みなさんはガラスペンダントライトを使ってきらきらとした明るい部屋を演出していますか。ガラスペンダントライトにはさまざまなデザインのものがあり、いくつかのアイテムと組み合わせることによって自分だけの空間を作り出すことができます。
ここではそんなガラスペンダントライトについて、基本知識から、取り付ける方法、組合わせるとよいアイテム、そしておしゃれな照明器具まで紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
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目次
ガラスペンダントライトとは? 明るい照明の基準
そもそもガラスペンダントライトとはどんなペンダントライトなのでしょうか。明るいペンダントライトとはどういったものなのでしょうか。まずは基本的な知識から、見ていきましょう。
ペンダントライトとは
ペンダントライトとは天井から吊り下げて使う照明器具の総称です。ペンダントライトはシーリングライトとは違い人や照らす対象物との距離が近く、主に局部照明や卓上を照らす用途として使用されます。またペンダントライトにはさまざまなデザインのものがあり、おしゃれなレストランやカフェ、美容院などで装飾用としてもよく使われています。
ガラスペンダントライトとは
ガラスペンダントライトとはその名の通りガラスでできたペンダントライトです。ガラスが使われている箇所は主にシェードの部分(電球周りの笠の部分)で、明るくきらきらとした光をお部屋全体にもたらしてくれます。
明るい照明器具とは
照明器具の明るさは基本的にワット(W)やルーメン(㏐)で判断することができます。白熱電球が主流だった時代はワットを主に使っていました。ワット数はA(アンペア、電流)×V(ボルト、電圧)で算出することができ、ワット数が大きいほど強い光を放つ照明器具となっていました。
しかしLEDが登場してからはワット数で明るさをはかることが難しくなりました。その理由としてはLEDが少ない電力(ワット)で光を生み出すことができること、360度均一に照射する白熱電球に対してLEDは一方方向への照射を得意としていることなどが挙げられます。そのため最近では、人が感じる光の量を表す単位であるルーメン(㏐)が使われるようになってきました。
ちなみにワットとルーメンは一般的におおよそ以下のように対応しています。
白熱電球100W相当―LED1520lm以上
白熱電球60W相当―LED810lm以上
白熱電球40W相当―LED485lm以上
白熱電球20W相当―LED170lm以上
明るい照明器具を設置したい場合は、なるべくワット数またはルーメン数の高い照明器具を購入するようにしましょう。
明るいガラスペンダントライトを取り付ける方法 取り付ける際の注意点
次にガラスペンダントライトの取り付け方を紹介します。
引掛けシーリングに取り付ける場合
引掛けシーリングに取り付ける場合は、ペンダントライトの接続部分を引掛けシーリングの穴に差し込み回すだけで取り付けることができます。ただし引掛けシーリングにはいくつかのタイプがあり、ペンダントライトによっては全部のタイプに対応していないものもあるため、事前にお部屋の引掛けシーリングのタイプを確認しておくことをおすすめします。
ダクトレールに取り付ける場合(ダクトプラグタイプ)
ダクトレールに取り付ける場合は、ダクトレールの溝にダクトプラグを差し込み回すだけで取り付けることができます。ただしダクトレールには取り付けることができる電力数と重量が決まっているため、事前に確認しておく必要があります。
ダクトレールに取り付ける場合(引掛けシーリングタイプ)
引掛けシーリングタイプのペンダントライトをダクトレールに取り付けるためには専用のアダプターが必要になります。専用のアダプターは片側がダクトプラグ、もう片側が引掛けシーリングとなっており、それぞれ差し込み回すことで接続することができます。
明るいガラスペンダントライトをおしゃれに設置するために必要なアイテム
次にガラスペンダントライトをおしゃれに設置するためにおすすめなアイテムを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
ダクトレール
ダクトレールは天井に取り付けて使用するバー状の器具です。ダクトレールには電気が走っており、ダクトレール上であれば複数のペンダントライトを取り付けることができます。
ペンダントライトを複数取り付けてこだわりのある自分だけの空間を作るためには必要なアイテムです。
ダクトレール用フック
ダクトレールには専用のフックが売られています。このフックを使えば照明器具だけでなく、グリーンインテリアや小物などさまざまなものも一緒に吊り下げることができます。
スポットライト
スポットライトはペンダントライトと同様にダクトレールと組み合わせることができる照明器具です。明るいペンダントライトをメインとして中央に設置し、その周りに間接照明としてスポットライトを設置すれば、照らす部分をしっかりと照らしながら、お部屋に明暗をつけることができます。
テラリウムを楽しめる 円盤ペンダントライト
円盤ペンダントライトは、植物ポットをぶらせげてエアプランツなどお好きな植物や砂をガラスの植物ポットにいれて、灯部真ん中に吊るしてテラリウムを楽しめます。植物ポット3個付きと植物ポット無しのどちらかを選べます。
MotoMの明るいおすすめのガラスペンダントライト
最後にMotoMのおすすめガラスペンダントライトを紹介します。
3灯切子ペンダントライトKRI003 LED
3灯切子ペンダントライトKRI003 LEDは、切子ガラスの土台と布シェードが特徴の3灯のペンダントライトです。KRI003は上品で高級感があり、和風、洋風、レトロ、モダンなどさまざまなお部屋に合わせることができるデザインとなっています。
またLEDを使用しているため、電力的にエコで長期間使用することができます。赤と青から選ぶことができるので、お好みの色を選んで設置してみてください。
きらめく切子ガラスの3灯ペンダントライト KRI003B(R) 引掛シーリング
切子3灯ペンダントは、独自の製法によるきらめく切子ガラスと柔らかな透過光を創出する布セードからなり、日本的な暖かみや懐かしさに加え、デザインの斬新さも持ったこだわりのある商品で、青と赤の2色展開しております。
LEDペンダントライトGPN002
LEDペンダントライトGPN002は球形のガラスペンダントライトです。模様入りのスモークガラスから照射される光はきらきらとした明かりをお部屋にもたらしてくれます。
GPN002もLEDを使用しています。そのため電力的にエコで長期間使用することができ、また照明周辺があまり熱くならないため、低く吊り下げても熱の心配がありません。
レトロ感漂う クリアガラスの3灯ペンダントライト GPN001-3
クリアランプのフィラメントがレトロ感ただよう大型ペンダント。カフェインテリアなどにマッチするシンプルなフォルム。取り付けは電気工事が必要です。お近くの電気工事店にご依頼ください。
3灯ペンダントライトLED GPN010-3
3灯ペンダントライトLED GPN010-3は笠形のガラスシェードがついたペンダントライトです。まるで一昔前のヨーロッパの街灯のようなデザインで、落ち着いた大人な空間を作り出してくれます。
GPN010-3もLEDを使用しています。そのため電力的にエコで長期間使用することができます。
レトロ感漂う クリアガラスの3灯ペンダントライト GPN001-3
クリアランプのフィラメントがレトロ感ただよう大型ペンダント。カフェインテリアなどにマッチするシンプルなフォルム。取り付けは電気工事が必要です。お近くの電気工事店にご依頼ください。
まとめ
いかがでしたか。ガラスペンダントライトはきらきらとした明るい光をお部屋にもたらしてくれる照明器具です。
明るい照明器具を設置したい場合はワット数またはルーメン数の高い照明器具を選ぶとよいでしょう。ただしワット数とルーメン数はそのままでは比較できないため、白熱電球からLEDに交換する際などは注意が必要です。
ペンダントライトをおしゃれに飾るためにはいくつかのアイテムが必要です。ダクトレールやスポットライトなどを組み合わせて、自分だけの空間を作り出してください。