お部屋を素敵に演出してくれるシャンデリアですが、シャンデリアもLEDにすると長期間取替いらずです。更に消費電力も抑えることができます。ここではおすすめのシャンデリア電球についてご紹介していきたいと思います。
アシメントリーでおしゃれな6灯のLEDシャンデリア GCH003-6
緩やかな放物線を描いたアームの先に真球ガラスがついたシャンデリア。空間を華やかに演出します。真鍮メッキと乳白色ガラスの組み合わせにより、高級感の中に安らぎを感じさせます。
税込 48,070円
目次
シャンデリア用の電球には専用のLED電球がある?
シャンデリアを専用のLED電球にするとインテリアとしての価値が高まるだけでなく、省電力です。例えば「Tengyuan シャンデリア電球」はサイズの小さいE12口金ながら60W形相当の明るさです。外観が美しく見えるのが魅力です。次に「IKEA LEDARE(E17口金 400ルーメンオパールホワイト)」こちらはデザインがお洒落で可愛いです。
あとはモダンな雰囲気にしたい場合には「IKEA RYET(E17口金 200ルーメン オパールホワイト)」がおすすめです。こちらは従来の白熱電球21W相当の明るさであり、LED寿命は約1万5000時間。落ち着いた明るさでモダンな雰囲気の部屋になります。「LVWIT シャンデリア電球」は口金が大きめのE26型のLED電球で、大きなペンダントライト型のシャンデリアに最適です。「LVWITのシャンデリア電球」はシンプルなアンティーク風で様々な部屋に似合います。
シャンデリア用LED電球はLED専用の照明器具でなくても取り付けることが可能?
LEDの電球はLED専用の照明器具でなくとも取り付けることが可能です。ですので、もし、今お使いの照明器具の電球が切れた場合には同じ口金のLED電球を選べば取り付けることができます。口金はソケットに差し込む部分の事になります。くるくる回しながらねじ込んでいくタイプが日本では一般的となりますが、このタイプの電球のことを「エジソン球」といいます。
日本の家庭で通常使われている電球はE17型とE26型の2種類です。最初の「E」はエジソン球のEです。オシャレで可愛いシャンデリアやペンダントライトの電球はE17型のものがほとんどです。口金の小さいE17型は、キッチンのカウンターの上などに付ける可愛いペンダントライトやシャンデリア、ダウンライトで使います。口金が大きいE26型などは昔ながらのシェードの大きな電球であったり、大きなホウロウのペンダントライトなどに使われています。もし、取り替える際の電球を捨てたり、電球を見ても、どの種類の電球かがわからないといった場合には、口金部分の直径を計ってみるのが良いでしょう。口金部分の直径が17mmならばE17型であり、26mmであったら、E26型ということになるでしょう。キッチンの上につける可愛いペンダントライト、そしてシャンデリアのLED電球は通常E17型のものがほとんどです。
シャンデリア用LED電球と白熱電球の光の広がり方の違いとは?
LED電球と白熱電球は光の広がり方が違ってきます。白熱電球の場合には電球の周り全体に光が広がりますが、LED電球の場合には白熱電球のように様々な方向に明るくはならないのです。下向きにすると下だけ、上向けにすれば上が明るくなるよう光が広がるのです。例えばビーズランプは白熱球の場合には壁に美しい陰影が映し出されるのです。これには光の広がり方が違うので、口金を下向きに取り付けるペンダントライトやビーズランプのような場合、LED電球は真下に明るいのですが、部屋全体で見た場合には光の広がりがないため、白熱球のように陰影が映らないことがあります。
シャンデリア用LED電球と白熱電球は明るさについてはどう違う?
LED電球の明るさの単位は「lm=ルーメン」で表します。このルーメンの数字が大きくなるにつれて明るくなります。対して白熱電球は消費電力(W=ワット)が高ければ高いほど明るくなることから白熱電球の明るさを選ぶ基準としてワット数が使われてきました。LED電球は白熱電球に比べてはるかに低い消費電力で同等の明るさを実現することができるため、LED電球の明るさの指標として日本照明工業会が「lm(ルーメン)」を表示するように設定しました。また、LED電球には「W(ワット)相当」と表示してあります。これは白熱電球と比較した表示で、例えば「40W相当」と記載があった場合、実際には40ワットの消費電力を使わずに白熱40ワットと同等の明るさを実現できるということです。ただしこれは同じ明るさではないので、目安としてお考え下さい。
一般的にはE17型の場合、白熱電球25Wと同等の明るさのLED電球は230(lm=ルーメン)です。以降、40Wの場合は440(lm)、60Wの場合760(lm)と、光の広がりの違いで感じ方は異なりますが、明るさ的には同等になります。E26型の場合は、白熱電球40Wと同等の明るさのLED電球は485(lm)、60Wで810(lm)になります。
白い布セードが印象的な5灯LEDシャンデリア GCH001-5SD 引掛けシーリング
シンプルな華やかさを追求したシャンデリア。細部まで燭台を再現することにこだわり、落ち着いた高級感で上質な空間にします。
税込 59,290円
シャンデリア用のLED電球はあたたかい雰囲気のものを選ぶのが良い
白熱球と同じようなLEDのシャンデリア電球はあるのですが暗いです。LED電球には2種類の色があり、白熱電球に近い「電球色」とお昼のように白い光の「昼白色」です。これは好みになるのですが、リビングや寝室などの落ち着いて安らぐためのお部屋には「電球色」を選ぶと良いでしょう。
逆に仕事や勉強をする為の書斎や子供部屋は昼白色を選ぶのが良いでしょう。昼白色は一般的にオフィスで使われる電球の色です。仕事や勉強などのモードに入るには、白い光の昼白色を、逆に、ゆったりと寝る前の安らぐ時間をすごすお部屋には電球色を使うと良いでしょう。
おしゃれなLED電球を使ったシャンデリアのご紹介
・6灯シャンデリア GCH003-6
小さなLED光源を採用し、グローブがオシャレなレトロのシャンデリアになります。
緩やかな放物線を描いたアームの先に真球ガラスがついた真鍮古美メッキの金属的なきらめきと清涼感を感じる真っ白なガラスがとてもマッチし、高級感の中に安らぎがあるシャンデリア照明です。
非対称な3本のアームは360°可動することができます。好きな位置で固定することも可能で、スタンダードな配置はやっぱり均等です。バランスよく配置をすることで、明るさを均一にしたり、趣向を変えて明かりが必要な場所にアームを寄せてみると天井に浮かぶ陰影がより表れて空間にメリハリが出ます。同じ配置であってもアームの長さがアンバランスである為に見る角度によって違う表現が見えるので飽きにくいです。
インテリア照明として個性があるとても遊び心満載なインテリア照明となります。真球ガラスグローブの直径はなんと10cmです。手のひらに収まるサイズとなるので、とてもキュートで愛らしいです。色は安心感のある乳白ガラスで深みのある質感です。
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?シャンデリア電球には様々な種類があり、お部屋を素敵に演出してくれますね。是非とも素敵な空間づくりに役立てて頂けますと幸いです。