ダクトレールのカラーバリエーションが少なく、白と黒しかないとも言われていますが、本当に白と黒しかないのでしょうか。ここではダクトレールの基本情報から、カラーバリエーションやそのメリットとデメリットまで紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
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目次
本当にダクトレールの色は白と黒しかないのか
ダクトレールの色は白と黒しかないのでしょうか。確かに画像や通販で検索してみると白と黒のダクトレールばかりが出てきます。
そもそもダクトレールとは?
まずそもそもダクトレールとは何なのでしょうか。
ダクトレールとは主に天井に取り付けることができるバー上の器具です。ダクトレールはコンセントや引掛けシーリングのように、照明用の配線器具として使用することができます。
ダクトレールを取り付けるメリットは以下の通りです。
・複数の照明を取り付けることができる
・誰でも簡単に取り付けることができる
・照明以外のものも取り付け可能
ダクトレールは複数の照明を取り付けることができ、且つスピーカーやファン、グリーンインテリアなども吊るすことができるため、自由度が高く、こだわりのある部屋を演出する上では欠かせないアイテムです。
また簡易取り付け型ダクトレールであれば引掛けシーリングさえあれば、セルフで簡単に取り付けることができるのも魅力です。
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白と黒しかない?
結論を言うと、白と黒以外の色もあります。しかしそれでもカラーバリエーションは少なく、シルバーや茶色い木製のものがあるばかりです。そのためダクトレールはそのカラーバリエーションの少なさがよくデメリットとしてあげられます。
ダクトレールは白と黒しかない? メリット
カラーバリエーションの少なさをもう少し詳しく考えてみましょう。カラーバリエーションが少ないことによって起きるメリットとデメリットがいくつか見えてきます。
まずはそのメリットから紹介します。
無彩色なので比較的お部屋に合わせやすい
ダクトレールの色は基本的に無彩色(白、黒、シルバー)か茶色です。無彩色は比較的どんな色にも合わせやすく、また木製の茶色も家具など合わせやすいため、カラーバリエーションが少なくてもあまり困ることがありません。
むしろ少ないぶん色選びに迷う必要がないというメリットもあります。
照明に合わせやすい
ダクトレールの色は基本的に白、黒、シルバーで、且つデザインもシンプルなものが多いため、取り付ける照明の邪魔にならないというメリットもあります。シンプルだからこそ存分にこだわりを持った照明を設置することができます。
ダクトレールは白と黒しかない? デメリット
反対に今度はデメリットを詳しく見ていきましょう。
こだわれない
カラーバリエーションが少ないため、こだわりを反映しにくいというデメリットがあります。例えば少し大袈裟ですが、お部屋を全てピンク系の色で揃えたいとなっても、それに対応する色のダクトレールを見つけだすことはできないでしょう。
セルフで取り付ける場合は浮いてしまう可能性がある
ダクトレールをセルフで取り付ける場合は引掛けシーリングを利用します。そのためダクトレールと天井の間がどうしてもあいてしまいます。天井との間があいていると、取り付ける部屋によってはダクトレールが浮いてしまい、お部屋に違和感が生まれてしまいます。
もしもこの時カラーバリエーションが豊富だったら、色を工夫することによってお部屋の雰囲気に馴染ませることができるのですが、ダクトレールはカラーバリエーションが少ないためあまり色で工夫することができません。
白または黒のダクトレールをおしゃれに飾る照明たち
このようにメリットとデメリットがあるダクトレールですが、ダクトレールの一番の魅力は簡単に照明器具を取り付けることができることです。最後はそんなダクトレールに取り付けることのできるおしゃれな照明器具を紹介してきます。
〈MotoM〉円筒ペンダントライト MPN05 レール用(ダクトプラグ)
MPN05 は筒状のペンダントライトです。ペンダントライトとは天井から吊り下げて使う照明器具のことで、主に補助照明として使われます。
MPN05 は見た目がシンプルで且つシックなデザインとなっているため、さまざまな場所をワンランク上の空間にすることができます。またLEDを使用しているため、電力的にエコで長期間使用することも魅力です。
磁器ペンダントライト MPN21D
MPN21Dは磁器製のツボ型ペンダントライトです。磁器でできているため、昼は白くツヤのあるオブジェとして、夜は温かい光を放つ照明として使用することができます。
またMotoMでは他にもさまざまな磁器ペンダントライトを購入することができます。豊富な形のバリエーションがあることはもちろんのこと、模様や穴の入ったものまで揃っています。気になった方はぜひ参考にしてみてください。
円盤ペンダントライト&植物ポットMPN02-IV_MOP01
MPN02-IV_MOP01は、円盤型のペンダントライトの先に透明な容器が付いたユニークな照明器具です。透明な容器はテラリウムを作ることができ、これだけで照明×グリーンインテリアを演出することができます。
またテラリウムを作ることができる植物ポットは単体で購入することができ、ダクトレール専用のフックに引掛ければ、他の照明と組み合わせることもできます。
スポットライト
ダクトレールにはスポットライトを取り付けることもできます。スポットライトは一か所に集中して光を照射することができる照明器具で、アート作品やグリーンインテリアとの相性がよく、またお部屋に陰影を付けることもできます。
まとめ
いかがでしたか。ダクトレールは複数の照明を取り付けることができたり、セルフで簡単に取り付けることができたり、照明以外のものを取り付けることができたりと、さまざまなメリットがある配線器具です。そのためダクトレールはレストランやオフィス、一般家庭など多くの場所で利用されています。
しかしその一方でダクトレールにはカラーバリエーションが少ないというデメリットもあります。カラーは基本的に白、黒、シルバー、茶色でデザインもシンプルなものが多いため、比較的どんなお部屋にも合わせやすいですが、自分のこだわりを反映することができなかったり場合によっては浮いてしまう可能性もあります。
MotoMにはそんなカラーバリエーションの少ないダクトレールをおしゃれに飾る照明がたくさんあります。MotoMの商品はMotoM Online Storeから見ることができるので、気になった方はチェックしてみてください。