夜寝る前にちょっと本を読みたいな、と思う時に読書灯(リーディングライト)があるととっても便利です。
少々お部屋が暗くても手元を明るく出来る読書灯があることで、文字も読みやすくなり読書に集中できるのでとってもおすすめ。
読書だけではなく、仕事やお子さんの勉強、手芸などの細かい作業にもつかえる読書灯はご家庭にひとつは欲しいアイテムです。
そこで今回は使いやすい読書灯を選ぶ時のポイントとおすすめの読書灯を3つご紹介していきます。
おすすめ商品
読書灯は使い方で選ぶのがおすすめ
デスクや寝室で本を読むときも読書灯は必要ですが、それ以外の場所でも読書灯を使いたいな、という場面はありますね。
「どのお部屋でどんな風に使いたいのか?」
読書灯にもいろいろなデザインや形がありますので、値段だけや見た目の良さだけで選んでしまうと後で後悔してしまうことも出てくるかもしれません。購入前に使い方をしっかりを考えておくことは大切です。
そこでまずは読書灯を使う場面を考えて選ぶ場合のおすすめポイントについて見ていきましょう。
デスクで使う読書灯のおすすめポイントは?
勉強机やパソコンデスクなど、デスクの上で固定して使用したい方におすすめなのはやはりオーソドックスなスタンド式の読書灯です。
デスクライトや読書灯を想像した時にまず思い浮かぶのはこの形だと思います。
スタンド式の読書灯はしっかりとした土台で安定してアームを支えているので、光がぶれることなく使えることがメリットの1つ。
また、オーソドックスなタイプなので購入する際にデザインや値段の選択肢の幅が広いというメリットもあります。
しっかりとした土台がある分だけ場所を取ってしまうというデメリットもあります。
しかし、耐久性や値段などを考えてもデスクなどの決まった場所で使う場合はスタンド式の読書灯がおすすめです。
いろんな部屋で読書灯を使いたい人はどう選ぶ?
リビングや寝室など自分の好きな場所に読書灯を移動して使いたい、という方にはクリップ式の読書灯がおすすめです。
クリップ式の読書灯はアームの下に大きなクリップが付いていて、そのクリップで机や天板などを挟んで固定して使います。
スタンド式ほど安定性はありませんが、いろいろな場所に持って行って使えるように軽くて丈夫な設計になっているところがメリットと言えます。
また、クリップ式の読書灯は電源がUSB充電や電池式というものも多いため、電源がとれないところでも使えるというメリットもあります。
クリップ式はスタンド式と比べるとサイズも小さく灯りが照らす範囲が少し狭いものが多いというデメリットはあります。
しかし、その分どこへでも持ち運べるので気分に合わせていろいろなお部屋で読書をする方にはクリップ式の読書灯がおすすめです。
外でも読書灯を使い人はどう選ぶ?
例えば車の中で待ち時間に本を読んだり、移動先の待ち時間にも本を読みたいという方には首かけ式の読書灯がおすすめです。
首掛け式の読書灯は首掛け式の扇風機と似ているデザインで、首掛け式のアームの先端に小さいなライトが付いているという形状のもの。
スタンド式やクリップ式の読書灯と比べると非常にコンパクトで軽くて持ち運びにとっても便利です。
首にかけて使うので両手が開いてとっても便利。
読書だけでなく例えば夜のウォーキングやちょっとした作業の時の懐中電灯の代わりとして使うこともおすすめです。
クリップ式と同じく、充電や電池式という物が多く、外での作業にも適しています。
ただし、首にかけて使う分、安定性は他の読書灯と比べると低いので、長時間の読書にはあまりおすすめできません。
読書灯は使う人ごとに分けて選ぶことがおすすめ
大人が本を読むときに使う読書灯と子供が教科書などを読む時に使う読書灯は選ぶ時のポイントが少し違ってきます。
パソコンで本を読むときにおすすめの読書灯は?
子供部屋におすすめの読書灯は?
特に子供が使う読書灯は「デザインがかわいいから」という理由で選んでしまう方もいるかもしれませんが、しっかりと特徴を調べてから購入しないと失敗してしまうこともでてきます。
それでは次に使う人ごとの読書灯選びのポイントについて見ていきましょう。
寝室で読書をしたい人におすすすめのポイントは?
ベッドの中で横になって本を読んでいるとつい時間を忘れて夜遅くまで読書を続けてしまうこともありますね。
寝室で読書を楽しむ方は普段の椅子に座っている姿勢とは全く違った角度で本を読んでいることが多いです。
そのため、天井についている照明だけでは暗くて本に集中できなくなかったり、目が疲れてしまうことも出てきます。
寝室で使うための読書灯はなんといっても角度調整の幅が広いものがおすすめ。
横を向いたり上を向いたり自分の体勢に合わせて角度を変えることが出来れば、ゴロゴロ転がりながら好きな姿勢で読書を楽しむことが出来ますね。
また、読書をしているうちにうっかり寝てしまうということもありますので、タイマー機能も付いていると更に便利ですよ
子供におすすめの読書灯の選び方は?
小さい子供たちは本を読むのが大好き!
初めは正しい姿勢で読んでいたはずが、気を付けてあげないと子供たちはだんだんと本に近寄ってしまいます。
光が机やモノにあたった時の明るさを表す単位にルクスというものがあるのを知っていますか?
勉強や読書、パソコンでの作業には、400ルクス以上が必要と言われていますが、子供は特に手元が暗くなりがちです。
子供の読書には少し明るめの550~600ルクス以上の明るさが出せる読書灯がおすすめ。
また、勉強に使うことも考えて、ペンや手の影を防ぐ多重影対策機能がついているタイプも使いやすくておすすめです。
スマホやタブレットで読書をするならここをチェック!
最近ではスマホやタブレットで電子書籍を購入して読んでいるという方も多いですね。
実はスマホやタブレットは画面自体が発光しているため、紙ベースの本での読書よりも更に目の疲れが出てしまいます。
つまり、スマホやタブレットで読書をする場合の読書灯は紙の本とは少し視点を変えて選ぶ必要が出てくるのです。
まずはしっかり調光機能が付いていることと、そしてブルーライトカットの機能がついていると更におすすめです。
また、いろいろなお部屋で使うことも考えてコンパクトなクリップライトや折り畳み式の読書灯も使いやすいですよ。
おすすめの読書灯 3選 おしゃれで使いやすいのはコレ!
読書灯の使い方は人それぞれ。
お部屋ごとに使い分けている方。
使う時にライトを移動している方。
いくつかのライトを使い分けている方。
いろいろな方がいらっしゃると思います。
読書灯を選ぶ時には使い勝手や明るさも大事ですが、デザインやサイズも大事。
ここでおすすめのおしゃれな読書灯を3つのご紹介していきます。
おすすめ読書灯① スマホの充電も出来るスタンド式ライト
スマートなデザインでとってもおしゃれなツインリフラクションランプGS1706B。
アームの角度を調節すれば光の角度や範囲を自在に変えることが出来るので、手元をピンポイントで照らすことも机全体を照らすことも可能。
電源のオン・オフはタッチパネルでできるので操作も簡単で衛生的。
5色の調色機能と6段階の調光も指先1つで楽チンです。スマホのワイヤレスチャージャー機能ライトの上にポンとスマホを置いておけば寝ている間にスマホの充電も出来てしまう優れもの。
1時間の自動オフタイマー機能も付いているので、寝室で横になって本を読んでいてもうっかりライトを消し忘れる心配もありません。
寝る前に本を読むのが習慣、という方におすすめの読書灯ですよ。
スマホをポンと置くだけで、充電できるデスクスタンドライト
ワイヤレスチャージャー機能に対応したスマホをベース部分にポンと置いて充電できます。勉強・読書をしている間に、スマホも充電できるので便利です。
おすすめ読書灯② 持ち運びにも便利な軽量タイプの読書灯
少し丸みを帯びたコロンとした見た目がかわいらしいLEDタッチランプGST005W。
折りたたみが出来るので、使わない時には全く場所を取らないのでカウンターテーブルや車の中に置いておくにもおすすめです。
低い位置から手元を照らせるので、身体の小さいお子さんでも使いやすい設計です。
アームについている液晶部分に時計、カレンダー、温度計の機能も付いていて、とっても便利。
目覚まし兼ライトとして子供部屋で使うのもいいですね。
USBでもコンセントでも電源が取れるので、モバイルバッテリーがあればキャンプに持って行ったり、カフェで読書をする時にも使えます。
コレがあれば、災害時にも役に立つかもしれませんよ。
おすすめ読書灯③ 壁やヘッドボードに取り付けて使う読書灯
スリムですっきりとした見た目のLEDリーディングライトGBK012。
GBK012はイギリスの有名な照明ブランド<ASTRO>の照明器具を日本仕様にして販売されている商品。
読書灯としてもインテリアとしてもとてもおしゃれでデザイン性も品質もとても優れています。
他の読書灯とは違い、壁やヘッドボードに照明器具を埋め込むのでとってもコンパクト。
本体にスイッチが付いていてオン・オフが手元で簡単にできるので、寝たまま本を読んでいてもさっと電気を消すことが出来るところもおすすめポイント。
首振り角90度、回転角270角と大きく角度が調整可能、使わない時は畳んでしまって置けるので邪魔になりません。
astro〉 LED 読書灯 寝室照明 ホテル照明 リーディングライト クロームメッキ ニッケルメッキつや消し 白色塗装 黒色塗装 ブロンズ塗装 GBK012 要施工
ベッドのヘッドボードに設置するリーディングライト(読書灯)。灯部の角度を垂直90度、回転270度まで調節できます。読書のときなどに使用するときは本体を上げて、使用しないときは折りたためるので場所を取りません。
最後に 読書を楽しむならばライト選びも大切に
いかがでしたか?
読書を楽しむためには目を守ることも大切です。
寝る間を惜しんででも読書を楽しみたい!という方にこそ読書灯は絶対におすすめしたいアイテムです。
使う人や使うシーンによって読書灯も選び方が随分と違ってきます。
視力の低下や目の疲れを防ぐためにも読書灯をそれぞれのお部屋に使い勝手を考えて読書灯をひとつずつおいてみるというのもいいですね。