インテリアコーディネートとは、室内空間作りのことです。照明器具は含まれないと思われる方もいらっしゃいますが、室内空間と言う意味では照明器具も含まれます。
その中でも室内の空間づくりに欠かせないアイテムがスタンドライトです。
インテリアスタンドライトは、インテリア雑貨店などでも可愛い素敵なデザインの物がたくさん売られています。インテリアに欠かせないアイテムの一つです。
用途に合わせたインテリアスタンドについてお話しします。
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目次
空間のスパイス!フロアインテリアスタンド
お部屋にフロアスタンドがあるだけでお部屋にスパイスが効いたような空間ができてすこし刺激を与えてくれます。
フロアスタンドには、たくさんの種類があります。
1.天井面を照らしてお部屋の空間を広く見せるように演出するタイプ
2.壁面を照らす支柱にLEDがライン上に入っているシンプルなタイプ
3.多目的に使用できる多灯用タイプ
4.行燈の様な支柱がないタイプ
5.布セードのベーシックなフロアスタンドなどがあります。
フロアスタンドは馴染みがない方もいらっしゃると思いますが、間接照明として用いることもでき、夕暮れ時のちょっと明るさほしい時や夕食後の映画を楽しむ時間やくつろぎ時間に役立ちます。
多灯用で自在に頭部部分が動かせられるインテリアスタンドは人気がありWebサイトや雑誌などでたくさん紹介されています。多灯用で自在に光が充てられる自在器が付いているタイプがおすすめです。
これからの時期クリスマスツリーを照らして頂くとクリスマスツリーの緑や白が一段と素敵になります。
多灯用のフロアスタンドの使い方は自由です。
決まった使い方はないので取扱説明書の注意事項を守っていただけたらどこに置いても使えます。平らな安定性のある床面に置いてください。段差があったり座布団の上などは置かないで下さい。
安らぎのスパイス!小型インテリアスタンド
テーブルの上や出窓などに小型のインテリアスタンドを置いて頂くと優しいスパイスで癒しを与えてくれます。
小型インテリアスタンドはたくさんあります。
ご自分で作れるキットも売られています。
動物好きなかたは、子猫や子犬やウサギなどの形をした置き型スタンドがおすすめです。
タッチセンサー付きも沢山あります。タッチセンサーは触れるだけで付きますのでとても簡単です。
お花がお好きな方は、カバーがお花の形をした物やカバーにお花が付いている物、アンティーク調やステンドグラスもおすすめです。
調味料のスパイスも色付けに使う物、辛味や殺菌作用の物、香りづけに使う物などに分かれているように、スタンドも同じ様な作用があります。
主役を生かして少しだけ主張する。小型スタンドも他のインテリアを生かして少しだけ主張する、なければ物足りないそんな存在です。
小型のインテリアスタンドを取り入れてみてはいかがでしょうか。
材質別に選ぶ!インテリアスタンド
1.木工製品
自然のなかで生きた木は自然素材そのものです。日本人は昔から木の家に住み木と生きてきました。木工製品は他のインテリアとの調和が取れます。
木工製品は伝統としても大変馴染み深いです。天然木もスタンドはどっしり構えて安心感を与えてくれます。触っても冷たさがなく程よい、ひんやり感がします。木は年月が経つにつれ黒くなります。天然木は、乾拭きで磨くとすごく長持ちしますし、美しさが増します。
インテリアとしては高級感があります。木工製品のインテリアスタンドを選ぶときは、天然木のインテリアスタンドをおすすめします。
2.ガラス製品
ガラス製品は透明ガラスは、光のまぶしさがそのまま出ますので、LED電球は光の弱いものをおすすめします。
乳白ガラスや色ガラスは、中の光がガラスを通りやわらかな光に変化します。ガラスの魅力は奥深く職人さんが心をこめて作っても製作途中で割れたり、変形したり試行錯誤で出来ています。型で作る大量生産といっても同じ物がどんどんできるとは限りません。
つなぎ目が凸凹したりどこで妥協するかによっても差が出て、とても大変な世界です。
泡入りガラスやヒビ入りガラスなど沢山の種類がありますが、乳白ガラスのインテリアスタンドをおすすめします。
光に照らされた乳白ガラスは温かみがありどこか懐かしさもあります。
3.和紙製品
和紙は主に食物繊維を使って人の手で作られます。
日本の手漉(てすき)和紙技術がユネスコに認められ、国内の3つの和紙が2014年に無形文化遺産に登録されました。楮(コウゾ)、三椏(ミツマタ)、雁皮(ガンピ)などの樹皮の繊維を原料とし、薄くても丈夫で変質しにくい特徴があります。和紙は長い繊維同士を絡みつかせ絡んだ繊維にはすき間ができるため、和紙で作ったランプシェードからは和紙の持つ風合いそのものの柔らかく温かな光がこぼれ、落ち着きと静寂さを醸し出します。
和紙のインテリアスタンドは日本の和を感じ取れます。
和室だけでなく洋室にも調和が取れますので、落ち着きの空間を演出する和紙のインテリアスタンドはおすすめです。
和紙スタンドの手作り体験教室もあります。簡単に作れますので楽しく作り出来上がりに癒されてみてはいかがでしょうか。
4.ファブリック製品
ファブリックはお部屋のインテリアとなじみます。スタンド、ソファ、カーテンと同じ布地を使ってセットアップも楽しめます。
明るさを遮り織り目の隙間からこぼれる光はファブリック製品だからこそできる技です。
花の模様や赤色や青色とりどりの色で作られたシェードは、ランプを付けると柔らかな自然に包まれている様に感じられます。フランスの格式ある貴族が使っているクラシックな感じがしますが、今でも受け継がれて愛されています。
布シェードの良さが伝わる大きなフロアスタンドをおすすめします。置く場所がないと思われる方は、テーブルスタンドをおいて頂くとテーブル周りのぼんやりした空間が上品な空間に生まれ変わります。
5.金属製品
金属は、アイデア次第でいろいろな形ができます。自動車部品や鍋まで幅広く使われています。壊れにくく材料SUS304を使用した製品は耐久性・耐薬品に優れています。
モダンなデザインや工業的なデザイン、レーザー加工やヘラ絞りなど色々な加工方法で様々なデザインができます。
一般的金属は光を通さないので光を漏らしたくない場面でも活躍します。
塗装ができますので、赤や青や黄色など鮮やかな色の表現ができます。色も塗り分けができますのでカラフルなスタンドもあります。
インテリアスタンドとしてのおすすめは、ポップでカラフルなインパクトのあるデザインをおすすめします。
LEDスマート電球でスパイス+うま味!インテリアスタンド
LEDスマート電球とは、スマートフォンやAIスピーカーを使って照明の操作を行うことができ、中にはスピーカーが内蔵されていて音楽を聴くことができるタイプもあります。AIスピーカーがあれば消したいときに手が離せないときでも声をかけて消すことができます。
電球も色々タイプがありますがフルカラータイプをおすすめします。
気分に合わせてお部屋の灯りの色を変えることができます。
スタンドは平らな面ならどこでも設置できますので、スマート電球と合わせてお使いいただくと在宅ワーク時でも自分の好みの灯りに演出することができ、快適にお仕事ができます。
インテリアスタンドを選ぶ時は失敗しない為に優先を決めましょう!インテリアスタンド
1.「.わくわく」するスタンドを選びましょう。
2.予算を決めましょう。
3.一点物の場合、傷がついていないかなどよく確かめてから購入しましょう。
4.迷った場合は家族や友人に相談してみましょう。良いアドバイスがもらえます。
5.スタンドの置けるスペースの大きさを決めましょう。
インテリアスタンドは、たくさん種類がありどれも素敵に見え決められなくなります。
イメージや重要ポイントをメモしてから、お店やインターネットで選びましょう。
まとめ
アニメやドラマや映画のワンシーンに登場するスタンドはインパクトがあり素敵な空間を演出しているので手に入れたくなります。これまでは明るさ不足の解消としての補助灯でしたが、今ではインテリアの一員になり、なくてはならない存在です。
お気に入りのインテリアスタンドが1つあるだけで、お部屋にスパイスが効いたような独特な魅力的なお部屋になります。心が豊かになりゆとりができます。
インテリアスタンドをお部屋に飾って見ませんか。