いま、お部屋にペンダントライトを取り付けしたいと思っている方々もきっといらっしゃるのではないでしょうか。
ペンダントライトが、お部屋を見違えるほど素敵にしてくれることでしょう。
ここでペンダントライト取り付けの発想まで至ったのなら、いっそのこと同時にダクトレール(ライティングレール)を取り付けしてみてはいかがでしょうか。
ダクトレール(ライティングレール)を使用すれば、ペンダントライトを複数個取り付けすることができ、もっとお部屋を素敵に演出することができるでしょう。
でも、ダクトレール(ライティングレール)はどう取り付けしていいかわからないという方々もいらっしゃるようです。そのような方々のためににわかりやすくアドバイスをしたいと思います。
ダクトレール(ライティングレール)の取り付けは、果たしてDIYできるものでしょうか。
ちょっとハードルが高いかもと不安がっている方々もいらっしゃるようですが。
ダクトレール(ライティングレール)を簡単に取り付けすることができるものなら、もっとペンダントライトをいろいろな方法によって楽しみたいという方々も多くいらっしゃることでしょう。ダクトレール(ライティングレール)は、より照明器具をおしゃれとして、癒しの手段として楽しむためのものです。
磁器ペンダントライト直径φ12.5cm 引掛シーリング MPN21 MPN21D
昼と夜と違った表情で楽しむペンダントライト。ダイニング等お部屋のワンポイントに清潔感あふれる純白な磁器素材を用いました。自然由来の素材なので、ナチュラルな空間にマッチします。
目次
ダクトレールにペンダントライト取り付けの方法
おしゃれなカフェなどで、ダクトレール(ライティングレール)を使用しているのを見かけることがあります。そのようなアイテムを、自分のお部屋に使用することができれば、もっとお部屋をおしゃれに変身できると思っている方々も多くいらっしゃるようです。
ダクトレール(ライティングレール)を使用すれば、ペンダントライトを自由な位置に持っていくことができ、とても便利なアイテムだと思います。
ダクトレール(ライティングレール)を使用すれば、お部屋の照明器具も自由にレイアウトすることができますが、店舗などで使用しているダクトレール(ライティングレール)は工事しなければ設置できません。。そのような意味では、まだまだ普通の家庭ではダクトレール(ライティングレール)はハードルが高いものなのかもしれません。
でも、電気工事店に依頼すれば業者の方々が全部してくれるので、楽と言えば楽ですよね。呉々も自分で取り付けしようという気持ちは起こさないようにしましょう。そのようなものに安易に向きあえば、火事になってしまうこともあり、近隣の方々にも大迷惑をかけてしまうことになります。
基本、ダクトレール(ライティングレール)の取り付けは、電気工事士の資格を持った人が作業にあたる必要があります。しかし、格を持っていない一般の方々でも比較的簡単にペンダントライトをダクトレール(ライティングレール)を使って取り付けすることができる方法があります。
それは、簡易式のダクトレール(ライティングレール)を使用することです。
引掛シーリングを利用して、ダクトレール(ライティングレール)を設置する方法が簡易式のダクトレール(ライティングレール)のことです。まずは、ネット通販ショップ、家電量販店などで、簡易式のダクトレール(ライティングレール)を購入してきましょう。
取り付け方法です。まず、取付金具を木ネジで天井の補強材がある位置に取り付けします。次に器具取付プレートを固定ネジで取り付けしましょう。
天井に設置してある引掛シーリングボディに対し、器具側の引掛シーリングを差しこんで確実にとまるまで回していきます。
接続が完了したら、フランジカバーを押し上げて、器具取付プレートのネジ部をフランジカバーの穴に通して、取付ナットで取り付けます。
そのとき、天井とダクトレール(ライティングレール)は水平にできているでしょうか。そうでない場合には、両端のアジャスターを回して調整を行ってください。これで、簡易式のダクトレール(ライティングレール)の取り付けは完了です。
実際には方法が違うということもあるかもしれませんので、ダクトレール(ライティングレール)を取り付けする前には、しっかり取扱説明書を読んで作業を行うようにしてください。
スマートでシンプル 3灯円筒 LEDペンダントライト ゴールド/シルバー 引掛シーリング MPN06GO(SI)-3
器具の幅5.5㎝と細身でスマートな見た目がポイント。3灯で2.8kgというコンパクトですが、ダイニングテーブルの上を明るくします。3灯使いでも圧迫感を感じることなく、どんなお部屋にでも合わせやすいです。
ダイニングでダクトレールにペンダントライトを取り付けるとき注意しなければならないこと
ダイニングに照明器具を取り付けするとき、照明器具の役割もしっかり考えておきたいです。
ダイニングの照明器具の役割は、テーブルの上を明るく照らし、料理をより美味しくみせることです。ですから、温かみのある電球色がいいでしょう。
特にペンダントライトは、日常生活の暮らしの中で視界に入りやすい場所に設置されます。空間デザインとのコーディネート次第ですが、お部屋の印象に大きな影響を与えてしまうことになりますので、選択の段階でテイストだったり、フォルム、サイズ感と言ったインテリア性も大事なポイントです。
ダイニングの照明は、どこを基準に設置すればいいのでしょうか。基本は、ダイニングテーブルの真ん中だと思います。中央からずれていると、空間としての見栄えが良くないと感じてしまうでしょう。また、テーブルへの光の当たり方のバランスも悪くなってしまうでしょう。
1灯ならテーブルの中央に、また、複数灯であれば、テーブルの長手に平行になるように真ん中に並べましょう。
いろいろ模様替えをする方々もいらっしゃるでしょうし、個性を演出したいという方々もいるでしょう。そのようなときダクトレール(ライティングレール)を取り付けすれば、もっと照明器具と柔軟的な向き合い方をすることができるでしょう。
ペンダントライトのテーブルからの高さについても考えてみましょう。テーブルから照明までは、おおかた70~80㎝を基準として考えるといいでしょう。あまり近いと立ったり座ったりする際、照明に頭をぶつけたり、光が必要な範囲に届かなかったりしてしまうので注意してください。
また、高めにしてしまうと、より広範囲を照らせるのはいいですが、手元は暗くなってしまうでしょう。ちょっと難しいと感じた場合はやや長めにしておいて、コードリールやコードアジャスターで長さを調整するという手もあります。
ダクトレールにペンダントライトを取り付けするメリット
ダクトレール(ライティングレール)を取り付けしたら、やっぱりペンダントライトというのも素敵なアイデアです。いままで、あまり照明器具と真剣に向きあっていなかったという方々は、明るい光一辺倒でただシーリングライトがあればOKという生活をして来たことでしょう。
ペンダントライトとシーリングライトは同じではありません。シーリングライトは、お部屋全体を明るく照らす照明器具だとすれば、ペンダントライトは、お部屋の机上面などを照らし、お部屋に光だまりを演出することができるアイテムです。光だまりと暗がりのコントラストでおしゃれ感の演出なども楽しめます。
ここは思い切って照明器具による演出といった考え方を加えてみてはいかがでしょうか。
光と影の演出によって、お部屋にリラックス空間がもたらされることでしょう。
まとめ
いかがでしょうか。今回、ダクトレール(ライティングレール)を使用したペンダントライトの取り付け方法を解説しました。
簡易式のダクトレール(ライティングレール)を使用すれば、普通のお部屋でも簡単にダクトレール(ライティングレール)を取り付けすることができ、気軽に移動させることができるレイアウトを実現することができます。
ダクトレール(ライティングレール)を使用することで、照明器具は自由性を持つことができ、あなたにとって一番しっくりくる住空間を演出することができるでしょう。