オシャレな家を演出したいと思っている方々は、是非、階段の照明器具にも注目してみましょう。階段にペンダントライトを取り付けることで、ぐっと人を惹きつけることができる魅力的なインテリアを実現することができます。
若干ハードルが高いと思っている方々もいらっしゃるようですが、ペンダントライトにそれほど難しいテクニックが必要な訳でもありません。是非ともいろいろな照明器具にこだわってみてはいかがでしょうか。
3層からなる布セード ペンダントライト 茶 グレー ナチュラル 引掛シーリング MPN045
濃い茶色・グレージュ・ベージュと色味の違う3層の布セードで構成されたデザインのペンダントライト。違った色のセードから透過する光がグラデーション光をたたえ、インテリアに柔らかな光のアクセントをあたえます。消灯時はお部屋のアクセントにもなるインテリアとして、点灯するとやわらかい光でお部屋を包む照明として、お使いいただけます。
階段におすすめしたいペンダントライト
二階建てのお家だったり、三階建てのお家の場合、階段がお家の間取り、雰囲気に大きな影響を与えてしまうことになります。当然、選択するべき照明器具にも違いがあります。
階段にどのような照明器具を取り付けしていいかわからないから、何もひと工夫されないままでいることはないでしょうか。せっかくのお家だというのに非常にもったいないことです。
オシャレなお家は、家具だけでなくこのような階段に対してもしっかり拘りを持って向き合っています。それぞれのお家のインテリアのこだわり具合は、階段あたりを見れば見えてきてしまうのかもしれません。
階段にペンダントライトを取り付けしようと考えてこだわることで、ぐっとお家をオシャレモードに変えることができます。
おおかた、みなさんはシーリングライトとは自然体で向き合うことができるのでしょうけど、それは、あえて言えば照明器具に対してそれほどこだわっていないから起こる現象です。
ペンダントライトは、ハードルが若干高いと思っているようです。
しかし、実際に取り付けしてみてペンダントライトが特別難しい照明器具ということではありません。みなさんはペンダントライトに対してしっかり向き合おうとしないで、ただ食わず嫌いになっているだけなのかもしれません。
アートな6灯ペンダントライト 銅メッキ クロームメッキ 埋込引掛ローゼット
大きさの違う長方体を6つ螺旋階段を描くように組み合わせ、さらにコードの長さに高低差のリズムを付けているので立体的な質量と高さがあるシンボリックな存在感を発揮する6灯ペンダントライト。大小の大きさがあるセードを組み合わせた重なりはまるでメロディーを奏でるようにインパクトが強く洗礼されたセードを見るように視界を楽しませます。"
階段にペンダントライトを取り付けるときの注意点
もちろんペンダントライトの取り付けははじめてという方々もいらっしゃることでしょう。
階段にペンダントライトを取り付けることで、とてもおしゃれなインテリアを実現することができます。
ただし、階段という場所は、ただインテリア重視で終わらせてしまっていい場所ではありません。階段にペンダントライトを取り付けするときには、オシャレさとプラス安全性もしっかり重視しなければなりません。
階段は、上の階と下の階をつなぐ機能性を持つ場所です。転倒を防ぐためにも、しっかり照明器具が役割を果たさなければならないのです。
ご家族には子供さんも、高齢者の方々もいらっしゃるでしょう。階段はお家の中でも一番事故が起きやすい場所です。
ペンダントライトを取り付けしたことで安全性が重視出来ないというのなら、あえてペンダントライトを取り付けしないという選択肢もあります。
階段で安全性を重視するとなればペンダントライトのようなものでなく、隅々までしっかり照らすことができるものがいいと考えるかもしれません。その考えも間違いではありません。ただし、照明器具があまりにも明るすぎるというのも、逆に安全性が損なわれてしまうことにもなりますので注意しましょう。
どのような照明器具の明るさが妥当なのかについて考えるとき、決してペンダントライトでは暗すぎで駄目ということではないのだと思います。
たとえば、ランプシェードに布、ガラスのような透過する素材のペンダントライトにを選べば、天井だったり、壁にも光が行きわたって明るさを感じるでしょう。
しかし、それでも大きさだったり形、素材によって同じ消費電力でも光り方には違いがあります。ですから、どの程度の明るさのものがいいか、じっくり研究する必要があります。
同じ100Wであっても、明るく感じる人もいますし、そうでない人もいます。光の受け止め方は、まさに人それぞれと言っていいでしょう。
また、階段の照明器具の取り付けの際には、点灯、消灯させるためのスイッチの位置の配慮も忘れないでしておくようにしましょう。一度計画してしまえば、あとあと変更も難しいので、最初にしっかり計画して実行してください。
階段のスイッチは、下の階にも上の階にも必要です。適当な場所に配置されていないと、とても不便さを感じるでしょう。
オシャレで安心、そしてプラスして便利さというのも照明器具の大事な要素です。
また、階段のペンダントライトは、通行の邪魔になってしまうかも……ということもあらかじめ想定して取り付けするといいでしょう。
ペンダントライトのコードの長さだったり、形に注目してみましょう。邪魔にならないという意味合いでは、できるだけ高い位置にペンダントライトを取り付けするのがいいのでしょうけど、それでは、ペンダントライトの灯りが全然視界に入らないということもあります。
是非とも、それぞれの方々がちょうどいい高さを発見して、居心地のいい住居を実現してください!
階段以外、このような場所にもペンダントライトがおすすめ
ペンダントライトとは、天井からコードだったり、チェーンで吊りさげて取り付けするタイプの照明器具です。階段に、充分マッチさせることができる照明器具です。ペンダントライトはシーリングライトとも違い、いろいろな種類のものが販売されていて、購入する人たちも楽しいと感じることでしょう。
また、ペンダントライトは、階段だけでなくダイニングなど様々な場所でも使用されています。
ダイニングでも、最近ではペンダントライトを取り付けしたいという方々が多くいらっしゃいます。光は、おのずと人たちを集中させる力があります。ダイニングテーブルの上に、ペンダントライトが取り付けされてあれば、家族の気持ちをダイニングテーブルに集中させてくれます。
ペンダントライトには、集う雰囲気を作り出す力があるということも、覚えておくといいでしょう。
集中という意味合いでは、せっかくペンダントライトをダイニングに取り付けするのですから、テーブルの中心に取り付けするという意識は持っていたいです。テーブルと、ペンダントライトの位置がずれてしまうことで、なんだか集中できない環境が作られてしまうことになりますし、見栄えが悪く、さらにテーブル全体に光が行き届かないという事態になってしまうことになります。そのような状態ですと、段々とペンダントライトが邪魔なものに見えてしまうのです。
また、ペンダントライトには料理を美味しく見せてくれる力があります。おいしく見える料理が一杯テーブルの上に並んでいるから、家族の方々も、笑顔で食事と向き合うことができます。ペンダントライトは、家族をハッピーにさせてくれる照明器具です。
また、寝室にペンダントライトを取り付けるという方々もいます。ペンダントライトが就寝前のリラックスした空間を演出し、一日の疲れを癒してくれることでしょう。
また、ペンダントライトを子供さんのお部屋に取り付けてリラックス空間を作り出している方々もいます。子供部屋の場合は、見た目のオシャレさだけに気を取られずに、子供さんの視力に影響のない明るさを確保できる照明器具を選ぶ必要があります。
まとめ
いかがでしょうか。今回、階段のペンダントライト取り付けについて解説しました。
お家をオシャレに演出したいという方々にとって、階段にペンダントライトを取り付けすることもとてもいいアイデアです。
ペンダントライトは天井から吊り下がっているという特徴がありますから、背の高い人が家族にいる場合など、その位置によっては邪魔になってしまって、デメリットになり得ます。
また、ペンダントライトを取り付けることで、その空間が暗めになってしまうこともあります。そのあたりのことも注意して取り付けするようにしてください。
照明器具取り付けで大事なのはやっぱり安全性です。様々なシーンに応じて、それぞれのお部屋に最適なペンダントライトを選びましょう。ペンダントライトの取り付けのハードルは決して高いものではありません。