「おしゃれなデスクライトが欲しい」
「使う際に目に負担が少ないデスクライトが欲しい」
「デスクライトを選ぶ際に気を付けておきたいことを知りたい」
これからデスクライトを購入する方で、照明器具選びについて悩んでいませんか。
最近の、デスクライトは多種多様な商品があります。
仕事や読書をする際に手元を照らす為にライトが必要です。
その際に、なるべく目に優しく負担がないデスクライトにしたいですよね。
この記事では、これから目に優しいデスクライトの商品を購入しようと考えいる方向けに選び方や、照明の特徴についてご紹介します。
最後まで読むことで、どういったデスクライトが目に優しいのかわかるようになります。
また、併せて、おしゃれなデスクライトもご紹介するので、ぜひ最後まで読んでください。
目に負担をかけるデスクライトの問題について
はじめに、デスクライトによって目に負担をかけてしまう問題についてご紹介します。
おしゃれなデスクライトを購入しても、自分の目に合わない商品を購入してしまうと、目が疲れる一方になります。こちらを抑えることで購入する基準にもなるので、整理して起きましょう。
グレア(眩しさ)
グレアとは、光源によって不快感のある眩しさのことをいいます。長い時間光を見つめた際に目の前が真っ白になったり、暗い場所で明るい光を見た時に眩しく感じたりする場合です。他にも、強い光を見たあとに残像が見えたりといった現象をいいます。
これは、車に乗車した際に、対向車がハイビームにしている時に感じる不快感と同じです。
グレアは、照明の光の強さだけが原因ではありません。周囲との輝度差、デスクライトとの距離、使用者の体調や年齢なども関係します。一時的に視力や認識力を失うほどの眩惑を感じる場合、様々な問題が発生します。
主にグレアは、LEDデスクライトの場合に起こりやすい点でもあります。LEDは、照らす範囲が狭く、また狭い角度で強い光を照らす事が特徴です。そのため、照明対策を何もされていない場合、強くて細い光でグレアが起しやすくなります。
とても目に負担があり、不快感のあるグレアが、対策されているデスクライトなのかも選ぶポイントになります。
フリッカー(ちらつき)
フリッカーとは、LEDや蛍光灯の光が明滅を繰り返している為、物がちらついて見える現象の事を言います。
LEDは発光する際、目に見えないほどの速さで細かく点滅を繰り返す、点灯方式という仕組みでつくられています。
この点灯方式は、消費電力を抑える事が可能で、照明器具の寿命を長くするというがあります。
しかし、この点滅が原因で僅かなちらつきをフリッカーと言います。フリッカーに長時間さらされると、倦怠感、頭痛、視覚障害を引き起こす可能性があります。
このフリッカーは、目に負担をかけてしまう一番の原因だと言われているので、デスクライトを選ぶに抑えておきたいポイントでもあります。
ブルーライト
ブルーライトとは、光の波長の範囲・種類のことを言います。
私たちヒトの目は、目で見える範囲が決まっており、その事を「可視光線」と言います。
ブルーライトは、この可視光線の中で最も波長が短く強いエネルギーを持っています。
これがヒトの目に入ると、目の奥深くの網膜まで達します。
このブルーライトは、具体的にどういった悪影響があるかは、明らかになっていません。
しかし、多くのヒトが目の乾燥や睡眠障害の原因といった症状になっている現状です。
デスクライトを購入する場合は、なるべくブルーライト対策が施されているものを購入したいところです。
多重影
LEDのデスクライトは、小さい光が束になり一つの光源をしています。その小さな一つ一つの光を受けて、デスクに置いてある物や手などの影がいくつか出来てしまいます。このことを多重影といい、目に負担を掛けて疲れる原因でもあります。
しかし最近では、多重影ができないように工夫されたデスクライトも多くなりました。
多重影も目の大きな原因となるので、多重影対策されたデスクライトを選びましょう。
目に優しいデスクライトの特徴とは
目に負担をかける原因をご紹介しましたが、ではどういったデスクライトは目に優しいのでしょうか。
ここからは、目に優しいデスクライトについてご紹介します。
㏐(ルーメン)と㏓(ルクス)
デスク周りを明るくする局所照明は、デスクライトを購入するにあたりとても重要なポイントになります。読書をしたり勉強をする際には、部屋全体を照らす照明に加えて加えてデスク周りを明るくする局所照明が大切です。
LEDデスクライトは局所照明に便利なアイテムですが、選ぶ際はどれくらい手元が明るくなるのか知っておく必要があります。
その単位を知るのが「lm(ルーメン)」と「lx(ルクス)」という数値です。光源から放射される光の量を表すのが「lm」。デスクライトを使っている時の照射部分の明るさである照度を示すのが「lx」になります。基本的にlmは数値の値が大きくなるほど明るくなります。lxは光源と照射面との距離によって変化しますので、使用時に500lx前後の数値が目安になります。
色温度K (ケルビン)
光を見たときに、「暖かい光」「冷たい光」があります。このような光は「色温度(いろおんど、しきおんど)」といい、「K(ケルビン)」という単位で表します。
色「温度」というくらいなので、暖色だと高いと思われがちですが、暖色系の色味は色温度が低く、寒色系は高くなります。
光がオレンジ色や赤っぽく見える色を暖かい光と表現し約2700K(電球色)になります。対して青白く涼しげな光は約6500K(昼光色)です。この数値が高ければ高いほど目に負担がかかります。
おしゃれで目に優しいデスクライトをご紹介
ここからは、目に優しくておしゃれなデスクライトをいくつかご紹介します。
部屋の雰囲気や色合いにあったおしゃれなデスクライトを見つけてみてはどうでしょうか。
ワイヤレスチャージ機能付きツインリフラクションランプGS1706B
(URL:https://www.motom-jp.com/2020/06/29/gs1706b/)
はじめにご紹介するのがこちらの製品で、ワイヤレスチャージ対応スマホを台座に置くだけで充電が可能で、またおしゃれなデスクスタンドライトになります。
2屈折の構造で、灯具部が水平・垂直方向に屈折し可動範囲を広げる事が可能なので、手元灯から間接照明としても使いやすく、様々なシーンで活躍出来ます。
調色はタッチで5色切り替えが可能で、昼光色(5500K)、昼白色(5200K)、白色(4500K)、温白色(3800K)、電球色(3000K)が用意されており、操作が簡単です。
スタイリッシュなデスクライトなので、ご自宅に1個はほしい照明器具でもあります。
LEDテーブルランプGS1704
(URL:https://www.motom-jp.com/2018/06/08/gs1704/)
こちらは、アンティーク調ので丸みがおびたデザインで、木と金属の2種類用意されています。
消費電力5Wでも、白熱電球40W相当の400lmの明るさを保ち、デスクライトに留まらず寝室・書斎などで手元を明るくする事が可能なので、こちらも様々な使い方が出来ます。
また、とてもおしゃれでコンパクトの為、どんなテイストにもあわせやすい事が特徴です。操作方法も簡単で、スタンドにスイッチが1つあるだけなので誰でも扱う事が可能です。アームは角度調節ももちろん可能なので、読書や勉強をする際は自分にあった角度に調節すしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
目に優しいデスクライトについてご紹介しました。
普段から使うデスクライトは、自分にあったものを選ばないと、目に負担を強いられてしまうので慎重に選びたいところです。
購入する際は「lm(ルーメン)」と「lx(ルクス)」の単位を見て購入するようにしましょう。
おしゃれで目に優しいデスクライトを購入して下さいね。