みなさんはレトロなペンダントライトを使っていますか。レトロなペンダントライトはお部屋を深みのある大人な空間へと作り変えてくれます。
ここではそんなレトロなペンダントライトについて、基本知識から、設置の仕方、取り扱っているメーカーやブランド、そしておすすめのペンダントライトまで紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
目次
ペンダントライトとは? レトロな照明とは?
ペンダントライトとはそもそもどんな照明器具なのでしょうか。レトロな照明とはどういったものなのでしょうか。まずは基本的な知識から見ていきましょう。
ペンダントライトとは
ペンダントライトとは天井から吊り下げて使う照明器具の総称です。ペンダントライトはシーリングライトとは違い人や照らす対象物との距離が近く、シーリングライトに比べて光を照射する範囲が狭い照明器具です。
またペンダントライトにはさまざまなデザインのものがあり、さらにダクトレールと組み合わせることによって簡単に複数のペンダントライトを取り付けることができることから、おしゃれなカフェやレストラン、美容院などによく設置されています。
レトロな照明とは
レトロな照明とはその名の通り、懐古的(retrospective)な照明器具です。モダン照明とは反対の位置にあるデザインの照明器具で、見るだけで古き良き時代を回顧することができます。またレトロな照明器具の多くは深みがあり、落ち着いた大人な空間を作り出してくれます。
レトロなペンダントライトの設置方法
次にレトロなペンダントライトの設置方法を紹介します。
引掛けシーリングに取り付ける場合
基本的にはペンダントライトの接続部分を引掛けシーリングの穴に差し込んで回すだけで簡単に取り付けることができます。ただし引掛けシーリングにはいくつかタイプがあり、ペンダントライトによっては全部の引掛けシーリングに対応していないものもあるため、事前にお部屋にある引掛けシーリングのタイプを確認する必要があります。
ダクトレールに取り付ける場合(ダクトプラグタイプ)
ダクトプラグタイプのペンダントライトは、ダクトレールの溝に差し込み回すだけで簡単に取り付けることができます。ただしダクトレールは取り付けることができる総電力数と重量が決まっているため、それらを事前に確認したうえで、取り付けるようにしましょう。
ダクトレールに取り付ける場合(引掛けシーリングタイプ)
引掛けシーリングタイプのペンダントライトは、そのままではダクトレールに取り付けることができません。引掛けシーリングタイプを取り付けるためには、専用のアダプターが必要になります。専用のアダプターは1,000円以内で購入することができ、片側がダクトプラグでもう片側が引掛けシーリングという構造になっています。
レトロなペンダントライトを扱う照明メーカー、ブランド、販売店
次にレトロなペンダントライトを扱っている照明メーカーやブランド、販売店を紹介します。
後藤照明
後藤照明は1895年に設立した東京墨田区に本社をかまえる老舗の照明器具メーカーです。大正や昭和を思わせるようなレトロな照明器具が特徴で、お部屋に落ち着いた温かみのある空間をもたらしてくれます。
https://item.rakuten.co.jp/amberforest/10000141/
AKARI(アカリ)
AKARIは1951年にイサム・ノグチが岐阜に訪れた際、岐阜提灯に興味を持ったのがはじまりの照明器具ブランドです。AKARIのシェードには和紙が使われており、職人がひとつひとつ丁寧に手作業で制作しています。日本伝統の和の芸術が、お部屋にやさしい光をもたらします。
https://akariya-jishichi.co.jp/?pid=151278305
LAMPADAIRE(ランパデール)
LAMPADAIREは1998年にオープンした京都の時計・ランプ専門店です。LAMPADAIREのペンダントライトはカラフルな貝殻のような色ガラスを使ったシェードが特徴で、お部屋に上品で爽やかな雰囲気をもたらしてくれます。
https://lampadaire.me/item-detail/146607
ARTWORKSTUDIO(アートワークスタジオ)
ARTWORKSTUDIOは1997年に設立した兵庫県神戸市に本社をかまえる照明器具メーカーです。ARTWORKSTUDIOのペンダントライトはどれもデザイン性が高く、レトロのなものからモダンなものまで幅広く扱っています。
http://www.artworkstudio.co.jp/fs/awsproducts/pendant_light/aw-0561
MotoMのレトロなおすすめペンダントライト
最後にMotoMのおすすめするレトロなペンダントライトを紹介します。MotoMにはさまざまデザインのペンダントライトを取り扱っており、レトロなペンダントライトも豊富に揃っています。
磁器ペンダントライト MPN21D
磁器ペンダントライト MPN21Dは磁器でできた壺型のペンダントライトです。MPN21Dの磁器シェードは職人がひとつひとつ丁寧に焼き上げたものを使っており、滑らかで温かみのあるデザインとなっています。また自然由来の素材を使っているため、レトロかつナチュラルな空間にぴったりの照明器具となっています。
またMotoMには他にも形や模様が違うさまざまなデザインの磁器ペンダントライトがあります。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。
3灯ペンダントライトLED GPN010-3
3灯ペンダントライトLED GPN010-3は、笠形のガラスシェードがついたペンダントライトです。GPN010-3はまるで一昔前のヨーロッパの街灯のようなデザインをしており、また光もやさしく、落ち着いた大人な空間を作り出してくれます。
MotoMには他にも一灯バージョンのものもあるので、気になった方はチェックしてみてください。
3灯切子ペンダントライトKRI003 LED
3灯切子ペンダントライトKRI003 LEDは切子ガラスの土台に布セードがついたペンダントライトです。和と洋、レトロとモダンが融合した上品かつ深みのあるデザインで、お部屋の印象をがらっと変える力があります。
まとめ
いかがでしたか。レトロなペンダントライトはどれも深みがあり、落ち着いた大人な空間を作り出してくれます。
MotoMには他にもさまざまなレトロなペンダントライトがあります。気になった方は、MotoM Online Storeからチェックしてみてください。