部屋の照明の明るさは、どれぐらいの明るさがお好きですか?明るさの好みは個人差があり、同じ「リビング」でも家庭によって様々な明るさの照明が設置されています。今回は、「明るい」照明に注目して、家庭で使用する明るい照明について、解説してきます。
明るい照明を使用するメリットや照明を選ぶ際の注意点、実際に人気がある明るい照明などをご紹介していくので、参考にしてみてください。
目次
暗い部屋でも照明で明るさを確保している明るい部屋のメリット
家によっても部屋によっても、1日を通してなかなかお日様の光が入らない「暗い部屋」はありませんか?高いビルが建設されている場所や住宅地では、隣の建物が邪魔になり、なかなか日が入らないところも存在します。
気持ちがよくなる
やはり、明るさを確保できる部屋は、気分もよくなり気持ちがよくなります。特に、人間の体は太陽や光と強い結び付きがあり、朝日など朝起きた瞬間にはしっかりと光を浴びることで、体をしっかりと起こすことができます。
健康の維持
朝起きたタイミングで光を部屋にいれることも大切ですが、日中はしっかりと明るさのある部屋で過ごすことで、病気になりにくくなると言われています。太陽光などからは、肌を通して体によい成分を吸収する働きもあります。
内臓の病気や風邪だけでなく、大きな効果があると言われているのは精神的な病です。毎日しっかりと明るい部屋で過ごすことで、暗い気持ちが薄れ、鬱になりにくくなる効果もあると言われています。
ハウスダストの発生を防ぐ
実は、明るい部屋はハウスダストの発生を防いでくれる力があります。暗い部屋では、湿気など部屋の環境が悪くなってしまうため、過剰にハウスダストが発生したり、かびなどが発生してしまう可能性が高くなります。
明るさを確保できる部屋でも、生活している上で発生してしまうハウスダストは最低限発生してしまうため、定期的に空気の入れ換えや掃除は行うようにしてください。
植物やペットにも効果的
人間の健康を維持するだけでなく、部屋に置いてある植物や室内で飼っている動物にも、明るさは重要です。暗い環境で過ごしていると、なんとなく植物も元気がないように見えるようになります。
動物にも人間と同じく、生きていく上で光が大切です。人間だけでなく、自分の家族であるペットや毎日しっかりと手入れしているであろう観葉植物などにもしっかりと光を与えて、健康で活気のある空間を作りましょう。
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明るい照明を選ぶときに注意すること
明るい照明を選ぶときに注意することを解説していきます。人によって、「明るさ」の感覚は個人差が大きいです。空間や部屋の構造、インテリアなどに合わせつつ、1日のなかで1度は太陽のような光に触れることのできるように照明を選択しましょう。
適切な明るさを選ぶ
適切な明るさは、個人差が大きいですが、健康を重視したい方であれば太陽光に近い照明をおすすめします。現在では、照明の光に幅広い選択肢が増え、太陽の光と同じような照明が販売されています。
建物などが邪魔をして、部屋のなかに窓から太陽の光を取り入れることのできない方は、自主的に照明を太陽の代わりにして、太陽光を感じられるような工夫を行いましょう。
部屋の広さに応じて選ぶ
部屋の広さに応じて、選んだ照明の明るさは変化します。ワット数を選ぶのと同時に、自宅の部屋の大きさに適切な数値なのかを確認してください。
ワット数だけをみて明るい照明を購入しても、部屋の広さが広すぎると思ったよりも暗く感じてしまうので注意が必要です。
使用用途に応じて選ぶ
明るさは、普段の生活に必要な明るさと、書き物をしたい場合などに必要な明るさは異なります。部屋で行う動作の必要に応じて、適切な明るさの照明を選びましょう。
【自分で明るい空間に!】明るさを変える電球にも注目
電球を自分で変更して、明るさや電気の色を変えることのできる商品もあります。電球で変更できる場合は、電球交換だけで済むのでコストも最小限で明るさを増幅することが可能です。
白熱電球
「白熱電球」は、現代では販売されている数も少なくなっていますが、昔からある旧式の電球です。オレンジのような優しい光が特徴の電球で、価格も安く購入することができます。消費電力が高いので、電気代が高くなってしまうことがデメリットですが、白熱電球でしか感じられない光を求めている方におすすめです。
青っぽい光やぱきっとした明るさを求める方には、あまりおすすめできない電球です。
蛍光灯
「蛍光灯」は、学校やオフィスなどでもメインで使われていることが多く、十分な明るさを確保できるだけでなく、照明の色も集中力をアップさせる効果の高い色になっています。
勉強を行う部屋やデスクワークを行う部屋などの照明としておすすめですが、目が疲れやすくなってしまう可能性が高いことがデメリットです。
LED照明
現代の主流の電球と言われている「LED電球」。消費電力が低く、エコにもなると言われており、販売されている照明の多くはLED電球に切り替わっています。LED電球は、光の色を選んだり、商品によっては明るさも自由に変えることができます。
状況や時間帯において、必要に応じて電球の色・明るさを変えることができるため、使いやすさが大きな特徴です。本来の白熱電球のような暖かみが再現できないことがデメリットです。
明るいおすすめ人気照明2選
明るいと評判のある人気照明をご紹介していきます。照明の色や明るさ・デザインなどを細かいところまで照らし合わせて、自宅に似合う照明を探してみましょう。
【MotoM】LEDペンダントライト GCH002-6
白熱電球のようなLEDライトが6灯つけられているペンダントライトで、優しい光で照らしてくれます。1つの電球では、明るさが確保できませんが、複数の電球を様々な角度や場所で設置することで、広い空間をろうそくのような優しい灯りで照らすことができます。
アンティークな雰囲気にもおすすめの照明で、金属部分が真鍮メッキを使用しているので、経過年数と共に、変わっていくようすも楽しむことができます。
【MotoM】シャンデリア12灯 GCH005-12
12灯もの電球を内蔵しているシャンデリアで、シェードが1つ1つキラキラしたメタルで作られているので、反射してくれ幻想的な空間を作り出してくれます。
シェードのなかから漏れる光もきれいですが、シェードによる影が壁にも写し出され、不思議でロマンティックな空間を作ってくれます。明るさも確保しつつ、インテリアも楽しみたい方におすすめです。
明るさを十分照明で確保して、天気が悪くても明るい空間に!部屋が健康な家作りを。
部屋の明るさを十分確保することで、健康にも精神的な気持ちにもプラスに働くことがわかりました。もちろん、太陽の光をいれることのできる部屋でも、天気が悪い日には暗い空間になってしまいます。
常に、明るさを確保できる照明を設置して、朝や必要なときはしっかりと明るい空間を作るようにしましょう。もちろん、ゆっくりしたい時には明るさを押さえる環境を作ることで、ストレスの減少やリラックス効果も期待できます。
部屋環境を明るくして、部屋も自分自身も健康的な環境に整えましょう。