子供部屋のLEDライト(照明)は可愛いデザインを選んであげたいですよね。
就学前なら可愛いデザインだけで選ばれも良いでしょう。
就学したらお部屋で勉強ができるように、シーンに合わせて光を調整できる調色・調光機能が付いたLEDライト(照明)選ぶことをおすすめします。
学習も遊びも楽しめるようなお部屋にしてあげましょう。
子供部屋のLEDライト(照明)選ぶポイント
子供が小さい時は机に向かって勉強するとは限りません。
部屋の真ん中で寝転んだり、時には壁際に、また布団にもぐりながらなど何処でも気にせずに、本を読んだり遊んだりします。
お部屋の何処にいても良いように、お部屋全体が照らされるLEDライトを選んであげましょう。
子供部屋のLEDライト(照明)を選ぶときのポイントを3つご説明します。
1.LED調光機能付きシーリングライトがおすすめです。
調光とは、光の明るさを調節することです。
部屋全体を均一に照らすことができるLEDシーリングライトは部屋の何処で遊んでいても、しっかり灯りが届きます。
シーリングライトには適用畳数というものがあり、それぞれの畳数に合わせたラインナップが揃っています。購入されるときはお部屋の広さにあったものを選ぶようにしましょう。
2.LEDダウンライトはおしゃれで人気がありますが、光が視界に入らない様に注意が必要です。選ばれるときは実際にまぶしさを確認する必要があります。
最近ではまぶしくないタイプもありますが、まぶしさは確認しましょう。
3.安全性で選びましょう。
物を投げたりして遊んでいるときに不注意でライトに当たってしまうこともあるでしょう。
電球がむき出しになっていたり、ガラスや磁器など割れて怪我をする恐れがある素材で出来ているLEDライトはおすすめできません。
プラスチック製や和紙製など割れても怪我の恐れがないものを選んであげましょう。
子供部屋のLEDライト(照明)の明るさについて
1.LEDの光の色について
LEDの光の色の種類は基本は「電球色」「温白色」「白色」「昼白色」「昼光色」があります。
色温度とは、光源の温度ではありません。
太陽光や自然光、人工的な照明などの光源が発する光の色を表すための尺度のことです。単位は(K)ケルビンです。
電球色は、オレンジ色っぽい暖かい色 約3000ケルビン
温白色は、昼白色よりはやや自然な色合いの色 約3500ケルビン
白色は、昼白色よりも少し明るい自然の光 約4200ケルビン
昼白色は、太陽の明るさに近い自然な光の色 約5000ケルビン
昼光色は、白っぽく青みがかった明るい色 約6500ケルビン
自然の光で合わせてみると朝日や夕日は約3,000ケルビンでオレンジ色の暖色系の光です。午前中から正午にかけての太陽光は約5,000ケルビン、空気の澄んだ高原で晴れた日の正午に色温度を測定すると約6,500ケルビンになるといわれています。
子供部屋で勉強をするときには集中力が高くなるといわれている昼光色~昼白色が良いでしょう。
調色機能が付いたLEDライトなら簡単に変更ができます。
2.演色性 単位はRa(アールエー)
演色性とは光源によって照らしたとき、その物体をどれだけ忠実な色で照らすことができるかという観点から評価した性能のことです。
例えば野菜をスーパーの照明で見たときと家の照明で見たときに色が違って見えることがありますよね。それは光源の「演色性」が原因の1つでもあります。数字が100に近い程、太陽光に近い色の見え方をします。
絵を描く時に演色性は重要になります。演色性がRa80以上を選ぶと良いでしょう。
子供部屋の明るさを調節して体内時計をリセット
LEDライトで体内リズムを整えて健康を維持しましょう。
健康維持には日光が重要な役割を持っています。
1日24時間ですが実際には早稲田大学柴田教授の話によると体内時計は24時間15分程度と考えられていて、そのままだと少しずつずれてしまうため毎日体をリセットする必要があります。
朝起きてから光を浴びると体内時計がリセットされて昼夜を正確に体が認識してリズムを保つことができます。
朝の日光浴はとても大事です。体内時計がリセットされて健康維持に役立ちます。
しかし朝はとても忙しく、毎朝日光浴をするのが難しいという方も多いことでしょう。
その日光の代わりをするのがLEDライトです。
目覚めたら3000ケルビンくらいのライトをしっかりと浴びましょう。
体内リズムを整えるとしっかりとした睡眠ができてリラックス気分で過ごせます。
健康は質の良い睡眠からといわれています。
夜はきちんと睡眠を取れるようにこころがけてあげましょう。
生活リズムは大切ですね。
子供部屋の学習机に欠かせなせないLEDデスクライトの選び方
学習机にはライトが付いているものと付いていないものがありますよね。
ライトが付いていなくて新しく購入する場合は、JIS規格で定められている照度(明るさ)に対応したLEDデスクライトをおすすめします。
LEDデスクライトから出ている光の物理量、つまり照明が当たっている場所の明るさを表すのが「照度」です。JIS規格にはこの照度についての規定が定められており、「机上面照度による区分」としてAA形、A形、一般型という区分が設けられています。現在のJIS規格は蛍光灯卓上スタンドに関する規定であり、LED卓上スタンドの照度には「A形相当」もしくは「AA形相当」といった表現がされています。
JIS規格AA形相当の明るさ
・スタンドの前方半径50cmの1/3円周上:250ルクス以上
・スタンドの前方半径30cmの1/3円周上:500ルクス以上
JIS規格A形相当の明るさ
・スタンドの前方半径50cmの1/3円周上:150ルクス以上
・スタンドの前方半径30cmの1/3円周上:300ルクス以上
おすすめの〈MotoM〉LEDスタンド
MotoM(モトム)とは、創業55年になる照明メーカーの自社ブランドです。
〈MotoM〉LEDビジネスデスクランプGS1701
アラーム付きの時計にカレンダーや温度計まで1台に凝縮されています。
温度計がお部屋にあると体調管理に役立ちます。
文字盤も大きいのでちょっと離れても、時間を読むことが出来ます。2.1アンペアまで対応しているUSBポート付きでスマホやタブレットの充電ができます。
色温度は昼白色、電球色、白色の3色に切り替えることができ、調光も5段階ついていてとても便利です。
演色性(Ra)は80以上です。
GS1701B 黒
GS1701C 茶
GS1701A 青
GS1701R 赤
GS1701D オレンジ
LEDを選ぶ理由
LEDは寿命が長いため長期間使用できます。
白熱電球は切れた時が寿命で、蛍光灯はチカチカし始めたら寿命と眼で見て判断できますが
LEDは寿命がありません。LEDは切れたりチカチカしたりすることがなく、経年劣化によって徐々に明るさが落ちていきます。
そのためLEDは初期の光束(明るさ)の70%に低下するまでの時間と日本照明工業会で定義されました。その70%になるのが40000時間とされていて、白熱電球や蛍光灯に比べて遥かに長寿命なです。ちょっと暗くなったかなと感じたら、買い替えの時期です。
そのほかにLEDには紫外線が含まれないため虫が寄ってきません。さらにLEDは安定した明るさで低温でも発光効率が変わらず、室温・気温に左右されずに安定して明るさが保たれます。
CO2(二酸化炭素)排出量が少なく、水銀も未使用なため環境に優しい事が特徴です。
簡単に説明しますと長く使えて、財布と地球に優しいという事です。
まとめ
子供部屋のライト(照明)を選ぶ時に気を付けて頂きたい事があります。
デザインが可愛いだけの粗悪品も世の中にはたくさんありますので、粗悪品を購入しないよう注意しましょう。
メーカー保証がついているものを選ぶと良いでしょう。
メーカー保証がない場合は選ばない方が良いですが、販売店保証が付いていれば問題ないでしょう。
MotoMにはおしゃれで素敵な照明器具がたくさん展示されているショールームもございます。
いつでもお客様のご来店を心待ちにしております。カフェもありますのでゆっくり見てください。
ショールーム内の照明は自由にご覧いただけます。もちろんカフェだけのご利用も大歓迎です。ぜひ一度ご来店ください。
〒107-0062 東京都港区南青山4丁目1-15 アルテカベルテプラザ 2F Cafe灯菜
電話番号:03-5786-0747
※商品を詳しく知りたい、商品についてご相談されたい方は必ず電話にてご予約をお願い申し上げます。カフェだけのご利用の場合は特にご予約は必要ございません。カフェの営業時間内は展示商品をご覧いただけます。カフェ営業日:月~金 10:00~18:00
(ラストオーダー 17:30)、カフェ定休日:祝・土・日(GW・夏期休業、年末年始)。
※イベントなどによりお休みなる場合がございます。お問い合わせください。駐車場スペースはございません。