようにお部屋の模様替えをして。
お部屋をキレイにして整えてあげるだけでも、おうちで過ごす時間はぐっと心地の良いものに変わります。
こだわりの家具やインテリアに囲まれた心地の良いおうち時間。
おうちで過ごす休日をもっと意味のあるものにするためにも、お部屋作りにちょっとこだわってみるのも楽しいですね。