毎日、机で仕事や作業をするなら、そこにある機材はこだわってそろえると良いですね。
とくにデスクライトには、おしゃれなスタイルの物を選びたいですね。
LEDデスクライトは、形がユニークな物も多いので選ぶ楽しみがありますよ。
この記事では、おしゃれな最新のデスクライトを紹介します。
おしゃれなLEDデスクライトの機能
おしゃれなLEDデスクライトの機能として欠かすことが出来ない点は、目に優しい機能を装備しているかどうかです。
デスクライトは光源と目の距離が近いので、特に目に影響があります。
目を守るための配慮をしている事が重要です。
目に優しい性能とは
目に優しい性能・機能を確認しましょう。
➀明るさが十分である
明るさは、デスクライトの性能で最も大切なポイントです。
同時に、目に与える影響が大きな要因です。
デスクライトが暗すぎても、明るすぎても、目の疲れの原因になります。
明るさの基準値として、日中の読書や作業などには、少なくともLEDのデスクライト机上、書面で500ルックス以上で、おおよそ光源の明るさで400㏐以上の明るさが必要です。
ただし、高齢者や、細かい作業を行う場合は、もっと明るい方が良い場合もあります。
そのため、年齢や用途に合わせて調整できるように、「調光」の機能を持ったデスクライトを選ぶのがよいでしょう。
もう一つの基準として、市販されているデスクライトにはJIS規格(日本工業規格)A形相
当、AA形相当と表示されているものがあります。
これは日本工業規格(JIS C8112の照度基準)において、勉学・読書に必要な蛍光灯卓
上スタンドの机上面照度の区分のことをいいます。
これらの表示が付いていると安心できる目安となります。
②光の色を変えられる
LEDデスクライトでは、寒色系の光(青みがかった光、白い光)から 暖色系の光(赤みがかった光)まで調整することが可能です。
オレンジや赤っぽく見える暖かい光は約2700K(電球色)、青白く涼しげな光は約6500K(昼 光色)です。
Kはケルビンと言い、光の色を数値で表す時の単位です。
LEDデスクライトには、「調色」の機能が付いていると目や心身に優しいと言えます。
調色とは、光の色を調節できる機能で、LED照明ならではの機能です。
例えば、朝の起床時には、明るくさわやかな寒色系の色(昼光色)、昼間には、 明るく作業がしやすい白い色(昼白色)、夕食やおやすみ前にはゆっくりとくつろげる暖色系の 色(電球色)といった具合に変化させることが可能です。
③グレア、フリッカー、多重影を抑える
デスクライトのまぶしい光が目に入ることで、不快感や目の痛み、ストレスを感じること
があります。
そんなデスクライトの「まぶしさ」のことを「グレア」といいます。
「フリッカー」とは光源のちらつきのことです。
一般にLEDデスクライトは、「点灯方式」によりLEDを発光させています。
この方式では、目に見えないほどの速さで細かく点滅を繰り返すことで発光させています。
この高速点滅が原因で細かいちらつきが発生してしまいます。
フリッカーに長時間さらされると、倦怠感、頭痛、視覚障害を引き起こす可能性があります。
LEDデスクライトの光源は、小さい光の集合体です。
その一つ一つの光を受けて、ペンや手などの影がいくつもできてしまうのが、「多重影」です。
多重影は、疲れ目の大きな原因となります。
目や心身にストレスを与える「グレア」「フリッカー」「多重影」の対策をした、デスクライトを選びましょう。
おしゃれなLEDデスクライトのデザイン
LEDは小型化したり薄くしたりでき、形状も自由度が高いので、思い切ったデザインの製品が販売されています。
現在のLEDデスクライトのデザインの主流は、シンプルでスタイリッシュなデザインです。
様々な製品がありますが、金属製の近未来的なデザインが人気があります。
一方、木や金属の素材を生かしたアンティークな形のLEDデスクライトもあります。
素朴でホッとするデザインは、おしゃれなデスクライトとしての存在感を持っています。
同時に、葉もの野菜の水耕栽培に適した光源としても活用できる優れモノでもあります。
実際、ネット上で検索すると、多くのLEDデスクライトがヒットします。
先ずは、好きなデザインで絞り込んで、そのうえで機能をチェックすればよいでしょう。
調光・調色・多重影対策など、必要な機能を装備しているか確かめましょう。
それらに加えて幾つか特徴があれば尚よいですね。
例えば、非常時に光源を外して懐中電灯の様に使える2 wayタイプ等も、デザインと機能の両方が 魅力的ですね。
おしゃれなLEDデスクライトはコードレス・USB
おしゃれなLEDデスクライトとしては、コードレスタイプもおすすめです。
ここではおすすめの製品を紹介します。
➀ヒーリングライト研究所:デスクライト LED スイートライト ポータブル
眼精疲労に悩んでいる方におすすめのスタイリッシュなデスクライトです。
目に優しい昼白色で太陽光に近い、6500Kの明かりを再現しています。
4段階調光で照射範囲も広めです。
演色評価数95(Ra) 自然の光で見た時に近い、本来の色合いで見る事が出来ます。
多重影もできないので、とてもストレスが少ないデスクライトです。
バッテリー内蔵なので、コンセントにつながなくても使用可能です。
ACアダプタ使用時の35%程度の照度で4時間~130時間の連続点灯が可能です。
停電時には自動点灯機能が作動し、点灯し続けてくれます。
②Micro-hertz Technology Co.,Ltd:桜柄 (さくら版) LED デスクライト パワーバンク
コンパクトながら、高輝度を実現した、折り畳み式のデスクライトです。
色温度として4500-5200Kの太陽光に近い(自然&柔らかい)光です。
LG制高演色指数LEDチップを使用しており、均一でちらつきのない光がしっかりと目を守ります。
携帯電話と同じ4,000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
低モードなら連続で48時間使え、USB対応でモバイルバッテリーの代わりにスマホへ充電することも可能です。
③ENERG:クリップライト コードレス LEDブックライト
スタンド式・クリップ式(厚さ3.5cmまで)の2WAYタイプのデスクライトです。
弱(70lx)で約15時間持つので、災害時や停電・アウトドアでも大活躍します。
ボタン1つの簡単操作で、小さなお子様からシニア世代まで幅広く使えます。
タッチ式3段階調光、USB充電となっています。
まとめ
機能が充実して、目に優しい、おしゃれなLEDデスクライトを紹介しました。
デザインも多様で、メーカーも多数あってどれにしたらよいか迷ってしまいます。
この記事では、コードレスタイプをメインにおすすめしました。
省電力のLEDデスクライトなので、コードレスでも十分な性能が発揮できています。
これからもさらに改良が進むでしょう。
今後のLEDデスクライトにも期待しましょう。