「おしゃれでかわいい小型のシーリングライトがほしい」
「シーリングライトの種類について詳しくなりたい」
「シーリングライトの機能や選び方を知りたい」
これから照明器具をお部屋に取り付けようと考えている方で、シーリングライトについて悩んでいませんか。
おしゃれな家具の気に入った位置に置いても、部屋が暗いと気持ちも暗くなってしまいますよね。
ここ最近の照明器具は多種多様あり、明るさや機能がとても高性能です。
高性能だからといって、あまり考えなしで購入しても、いざ設置してみても「明るさが十分じゃなかった」など後悔してしまいます。
購入する際は、これから設置しようと思っている部屋や、機能をしっかりと選ぶ事が大切です。
この記事では、これからシーリングライトを購入しようと考えている人向けにご紹介します。
最後まで、読むことでシーリングライトの選び方が分かるようになりますので、ぜひ最後まで読んでください。
シーリングライトについて
シーリングライトは、天井に直に設置する照明器具のことです。
またシーリングライトには、大型と小型があります。大きさの見分けについてですが、特に公の基準がある訳ではありません。そのため、メーカーの商品によって大型表記とされているもの、小型と表記されているものになります。
また、メーカーによっては2200lmを若干超えるものも小型と称している場合があります。
明確な決まりがないので、選ぶ際にご自身で大きさを見て判断しても問題ありません。
シーリングライトは、天井の高い位置から照明するので、全体的に部屋を照らすことが可能です。
その為、メインの照明として使われる傾向がありますので、リビングなどの広い部屋に設置される事が多いです。
ひと昔前までは、シーリングライトのランプは蛍光灯が主流でしたが、技術の進歩によりLEDランプの普及が進んでいます。大手メーカーの家庭用シーリングライトの最新ラインナップは、すべてLEDタイプとなっているほどです。
6畳用・8畳用・12畳用 LEDシーリングライト LOG(ログ)
発光面に年輪をイメージしたグラフィックを施した丸太のような形状。日々の「ちょっとした幸せ」の積み重ねが年輪のように記録として刻まれていくようにと思いを込めてつくりました。見た目だけでなく使うシーンによって、光の色や明るさを調節できます。部屋の大きさに合わせて6畳用・8畳用・12畳用から選べます。
シーリングライトの主な機能について
シーリングライトは、各メーカーが販売しており、その機能は多種多様でとても数が多いです。
ここでは、シーリングライトの主な機能についてご紹介します。
小型のシーリングライトにも備わっている機能をピックアップしました。
調光機能
リモコンの操作で、段階的に明るさを調整できるシーリングライトです。
明るさの段階については製品により違いがあります。たいはんの製品は、少なくとも3段階用意されており、多いものでは10段階ほど調整できるものもあります。
勉強や仕事など集中して作業をするときには明るく、リラックスしたい時は少し明るさを落とすといった気分によって変更できます。
調色機能
調色機能は、明るさの色調を調整できる機能です。「昼光色」「昼白色」「電球色」があり、時間帯や状況に合わせて色調を変更することができます。
自動調光・調色機能
部屋の明るさの状態をセンサーで感知し、自動的に明るさや色をにコントロールする機能です。
自動的に変更してくれるので、自分でリモコン操作をしなくて済むので便利な機能です。
空間をほんわか照らす5灯の球状ランプ付きシーリングライト
かわいい球状のランプがリズミカルに天井を照らします。灯具のつく水平アーム部分は上下と横向きで位置を変えられるため、オリジナリティのあるアレンジが可能。
シーリングライトの選び方
これからシーリングライトの購入を検討している方に選び方やポイントについてご紹介します。
主に4つのポイントがあります。
色で選ぶ
お部屋を照らす照明の明るさには色があります。
照明には大きく分けて「昼光色」「昼白色」「電球色」の3つの色がそのお部屋にあったものを選ぶようにしましょう。
昼光色は寒色系の青っぽい光のことを指します。そのため、勉強や読書、裁縫などの作業スペース向きに向いているといえます。
昼白色は、色味がなく外の明かりに近い白っぽい光のことです。そのため、洋服を選んだりメイクをする場所向きなので、外出する前に鏡で格好を確認する場所におすすめの色です。
電球色は、暖色系のオレンジっぽい光でアンティーク感があります。お部屋でゆっくりとくつろぐリラックスしたい場所向いています。
照度で選ぶ
照明を設置する際、廊下やトイレなどの狭い場所に設置する場合や、リビングに多灯分散配置をする場合などに確認したいのがLED電球の照度(ルーメン)です。白熱電球や電球型蛍光灯の照度はW(ワット)で表示になります。
照度(ルーメン)もW(ワット)も値が大きい程明るくなります。
設置するお部屋に合わせたものを選びましょう。
照射角度で選ぶ
照明器具には光を照らる範囲が決まっており、その範囲の事を照射角度いいます。
照射角度が大きいものは、リビングなど全方向に明るくしたい場所に向いており、逆に照射角度が小さいものは、トイレや廊下など下方向に明るくしたい場所に向いています。
調節機能で選ぶ
調光・調色機能などの機能があるかも選ぶポイントになります。仕事や勉強で集中したい時や、ゆっくりとリラックスしたい時などの用途に合わせて変更ができるものが便利です。リビングや子ども部屋などの、メイン照明は場所やシーンによって明るさや色を使い分けることが可能なので、購入する際に抑えておきたいところでもあります。
癒し空間をつくる可愛い球状ランプ3灯がついた シーリングライト
灯具のつく水平アーム部分は上下と横向きで位置を変えられるため、オリジナリティのあるアレンジが可能です。コンパクトでミニマルな乳白フロストガラスにより、やわらかなあかりで空間をリズミカルに演出する「スフィアシリーズ」のシーリングライトです。
おしゃれなシーリングライトの種類について
ここからは、おしゃれな小型シーリングライトの種類についてご紹介します。
お部屋にあったおしゃれなシーリングライトを選びましょう。
グローブ形(丸形)
光を発する発光部が丸形で、乳白もしくは透明のガラスやアクリルどの素材が使われているグローブタイプシーリングライト。
住宅では光の柔らかい乳白グローブタイプが選ばれ、主にトイレ、洗面、玄関、廊下など照明に使われています。
コップ形
コップ形は、シリンダー形とも言われ、発光部の素材はグローブ形と同じになります。トイレなどの狭い場所に使われると壁面により多くの光が当たる事が特徴です。
乳白のコップ形は、ソケット近くが暗くなるので全般配光を選ぶようにします。
泡入りやカットガラスのコップ形はフィラメントが見えるクリア電球は、電気を付けた際に天井や壁の上部にガラス模様が映り、独特な雰囲気を演出します。
配灯デザインを考えた上で複数灯を設置をすれば、広めの空間で全般照明を可能にする事ができます。
天井面が明るく華やかでインテリアとしても良いです。
余談ですが、グローブ形やコップ形には防湿型の製品のものがあるので、バスルームにも使用する事が可能です。
ドラム形
ドラムのような円筒形で、発光部は乳白のアクリルを使用しているのが主流です。
一般にコップ型に比べ発光面が広いので、より柔らかな照明効果が得られます。
また、シンプルながらもスタイリッシュなデザインの照明も多いです。
アシメントリー 真鍮メッキ6灯ペンダントライト GCH002-6 引掛シーリング
まっすぐなアームのみを組み合わせて、複数のランプを取り付けた多灯ペンダントライト。支柱から左右にまっすぐに伸びたアームはあえて長さを均等にせずに短いアームと長いアームを組み合わせたものを交互に3本重ね、お互いのアームを支え合うようにバランスを考慮した新しい形。左右対称にならないところがポイントで、他にはない珍しくユニークな形を表現しました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
シーリングライトの機能や種類についてご紹介しました。
シーリングライトには、大型や小型といった明確な基準はなく、メーカーによってまちまちです。そのため、部屋にあったものを購入するようにしましょう。
また、さまざまな機能や種類があるので、自分の納得するシーリングライトを選びましょう。
おしゃれなシーリングライトをつけて、部屋全体を明るくしてくださいね。