オリンピア照明株式会社の社名の由来は、オリンピックの発祥地であるギリシャのオリンピアから名付けられました。聖火が太陽熱から点火される由来から、オリンピアを<あかり>の原点としてとらえて社名としました。
当社は昭和41年10月に創業し、その後昭和49年4月に新潟工場が開設されました。昭和53年12月に新潟県燕市にある吉田金属センター工業団地に移転しました。現在の場所です。平成18年3月に新潟工場敷地内に3号館を建設して、開発部門の強化と試験機械の導入を行い、社内でも耐候性試験や落下試験などの評価試験が出来るようになりました。
米どころなので、新潟工場の従業員の中にも農家の方がいらっしゃいます。
新潟県燕市にある新潟工場の魅力についてお話します。
お米だけじゃないよ!新潟県の魅力
新潟県は、上越地方・中越地方・下越地方及び、離島である佐渡地方・粟島(岩船郡)からなります。
人口は約222万人です。全国15位です。(2020年4月現在)
山あり、海あり、日本一番長い川の信濃川があります。
1.食べ物
コシヒカリ、新之助など、お米はAランクで美味しいですね。
洋梨のル・レクチェや、枝豆の黒崎茶豆や、イチゴの越後姫や、サツマイモのいもジェンヌとシルクスイートや、ラーメンやスイカの八色すいかも人気で美味しいです。
その他、ぶどうやももなど美味しい果物がたくさんあります。
有名な日本酒やワインも多数あります。
2.イベント
春には、日本三大夜桜とされている高田城百万人観桜会があり、ライトアップはぜひ一度見て頂きたいです。
夏には、日本三大花火大会として知られる長岡大花火大会、その他にも片貝まつり花火大会・ぎおん柏崎まつり海の花火大会があります。
長岡に道の駅「ながおか花火館」があり、長岡花火を体感できるドーム型のシアターが出来ました。一年を通して花火を楽しむことができます。
3.女性が働きやすい
0~4歳の人口1万人当たりの保育所数が、政令市の中で新潟市が第1位を獲得してます。
安心して女性が働ける環境ですね。
4.その他
雪が多い地方ですので、スキー場や温泉も多数あります。
佐渡金山も有名ですね。
ねぎっこ」や「NGT48」など、いろんな意味で、かわいい子がたくさんいますね。新潟美人?全国6位につけています。
お米だけじゃないよ!オリンピア照明の工場所在地 新潟県燕市の魅力
1.自然
日本さくら名所100選に選ばれる「大河津分水桜並木」は、約10kmにわたり植えられたソメイヨシノが堤防沿いに咲き誇ります。毎年つばめ桜祭り分水おいらん道中のイベントがあり毎年全国各地から人が集まり大賑わいです。つばめ桜まつり期間中は、樹齢100年を超えるといわれる分水駅の桜、中ノ口川沿いに咲く桜並木などと共にライトアップされ、夜桜を鑑賞することができます。
また、燕市が誇る自然の名所・国上山の「朝日山展望台」からは広大な越後平野や大河津分水路、越後三山を望むことができます。国上山は、山野草の名所でもあり、早春には雪割草やカタクリの群生を楽しみに多くの登山者が訪れます。雪割草イベントも毎年開催されています。さらに、新潟県指定の天然記念物「八王寺の大白藤」は、毎年5月初旬から中旬にかけて見頃を迎え、優雅な白い花を咲かせます。時期になるとホタルを見ることもできます。夜のホタルはクリスマスのイルミネーションみたいでとても綺麗です。
2.良寛
江戸時代末期の禅僧である詩人、歌人、書家でもあった良寛さんが晩年を過ごしその芸術性が円熟期を迎えた地です。
国上山には、厳しい修行や托鉢行脚の末に住んだ五合庵や乙子神舎草案などの史跡があります。
国上山は標高313メートルです。低いやまですので30分程度歩きますと頂上にたどり着きます。散歩気分で登れますので、天気の良い日に登られてみてはいかがですか。
3.金属加工
100年の歴史を持つ新潟県燕市の主要産業です。一般に洋食器というと食卓に並ぶ皿やカップ類を含む一式を意味しますが、燕市の洋食器の場合は主にナイフ、フォーク、スプーンなど金属製のカトラリーを指します。国内の金属洋食器生産シェア90%を占めています。
最近では、包丁や爪切りが大人気です。
ノーベル賞はスウェーデン(平和賞のみノルウェー)で授賞式が挙行されますが、じつはその授賞式後の晩餐会で用いられるカトラリー(ナイフ、フォーク、スプーン)は、1991年から現在に至るまで、日本の新潟県燕市の工場で作られた製品が採用されています。
オリンピア照明 新潟工場の魅力
ここからは、オリンピア照明 新潟工場の魅力についてお話しします。
1.立地条件が良い
オリンピア照明株式会社の場所の周りには、沢山の金属加工工場があります。
切断、折り曲げ、磨き、溶接、塗装など金属加工ならなんでも揃っています。
もちろんその他、ねじや梱包材や印刷関係の工場もあります。
急ぎで試作など依頼された場合も、近くに協力工場がありますので対応が出来ます。こだわりを持った職人さんが多いですので、日ごろからのコミュニケーションを取ったりして気を使ったりしている事もありますが、期待通りの製品ができてきますので安心して任せられます。
2.デザインから生産までの一貫体制
オリンピア照明は、日本でも屈指の照明における技術開発力を持ち、企画段階から商品の生産まで一貫した体制を敷いてます。高品質で安定した照明器具の生産が可能です。
①デザイン・企画提案~市場調査に基づいたデザイン作成と企画提案を行います。
②設計・開発~LEDモジュール・電源・センサー・照明器具などを独自ノウハウで設計・開発します。
③評価試験~市場要求品質への対応を可能として様々な設備機器による評価試験を行います。
(LED色彩輝度・照度試験、騒音試験、キャス(腐食特性測定)試験、防雨試験・低温恒温恒湿試験、落下試験、きせのん耐候促進試験など行っています。)
④管理・調達~1万点以上の部品と製品を国内外において管理・調達してます。
⑤生産体制~1個から量産品まであらゆるロットへの対応を可能とした生産体制です。
そのほかにも研修などで得た知識を自分だけの知識と考えずに勉強会を行い共有しています。
安全衛生委員の会合を開き、整理整頓に力を入れています。
情報掲示板も設置を行いどんな製品が開発されたのかなど情報共有に力を入れています。
3.コスト競争力
中国工場、ベトナム工場と連携して見積りを3拠点から取って一番コストメリットのある拠点で生産を行い競争に勝てる体制づくりをしています。
市場調査も手を抜かず地道に行っています。
4.その他
社内で評価試験の設備がない耐震性試験や地震に対する製品の耐久性、安全性を評価する試験などは、社外試験場にて検査を行います。安心安全を基本に検査を行っています。
新潟工場の魅力!品質管理徹底
製品一つ一つにロット番号を記載して、いつどの工場で製造された製品か部品かすぐに分かるように、検査票、受け入れ票で管理され問題が発生した場合の改善策と再発防止する体制が確立されています。照明器具に欠かせないダイカスト部品は、現在ベトナム工場で作られていて、ベトナム工場にはダイカストの免許を持った専門家がいますので、問題発生の場合は、すぐにZoom会議にて新潟工場、ベトナム工場で連携が取れる体制になっています。
また回路系開発も上海工場と連携を行い品質、コストの打ち合わせをしながら、品質を落とさず競争力のある価格を目指しています。
新潟工場の魅力!植物管理室で実験
新潟工場では、水耕栽培器具のデザインを形にするため努力しています。
新潟工場では、実際に植物管理室の中で植物を育てています。デザインが良くても植物が育たなければ販売できません。
種をまいて実際にどの位で芽が出て何日くらいで食べられるのか、取り扱い説明書と合っているかなど日々実験を行っています。
新潟工場の魅力!研修生受け入れ体制強化
新潟工場では、ベトナム工場の従業員を毎年研修制度を利用して受け入れています。
新潟工場のノウハウを覚えてもらいベトナム工場でも新潟工場と同じレベルでの組み立てや品質管理ができるようにしています。
技術や知識を身につけた研修生がベトナム工場では、戦力になっていることは間違いないです。
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まとめ
オリンピア照明は、新潟県燕市の金属加工の工場に囲まれた中に新潟工場があり、板金設備や匠の技をもつ職人さんたちに恵まれています。
評価試験を自社内で行い、製品設計の最適化・品質向上を行っていて日々進化している工場です。マザー工場として上海工場、ベトナム工場の支援を行い、開発力と技術力を活かし多彩な照明器具の製造に対応できます。行き届いたユーティリティと洗練されたデザインを提供していきます。
オリンピア照明株式会社新潟工場の事をご理解頂けましたでしょうか。
新潟工場の魅力が少しでも分かって頂けたら嬉しいです。