MotoM(モトム)とは、創業55年の照明メーカーの自社ブランドです。
水耕栽培とは土を使わず水と液体肥料で栽培する方法です。
MotoMの「灯菜」は照明メーカーとして水耕栽培にLED光源をプラスしてより栄養価の高い水耕栽培器として開発されました。
種、液体肥料、スポンジがセットになっていますので簡単に始める事ができます。
簡単に楽しく美味しい葉物野菜やハーブを育ててみませんか。
農薬を使わないので安心して食べることができます。
お洒落な「灯菜」シリーズを紹介していきます。
水耕栽培器「灯菜」シリーズとは
野菜に必要な土を養液(水道水+液体肥料)太陽の光りをLEDに変更した水耕栽培器です。
水と液体肥料だけで植物を育てるので面倒な土づくりをする必要が無く、お部屋が汚れる心配がなく、難しい経験・知識も必要がなく畑や庭に行く手間や時間も削減できて楽ちんです。
土でお部屋が汚れる心配も虫が湧く心配も少なく、室内でも安心して育てることができるので初心者や忙しい人でも気軽に始めることができます。
通常の水耕栽培器の光は植物の育成を第一に考えて赤と青を使用しています。
良くテレビなどで見る紫色の光です。
お部屋の中に紫色の光は刺激が強すぎてインテリアに合わない事から弊社の商品「灯菜」では白色の光を採用しました。
日々の忙しい生活の中で誰でも手軽に・簡単に栽培する事が可能なインテリア照明です。種をまいて芽が出た時の弾んだ気持ち、すくすく・のびのび背丈を大きく伸ばして成長する植物の姿に生き物の生命力と活力をもらえます。
収穫した野菜は新鮮なまま食卓へ、野菜が不足しがちな現代人に自分で育てた野菜で美味しく楽しく健康管理。ハーブ系の植物も栽培可能。ミントやバジルなどで味覚に刺激を与え、視覚に彩りを添えることでお料理のレパートリーも広がるかも。いろんな野菜に挑戦して日々の暮らしに新たな発見ができます。
インテリアの邪魔をしない素敵なデザインが揃っています。
お部屋で「簡単!楽しく!野菜を育てましょう」を合言葉に美味しく育つように開発をしています。
水耕栽培器「灯菜」のしくみ
(1)日光の代わりにオリジナル植物用LEDを使用しています。植物の成長に必要な光量を維持したまま、柔らかな光を照らします。写真のように実際オリジナル植物用LEDを使用・不使用で行なった実験では、オリジナルLED不使用の(左)植物は葉数が少なく、使用した(右)植物の方が葉数が多く、葉先が色づくという違いがでています。
(2)種はスポンジにセットして植えます。「灯菜」培地スポンジは、中央のくぼみに十字の切込みがあり、種をセットしやすく根が伸びやすい、また高い保水率で発芽を促します。
(3)土の代わりに養液(水道水+液体肥料)で栽培しますので、お部屋を汚さず簡単にお手入れができます。養液はだいたい目安として週2〜3回程度注ぎ足します。※環境や植物の種類によって異なります。
「灯菜」で育てた野菜と土栽培の違い
実際に「灯菜」で水耕栽培したサラダ菜のβカロテンの分析をしました。
灯菜栽培したサラダ菜は、βカロテン(ビタミンA)が増大する傾向にあります。 灯菜で栽培したサラダ菜は、日本標準成分表に掲載されている路地ものサラダ菜の成分含有量と比較した結果、約1.5倍βカロテンが多いです。また実際に栽培したサラダ菜やレタスを召し上がったお客様からは柔らかく美味しいという声をいただいております。
βカロテン(ビタミンA)とは緑黄色野菜などに多く含まれるカロテノイドの一種。動脈硬化の予防、老化やがん発生に対して効果が期待できると言われています。
※新潟県工業技術総合研究所2016年5月調べ/引用元:eヘルスネット厚生労働省、日本食品標準成分表2015年版
水耕栽培器「灯菜」シリーズの紹介をします
1. LED水耕栽培 Akarina01RN1 (OMA01RN)
Akarina01RN1は「灯菜」シリーズで一番光量が強いため、レジナトマトやワイルドストロベリーといった植物の栽培も楽しめます。他には、付属しているサラダ菜をはじめとしたサニーレタスなどの葉物野菜、バジル、クレソン、ルッコラ、ケール、ブロッコリースプラウト、エンダイブ、ペパーミントといったハーブなどもタネから育てることができます。
丸いフォルムの中央で野菜たちが守られながら大きく育ちます。
栽培ケースが3個に分かれていますので3種類の葉物野菜やハーブを育てる事ができます。
サラダ菜を育てる場合は、1日のうちで16時間LEDを照射して、8時間は消灯させる必要があります。Akarina01RN1はタイマーがついています。
タイマーをセットしておくと自動で点灯・消灯を繰り返します。うっかりが無くなります。
スペック
サイズ 幅320×奥行320×高さ350ミリメートル
重 さ 2.1キログラム (満水時 約3.9キログラム)
電気料の目安 1日あたり 16時間点灯の場合 約8.6円(1kwh 27円で計算)
2. LED水耕栽培器 Akarina05 (OMA05)
Akarina05は「灯菜」シリーズの中でカラーのバリエーションが一番多くあります。
お部屋の中で浮いた存在にならないようにどの世代からも好かれるピンク、オレンジ、ブルー、アイボリーの4色からお選びいただけます。「灯菜」がある場所が、家族全員で居心地がよいと思えるコミュニケーションの場で思っていただけるようにと厳選した色のバリエーションです。
アイボリー色は優しさや落ち着きのある色で穏やかなイメージ、
ブルー色は青い空や青い海の色で爽やかさと安心感のあるイメージ、
ピンク色は桜や春を感じさせる色で可愛く愛されるようなイメージ、
オレンジ色は太陽や炎を感じさせる色で元気で暖かいイメージ、
どの色もインテリアにとても合う様に配色されています。
スペック
アイボリー(OMA05-IV)
ピンク(OMA05-PN)
オレンジ(OMA05-OR)
ブルー(OMA05-SB)
サイズ 幅470×奥行173×高さ352ミリメートル
重 さ 4キログラム
電気料の目安 1日あたり 16時間点灯の場合 約7円(1kwh 27円で計算)
Akarina06は「灯菜」シリーズの中で天然木で高級な重厚感のあるデザインです。
かわいいカントリー調でキッチンにとてもよくマッチします。木製なので安心感や温かみがあり、緑とのコントラストは目で見て癒やしてくれる存在に。栽培機の底面には保護シール付きで置く場所を傷つけないように配慮されています。
スペック
ホワイト(OMA06-WH)
ブラウン(OMA06-BR)
サイズ 幅455×奥行204×高さ345ミリメートル
重 さ 3キログラム
電気料の目安 1日あたり 16時間点灯の場合 約7円(1kwh 27円で計算)
4. LED水耕栽培器 Akarina14 (OMA14)
AKarina14は「灯菜」シリーズの中で組み合わせることができるデザインです。
シンプルでスタイリッシュでコンパクトなのでダイニングテーブルに置いてそのまま食卓に飾って頂けます。
1日のうちで16時間LEDを照射して、8時間は消灯させる必要があります。しかし、Akarina14はタイマーがついていますので、手間なくセットできます。。
タイマーをセットしておくと自動で点灯・消灯を繰り返します。うっかりが無くなります。
組み合わせかたで形を変えて色々なアレンジができます。
スペック
サイズ 幅210×奥行100×高さ274ミリメートル
重 さ 0.6キログラム
電気料の目安 1日あたり 16時間点灯の場合 約2.6円(1kwh 27円で計算)
まとめ
照明メーカーが植物を育てるため研究に研究を重ねて開発した水耕栽培器は、いかがでしたか?
MotoMでは、お客様のお部屋に合わせた水耕栽培器の提案を行っていますので、水耕栽培器選びに困った時は、ぜひ問い合わせくださいね。
また、ショールームでは実際に店舗内で「灯菜」を使用してハーブなどを育てています。
〒107-0062 東京都港区南青山4丁目1-15 アルテカベルテプラザ 2F Cafe灯菜
電話番号:03-5786-0747
※商品を詳しく知りたい、商品についてご相談されたい方は必ず電話にてご予約をお願い申し上げます。カフェだけのご利用の場合は特にご予約は必要ございません。カフェの営業時間内は展示商品をご覧いただけます。カフェ営業日:月~金 10:00~18:00
(ラストオーダー 17:30)、カフェ定休日:祝・土・日(GW・夏期休業、年末年始)。
※イベントなどによりお休みなる場合がございます。お問い合わせください。駐車場スペースはございません。