おしゃれな料理店や美容院などに使用されているダクトレールは、ご家庭でも簡単に取り付けることができます。ここではそんなダクトレールの取り付け方から、照明器具の取り付け方、おしゃれな設置方法まで紹介していきます。ぜひ、参考にしてみてください。
スマートでシンプル 3灯円筒 LEDペンダントライト ゴールド/シルバー 引掛シーリング MPN06GO(SI)-3
器具の幅5.5㎝と細身でスマートな見た目がポイント。3灯で2.8kgというコンパクトですが、ダイニングテーブルの上を明るくします。3灯使いでも圧迫感を感じることなく、どんなお部屋にでも合わせやすいです。
目次
ダクトレールとは
ダクトレールは天井に取り付けて使うバー状の器具で、主にコンセントや引掛けシーリングのように照明用の配線器具として使用されます。
ダクトレールは自由度が高く、複数の照明を取り付けることができることから、さまざま場所で利用されています。
マットな質感の磁器ペンダントライト
ダイニング等お部屋のワンポイントに清潔感あふれる純白な磁器素材を使用。磁器はひとつひとつ手作りです。自然由来の素材なので、ナチュラルな空間にマッチ。昼間は磁器の白さ、夜は磁器からもれる灯りがお部屋を素敵に照らします。
ダクトレールの取り付け方 工事編
ダクトレールの取り付け方は大きく分けて2つあります。ひとつは工事による取り付け方で、もうひとうはセルフによる取り付け方です。
まず最初に工事による取り付けからみていきましょう。直付けタイプのダクトレールは専門の資格が必要で、必ず電気工事会社に依頼する必要があります。
工事編 メリット
工事による取り付けのメリットは融通がききやすいことです。自分の好きな形にダクトレールを取り付けたい場所に取り付けることができます。
またダクトレールを天井に埋め込ませてスッキリとした見た目にすることができるのも、工事による取り付けのメリットです。
工事編 デメリット
工事による取り付けのデメリットはやはり工事費がかかることです。
工事費は取り付ける場所やダクトレールの長さによって異なるため、事前にお近くの電気工事会社に見積もりを取ってもらうようにしましょう。
磁器ペンダントライト直径φ12.5cm 引掛シーリング MPN21 MPN21D
昼と夜と違った表情で楽しむペンダントライト。ダイニング等お部屋のワンポイントに清潔感あふれる純白な磁器素材を用いました。自然由来の素材なので、ナチュラルな空間にマッチします。
ダクトレールの取り付け方 セルフ編
次にセルフで取り付ける方法を紹介します。セルフで取り付けるときの流れは以下の通りです。
①「工事不要」と書かれたダクトレールを購入
②説明書の指示に従いながら引掛けシーリングに取り付ける
セルフでダクトレールを取り付ける場合は基本的に引掛けシーリングが必要となります。引掛けシーリングにはいくつか種類があるため、事前にどの引掛けシーリングを使っているのか確認しておくとよいでしょう。
セルフ編 メリット
セルフで取り付けるメリットは工事費がかからないことです。また引掛けシーリングさえあれば誰でも簡単に取り付けることができるのも魅力です。
また工事が不要なのでダクトレールによっては賃貸に取り付けることもできます。
セルフ編 デメリット
セルフで取り付ける上での最大のデメリットは自由に取り付けることができないことです。セルフで取り付けるためには必ず引掛けシーリングが必要となるため、必然的に取り付ける場所が決まってしまいます。
また天井との間に空間があいてしまうため、場合によってはダクトレールだけお部屋に浮いて見えてしまうこともあります。
スリムなボディが人気のペンダントライト MPN06
LEDモジュールを採用することにより、従来の電球型器具では表現できないφ5.5cmのスタイリッシュなシリンダー型のペンダントをデザイン。細身な円筒形のボディと光を拡散するアクリルパーツの組み合わせが、シンプルかつスタイリッシュな空間をつくります。
【ダクトレール】種類別 照明の取り付け方とおしゃれな設置方法
次に照明器具の取り付け方とおしゃれな設置方法について紹介します。ダクトレールにはさまざま照明器具を取り付けることができるため、使い方をマスターすれば、さまざま雰囲気の部屋を作り出すことができます。
ペンダントライト
ペンダントライトはダクトレールに取り付けることができる代表的な照明器具です。ダクトレール用のものも豊富にあるため、引掛けるだけで誰でも簡単に取り付けることができます。
ペンダントライトはメインでひとつ大きなものを取り付けたり、小型で複数のものを組み合わせたりするとおしゃれに設置することができます。
【スフィアシリーズ】 球状のランプがくっついたタイプ Φ100×2 ペンダントライト
アシンメトリーに配置した乳白色のガラスグローブが、柔らかな光のリズムを演出する「スフィアシリーズ」のペンダントライトです。高さを変えて複数台をレイアウトすれば、明かりをちりばめたような華やな空間づくりにお使いいただけます。
スポットライト
スポットライトもダクトレールに取り付けることができる代表的な照明器具です。スポットライトもダクトレール用のものが豊富に売られているため、引掛けるだけで誰でも簡単に取り付けることができます。
スポットライトをおしゃれに取り付けるためには、複数の照明を組み合わせるのがおすすめです。
それぞれのスポットライトを、ひとつは天井方向に、ひとつは壁方向に、ひとつはグリーンインテリアに、ひとつはテーブルにと照らす場所を散らすことによって、お部屋に陰影を付け、おしゃれでムーディな雰囲気を生み出すことができます。
またメインのペンダントライトだけでは十分に照らすことができない場所を照らすことができるのもスポットライトの魅力です。
木目調ダクトレール用スポットライト
丸みがあるシンプルな形状で、コンパクトなスポットライト。光の方向を自由に変えることができ、壁に飾ってある絵やオブジェを照らすことができます。部屋の一部やインテリアを引き立たせるように照らすことができるのが特徴の照明です。
直管型照明
ダクトレールには直管型の照明器具も取り付けることができます。直管型照明のなかにはダクトレール用のものがあり、アダプターを引掛ければ誰でも簡単に取り付けられます。直管型照明は大きいサイズのものが多いため、メインとして使いつつ、他の照明器具と組み合わせるのがおすすめです。
ただし直感型照明は重量が重いものや消費電力が大きいものがあります。ダクトレールには取付けることが出来る重量、消費電力が定められているので、照明を取り付ける前に上限を超えていないか確認するようにしましょう。
ダクトレール用ではない照明器具
ダクトレール用でない引掛シーリングの照明器具も取り付けることができます。引掛シーリングの照明器具をダクトレールに設置できる専用の変換プラグが売られており、それを使えば引掛シーリングの照明器具をダクトレールに取り付けることができます。ただし基本的に引掛けシーリングに取り付けることができる照明でないと取り付けられないので注意が必要です。
ダクトレール用引掛けシーリングボディ
引掛シーリングタイプのペンダントライトに取り付けて、ダクトレール(ライティングレール)に設置できるようにするプラグです。ライティングレールVI形ライティングレール用引掛けシーリングボディ(白)と(黒)。色は天井の色や器具コードの色に合わせてお選びいただけます。
グリーンインテリア
グリーンインテリア(観葉植物)も取り付けることができます。ダクトレールにはダクトレール用のフックが売られており、そのフックとプラントハンガーなどを組み合わせれば、誰でも簡単に取り付けられます。
グリーンインテリアは照明との相性がよく、組み合わせ次第でカジュアルな空間にもシックな空間にもすることができます。
その他の電化製品
ダクトレールに取り付けられる電化製品は照明だけではありません。ダクトレールにはファンやスピーカー、プロジェクターなども取り付けることができます。ダクトレール用の電化製品は「ダクトレール ファン」などで検索すればすぐに出てくるため、気になった方はチェックしてみてください。
ダクトレールの取り付け方を覚えたら ついでにおしゃれな照明も確認してみよう
最後にいくつかおすすめするダクトレール用照明を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
〈MotoM〉円筒ペンダントライト MPN05 レール用(ダクトプラグ)
MPN05は筒状のペンダントライトです。デザインはシンプル且つシックで、色はゴールド、シルバー、黒、白から選ぶことができるため、さまざま部屋に合わせることができます。
オンラインストア人気商品!円筒ペンダントライトMPN04 MPN05
直径5.5cmのスリムな円筒形ボディで、どのような場所にも合わせやすいです。器具内部にLEDが組み込まれているため、光源のみを電球のように交換することができませんが、LEDの寿命は40,000時間なので1日平均10時間点灯したとしても目安として約10年間ご使用いただけます。
磁器ペンダントライト MPN21D
MPN21Dは磁器製のツボ型ペンダントライトです。磁器でできているため、昼はナチュラルでおしゃれな飾りとして、夜は温かみのある照明として使用することができます。
またMotoMには他にもさまざまデザインの磁器ペンダントライトがあるので、気になった方はチェックしてみてください。
磁器ペンダントライト直径φ12.5cm 引掛シーリング MPN21 MPN21D
昼と夜と違った表情で楽しむペンダントライト。ダイニング等お部屋のワンポイントに清潔感あふれる純白な磁器素材を用いました。自然由来の素材なので、ナチュラルな空間にマッチします。
まとめ
いかがでしたか。ダクトレールには基本的に工事による取り付けと、セルフによる取り付けの2つの取り付け方があります。工事による取り付けは比較的に自由な場所に取り付けられる反面、どうしても工事費がかかってしまいます。一方セルフによる取り付けは誰でも簡単に安く取り付けられる反面、取り付け場所が限られてしまうというデメッリットがあります。
それぞれにそれぞれのメリットとデメリットがあるため、自分に合っているものはどちらなのかをきちんと見極めることが大事です。ダクトレールを活用して、こだわりのあるおしゃれな空間を作り出してみましょう。