みなさんはLEDダウンライトを使っていますか。LEDに交換可能なダウンライトのタイプはご存知ですか。ここではダウンライトやLEDの基本知識から、LED化する方法、新しくLEDダウンライトを設置する方法、おしゃれな設置方法など紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
【スフィアシリーズ】 球状ランプが離れた Φ100×2ペンダントライト MPN035-2 MPN035D-2
お店やご自宅のダイニングテーブル上などに複数台設置しておしゃれな空間にします。球状のグローブくっついたタイプと合わせて設置するとさらに素敵な空間になります。
目次
ダウンライトとは LEDに交換するメリット 電球交換可能なタイプは?
ダウンライトとはどんな照明器具なのか、LEDとは、LEDに交換するとどんなメリットがあるのか、まずは基本的な部分から見ていきましょう。
ダウンライトとは
ダウンライトとは天井に埋め込んで使用する照明器具です。ダウンライトは小型で筒状の者が多く、主に補助照明として利用されています。
ダウンライトの大きな魅力は天井がすっきりとすることです。シーリングライトやペンダントライトのように天井から飛び出さないため、シンプルかつスタイリッシュなお部屋にしたいという方には特におすすめの照明器具です。
ダウンライトには2種類のタイプあり 電球交換が可能なダウンライトとは?
ダウンライトには大きく分けて2種類のタイプがあります。ひとつは一体型のダウンライトで、もうひとつは交換型のダウンライトです。
一体型のダウンライトは電球と照明器具が一体となっており、電球が切れたときは照明器具語と交換する必要があります。しかしそのぶん照明器具自体の値段が安いのが特徴です。
交換型のダウンライトは電球と照明器具が別々となっており、電球が切れたときはシーリングライトやペンダントライトの電球を交換するように、古い電球を取り外し新しい電球を取り付けることで交換することができるのが特徴です。ただし一体型のダウンライトよりも照明器具自体の値段が高いのが欠点です。
LEDとは 交換するメリットは?
LEDとは「Light Emitting Diode」の略で、日本では発光ダイオードとも呼ばれている照明です。LEDは半導体を使って発光しており、従来の白熱電球や蛍光灯よりも効率がよく、電力的にエコで長期間使用することができるのが特徴です。
ダウンライトは自力でLEDに交換可能? 新しく設置する場合は?
次に元々あるダウンライトにLED電球を取り付ける方法と、新しくLEDダウンライトを設置する方法を紹介します。
元々あるダウンライトにLED電球を取り付ける方法
照明器にもよりますが、元々あるダウンライトにLED電球を取り付ける方法はとても簡単です。古い白熱電球を取り外し、新しいLED電球を取り付けるだけで簡単に取り付けることができます。ただしここにはいくつか注意点があります。
ひとつはLEDがワット(W)ではなく、ルーメン(lm)を明るさの単位として使っていることです。これはLEDが少ない電力で発光するため、従来のワットでは比較できないためです。LEDの中には「60W相当」のように表示してあるものもあるため、それを参考に購入することが大事です。
もうひとつは断熱材施工器具や密閉型器具、調光機能付きといったダウンライトに設置する場合は、それらに対応したLEDを設置しなくてはいけないことです。LEDは白熱電球よりも熱に弱いため、断熱材施工器具や密閉型器具に通常のLEDを取り付けてしまうと寿命を縮めてしまう恐れがあります。また調光機能付きのダウンライトも、調光機能に対応したLEDでないと故障してしまう恐れがあるため注意が必要です。
新しくLEDダウンライトを設置する場合
新しくLEDダウンライトを設置する場合は工事が必要です。工事をするには資格が必要なため、基本的には電気工事会社に依頼することになります。失敗しないためにも依頼する際はどこにどれくらいの数を設置するのか、一体型にするのか交換型にするのか、比較的広く照らすことができる拡散タイプにするのか、局所的に照らす集光タイプにするのかなどを事前に決めておくことをおすすめします。
木目調ダクトレール用スポットライト
丸みがあるシンプルな形状で、コンパクトなスポットライト。光の方向を自由に変えることができ、壁に飾ってある絵やオブジェを照らすことができます。部屋の一部やインテリアを引き立たせるように照らすことができるのが特徴の照明です。
交換型、一体型LEDダウンライトの可能性 おしゃれなお部屋づくり
次にLEDダウンライトによるおしゃれなお部屋づくりを紹介します。
等間隔で複数のダウンライトを設置
ダウンライトは主に補助照明として使用される照明器具です。そのためシーリングライトのようにお部屋全体を明るく照らすことはできません。
ダウンライトは複数設置するようにしましょう。そのとき等間隔で規則正しく取り付けると統一感が生まれお部屋が引き締まります。ただし付け過ぎると穴ぼこの天井になってしまうため、適度な量を見極めることが大切です。
他の照明器具と組み合わせて
ダウンライトは天井に埋め込むぶん、他の照明器具と組み合わせてもごちゃごちゃしないというメリットがあります。ダウンライトでお部屋全体を照らしながら、ペンダントライトでダイニングテーブルなど特に照らしたい場所を照らすと、おしゃれで且つ機能的なお部屋にすることができます。
ユニバーサルダウンライトでおしゃれなお部屋を
ユニバーサルダウンライトとは光の照射角度を変えることができるダウンライトのことです。ユニバーサルダウンライトを使えばスポットライトのように、アート作品やグリーンインテリを照らしたり、壁を照らしてお部屋に明暗を付けることができます。
交換型、一体型ダウンライトだけじゃない MotoMのおすすめLED天井照明
最後にMotoMのおすすめLED天井照明を紹介します。
Φ100×5灯シーリングMCL010-5
Φ100×5灯シーリングMCL010-5はバー状の土台に5灯のガラスシェードの照明がついたシーリングライトです。ユニークなデザインで、モダン且つおしゃれにお部屋を飾ることができます。
【スフィアシリーズ】 球状ランプ5灯付きシーリングライト 引掛シーリング MCL010W(B)-5 間接光<MotoM>LEDシャンデリア 12灯 GCH005-12
LEDシャンデリア 12灯GCH005-12は大小無数のメタルシェードが特徴のシャンデリアです。存在感のあるデザインで、お部屋をゴージャスに飾ることができます。
内側からきらきら光る 12灯LEDシャンデリア GCH005-12 埋込引掛ローゼット 【梱包100サイズ】LED磁器ペンダントライトMPN19D ダクトプラグ
LED磁器ペンダントライトMPN19Dは磁器でできた筒形のペンダントライトです。マットな質感に模様が入ったデザインで、温かみのある光をもたらしてくれます。
マットな質感 磁器ペンダントライト 直径φ8.6cm 引掛シーリング MPN19 ダクトプラグ レール用 MPN19D【梱包60サイズ】まとめ
いかがでしたか。LEDは電力的にエコで長期間使用できる魅力的な照明です。しかしその反面、熱に弱く断熱材施工器具や密閉型器具などに取り付けるときは注意が必要です。
LEDに電球を交換することができるのは交換型のダウンライトです。一体型はダウンライトごとLEDのものに交換しなくてはいけないため注意しましょう。
LEDダウンライトですっきりとしたおしゃれな空間をつりだしましょう。また他の照明器具と組み合わせて自分だけのこだわりのある空間をつくってみてください。