みなさんのお家にあるダウンライトはLEDのものですか。ここではLEDの魅力から注意点、交換方法、新しくLEDダウンライトを設置する前に知っておくべきことなど紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
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ダウンライトとは、天井に取り付けて下向きに光を照射する照明器具。天井に埋め込まれて設置されることが多く、天井面と一体化したスッキリとしたデザインが特徴。リビング、キッチン、バスルーム、廊下、オフィスなど、さまざまな場所で使用可能。天井に埋め込まれるため、部屋の空間を有効に使うことができます。設置するには電気工事が必要です。
目次
ダウンライトとは 交換方法を知る前に知っておきたいLED電球のメリットデメリット
ダウンライトとはどんな照明器具なのでしょうか。LEDとはどういったものなのでしょうか。まずは基本知識と、LEDのメリット・デメリットを見ていきましょう。
ダウンライトとは
ダウンライトとは天井に埋め込んで使用する照明器具です。小型で筒状のものが多く、シーリングライトよりも狭い範囲を照らします。
ダウンライトの大きな魅力のひとつは天井がフラットになることです。ダウンライトはシーリングライトやペンダントライトとは違い天井から飛び出さないため、天井がフラットになり、お部屋全体をすっきりとした見た目にすることができます。
LEDとは
LEDとは「Light Emitting Diode」の略で日本名で発光ダイオードとも呼ばれる照明です。フィラメントに電気を流して発光する白熱電球や、水銀ガスと電子の摩擦によってできる紫外線と発光物質によって発光する蛍光灯とは違い、LEDは半導体を使って発光するのが特徴です。
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緩やかな放物線を描いたアームの先に真球ガラスがついたシャンデリア。空間を華やかに演出します。真鍮メッキと乳白色ガラスの組み合わせにより、高級感の中に安らぎを感じさせます。
LED電球のメリット
LED電球には主に3つのメリットがあります。
ひとつは消費電力が少ないことです。LEDは発光効率がよく、少ない電力で発光することができるため、お財布にやさしい照明となっています。
もうひとつは寿命が長いことです。白熱電球と蛍光灯とLEDをそれぞれの寿命を比較すると以下のようになります(カッコ内の年数は1日に6時間使用した場合のおおよその寿命年数です)。
白熱電球:約1,000~3,000時間(約0.5~1.4年)
蛍光灯:約6,000~12,000時間(約2.7~5.5年)
LED:約40,000時間(約18.3年)
LEDの寿命は蛍光灯の約4倍も長いのが分かります。
3つ目は熱があまり発生しないことです。白熱電球や蛍光灯のように光源周りが熱くならないため、照明近くにいても熱を気にする必要がありません。
LED電球のデメリット
LED電球のデメリットは主に2つあります。
ひとつは熱に弱いことです。LEDは熱が溜まりやすい場所に置いておくと寿命が短くなったり、故障してしまうおそれがあります。
もうひとつは白熱電球や蛍光灯と比べて、360度均一に照らすことが苦手なことです。LEDは比較的一方方向への照射を得意としています(ただし現在では全方位照射できるLEDも登場してきている)。
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LEDダウンライトに交換する方法 注意点
次にLEDダウンライトに交換する方法と注意点を紹介します。
LED化は簡単
ダウンライトをLED化する方法は簡単です。口金と寸法の合ったLEDを購入し、取り付ければ簡単にLED化することができます。ただし一体型の場合は照明器具ごと交換しなくてはいけないため工事が必要です。工事には専門の資格が必要なため、必ず電気工事会社に依頼することをおすすめします。
ルーメンに注意
LEDは白熱電球や蛍光灯とは違いルーメンが明るさの尺度となります。これはLEDが白熱電球や蛍光灯よりも少ない電力(ワット)で発光するためです。LEDのなかには「60W相当」といったように何ワットの白熱電球と同じ明るさとなるのかが表記されているものがあるので、それを参考に購入するようにしましょう。
断熱施工器具と密閉型器具に注意
断熱施工器具と密閉型器具のダウンライトには注意が必要です。なぜらなら熱が溜まりやすい構造をしているからです。断熱施工器具と密閉型器具に取り付ける場合はそれぞれに対応したLEDを取り付けるようにしましょう。
黒いワイヤーがおしゃれな1灯LEDペンダントライト GPN008U 引掛シーリング
見る角度によって幾何学的に見えたり表情が変化して見ていて飽きのこないデザイン。黒いワイヤーのシェードと対照的に輝く銅のソケット部分が高級感を演出します。リフォーム・新築、引っ越しなどのお住まいを可愛らしさや大人らしさ、そして他とは違った自分らしい部屋にすることができます。
新しく設置する前に知っておきたいLEDダウンライトの種類 交換型と一体型
次に新しくLEDダウンライトを設置する前に知っておきたい知識を紹介します。ダウンライトには多く分けて交換型と一体型のふたつのタイプがあり、それぞれの特徴を理解したうえで設置することが大切です。
交換型
交換型は照明器具と電球が別々となっているダウンライトです。交換型は電球が切れた時にセルフで簡単に交換することができる反面、照明器具自体の値段が高いのが特徴です。
一体型
一体型は照明器具と電球が一体となったダウンライトです。一体型は電球が切れた時、照明器具ごと交換しなくてはいけない反面、照明器具自体の値段が安いのが特徴です。
LEDダウンライトを設置する場合はこちらの一体型のほうがおすすめです。LEDは寿命が長いため、LEDが切れた時には照明器具自体が劣化しており交換しないといけないためです。
交換型、一体型ダウンライトだけじゃない MotoMのおすすめLED天井照明でおしゃれにお部屋を飾る方法
最後にMotoMのおすすめLED天井照明を紹介します。
Φ100×5灯シーリング MCL010-5
Φ100×5灯シーリング MCL010-5はバー状の土台に5灯のガラスシェードの照明がついたシーリングライトです。上品且つ独特なデザインで、モダンなお部屋におすすめのシーリングライトです。
空間をほんわか照らす5灯の球状ランプ付きシーリングライト
かわいい球状のランプがリズミカルに天井を照らします。灯具のつく水平アーム部分は上下と横向きで位置を変えられるため、オリジナリティのあるアレンジが可能。
<MotoM>LEDシャンデリア 12灯 GCH005-12
LEDシャンデリア12灯 GCH005-12は大小無数の円形化粧板のシェードが特徴のシャンデリアです。非常に存在感のあるシャンデリアで、お部屋にゴージャスな雰囲気を醸し出してくれます。またシェードが不規則なため見ているだけでも楽しむことができるのも、このシャンデリアの魅力のひとつです。
内側からきらきら光る 12灯LEDシャンデリア GCH005-12
メタルセードの反射板が特徴的なインテリア照明。ミラーボールのような見た目は圧倒的な存在感を持ち、お部屋をゴージャスに演出してくれます。天井から吊り下げるワイヤーが透明でまるで宙に浮かぶ光の粒子のようです。
<MotoM>LEDペンダントライト1灯 GPN008U
LEDペンダントライト1灯GPN008Uは電球の周りに複数の三角形のフレームが付いたペンダントライトです。ユニークなデザインをしており、光源からの光とフレームがお部屋に影の模様をつくりだしてくれます。
MotoMには他にも3灯が並んだ三角フレームのペンダントライトがあります。気になった方はチェックしてみてください。
黒いワイヤーがおしゃれな1灯LEDペンダントライト GPN008U 引掛シーリング
見る角度によって幾何学的に見えたり表情が変化して見ていて飽きのこないデザイン。黒いワイヤーのシェードと対照的に輝く銅のソケット部分が高級感を演出します。リフォーム・新築、引っ越しなどのお住まいを可愛らしさや大人らしさ、そして他とは違った自分らしい部屋にすることができます。
まとめ
いかがでしたか。LEDは電力的にエコで長期使用することができる反面、熱に弱いという欠点があります。また白熱電球や蛍光灯とは違いワットではなく、ルーメンで光の明るさを表します。そのためLEDに交換する際は、それらのこと注意して交換することが大事です。
新しくLEDダウンライトを設置する場合は、交換型と一体型の違いを事前に知っておく必要があります。費用面だけで見た場合は一体型のほうが安くすみます。
MotoMには他にもさまざまな天井照明があります。好みの天井照明に出会いたいという方はぜひ下のリンクからチェックしてみてください。