「ダイニングにおしゃれなペンダントライトを設置したい」
「おしゃれなペンダントライトはどんなもの?」
「インテリアを意識したペンダントライトを知りたい」
これからダイニングに設置するペンダントライト選びについて悩んでいませんか。
ダイニングは、家族そろって食事をする場所なのでおしゃれな照明器具を設置したいと考えている人が多いです。
選ぶポイントはご自宅のダイニングにあわせたペンダントライトを選ぶことがポイントです。
この記事では、ダイニング用のペンダントライトの選び方や種類についてご紹介します。
最後まで、読むことでペンダントライト選びのポイントが分かるようになるので、ぜひ最後まで読んで下さい。
白い布セードが印象的な5灯LEDシャンデリア GCH001-5SD 引掛けシーリング
昔から使われてきたロウソクを立てるための台「燭台」をモチーフとしたデザイン。どこか懐かしさを彷彿とさせ穏やかな心地にしてくれます。
ペンダントライトの基本的な事
ペンダントライトとは、天井からコードやチェーンで吊るして照らす照明器具のことです。
また、ペンダントライトにはシャンデリアのように部屋全体を照らす器具と、ダイニングテーブル上を明るくさせる部分照明の2種類があります。
最近、日本でも新築やリフォームするご自宅で、ダイニングテーブルやカウンターキッチンの上に設置するご家庭も増えてきました。
部分照明は、ダイニングテーブルの上部に設置させ、テーブル全体を照らすために下向きの傘型の照明が多いです。
しかしここ最近では、モダンタイプやインテリアの中に存在感がありスタイリッシュなデザインタイプ、おしゃれなアンティークタイプなどの、ダイニングのタイプにあわせた部分照明があり、色々な形の照明がたくさんあります。
ペンダントライトは、テーブルを明るくさせるだけでなく、テーブルに置かれた料理などがより美味しそうに見えるといった効果もあります。
いつもの料理がペンダントライトによってより豪華に見えてきます。
ご自宅のダイニングの雰囲気にあったペンダントライトを選ぶようにしましょう。
ペンダントライトの明るさについて
ペンダントライトを選ぶ際に、最初に気になるのが「明るさ」です。
購入していざ設置した時に、ダイニングが「暗くないか」というのは、もちろんきになります。
しかし、ペンダントライトの明るさを決定づけるのは、電球のワット数だけではありません。
そのペンダントライトの大きさ、照らし方、シェードの素材、さらにはダイニングの壁や床の色合いによっても異なります。
そのため、いくら同じペンダントライトを購入しても、これらの影響によって差が生じます。
さらに、ペンダントライトは天井から吊り下げて、先の電球で下向きに照らす照明器具なので、電球からテーブルに位置やテーブルの素材によっても明るさが変わってきます。
主照明の明るさについて
日本の家では、一般的に部屋の真ん中に天井付けの照明を1灯だけで、その部屋全体を明るくなるように設計されています。このメインとなる1灯の照明器具を「主照明」として使われる方が多いです。
ペンダントライトの場合、大きさのサイズやワット数が比較的に大きく、1灯だけで主照明として使えるものがあります。
部屋の広さにあわせたペンダントライトを選びましょう。
以下が部屋の目安の明るさになります。
4.5畳の部屋の場合 ⇒ 約2200ルーメンから3200ルーメン程度
6畳の部屋の場合 ⇒ 約2700ルーメンから3700ルーメン程度
8畳の部屋の場合 ⇒ 約3300ルーメンから4300ルーメン程度
10畳の部屋の場合 ⇒ 約3900ルーメンから4900ルーメン程度
12畳の部屋の場合 ⇒ 約4500ルーメンから5500ルーメン程度
14畳の部屋の場合 ⇒ 約5100ルーメンから6100ルーメン程度
ただし、ダイニング用のペンダントライトの場合は、食卓のダイニングテーブルの広さと照明の天井からの高さを考慮して設置しましょう。そのため、テーブル全体が調度良く照らされる明るさに調整すれば問題ありません。
カフェのような空間に! 黒いワイヤー の5灯ペンダントライトGPN006-5
見る角度によって幾何学的に見え、表情が変化する飽きのこないデザインの5灯LEDペンダントライト。 黒いワイヤーシェードと対照的に輝くソケットカバーがワンポイント。ペンダントライトの光は電球色(色温度2700K)で、暖かみのある夕暮れのような光の色合いでお部屋を落ち着いた雰囲気に。
おしゃれなペンダントライトのシェードについて
シェードとは、天井からぶら下がったコードの先に付いている傘のようなものです。
ここでは、シェードの種類についてご紹介します。
ガラスシェード
ガラスシェードは、ペンダントライトの中で一番人気のあるペンダントライトです。
ダイニング用以外にもキッチンやカウンターでもあわせることが出来るガラスシェード。、電球の光を受けたガラスがキラキラと輝きを一層増して演出し、女性からの支持率No.1です。
ホウロウシェード
北欧スタイルのダイニングであれば、ここ最近人気のホウロウシェードがおすすめです。
お部屋全体を照らす大きなサイズのものから、小さく可愛らしいものまで、多種多様にあります。このホウロウシェードを設置したテーブルでコーヒーや紅茶と飲めば、おしゃれなカフェにいるような感覚になるでしょう。
ビーズシェード
ビーズシェードは、他のシェードと違い容器に似たもので電球を包むのようなものはありません。
ひも状のようなものにビーズをつなげてあり、天井から吊るした際に電球に光によってビーズの陰影が天井や壁に映み、幻想的な雰囲気を演出してくれます。
陶器シェード
独特のあたたかみがあり、安らぎがありインテリアとしても人気のあるペンダントライトです。
透かし模様が浮かび上がるものもあって、陶磁器らしいあたたかく優しい灯りに癒されます。
アンティークシェード
アンティークシェードは、ガラスで出来たペンダントライトです。
フランスやイギリスのヨーロッパ風なデザインがあり独特で美しい演出をしてくれます。
アンティークシェードには、主に「ヴァセリンガラス」「オパールセント」「ミルクガラス」の3種類があります。
ヴァセリンのガラスシェードは、アンティークの中でもかなり貴重であり、また高額である商品が多いです。
しかし、実際に設置すると、なんとも言えない独特の美しい陰影が映ります。
オパールセントは、半透明のガラスのペンダントライトです。フランスでは最も人気のあったガラスであり、オパールに似たような独特に輝き方が魅力的な雰囲気を演出します。
ミルクガラスは、ミルクのように優しい白いアンティークガラスのペンダントライトです。その優しい色は、どのタイプのダイニングでも馴染んでくれるので使いやすい事も特徴です。
"マットな質感の磁器ペンダントライト
手作りの磁器をセードに使用したペンダントライト"
ダイニング等お部屋のワンポイントに清潔感あふれる純白な磁器素材を使用。磁器はひとつひとつ手作りです。自然由来の素材なので、ナチュラルな空間にマッチ。昼間は磁器の白さ、夜は磁器からもれる灯りがお部屋を素敵に照らします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ダイニングに設置するペンダントライトの基本的な事や種類、選び方についてご紹介しました。
どの家にもあるダイニングにペンダントライトを設置することで、明るさが増したり料理が一層美味しそうにみえたり、とても効果があり魅力的です。
ダイニング用のペンダントライトは天井から吊るしてテーブルを照らします。
そのため、使っているテーブルや部屋の広さ、壁の色なので設置した際の明るさが変わりますので、ご自宅のダイニングにあったペンダントライトを選びましょう。
ペンダントライトのシェードには、多種多様でありどれもデザイン性が高くインテリアとしても、とても人気があります。生活スタイルやどのようなシェードを設置したいのか、色々と整理してから購入することをおすすめします。
ペンダントライトを設置する事で、おしゃれなダイニングルームになるようにして下さいね。