家庭菜園として人気の高いサラダ菜、ここではそのサラダの育て方についてご紹介していきます。サラダ菜は比較的簡単に育てることができ、且つ長く栽培することができます。サラダ菜を栽培していつもの食卓に彩を加えましょう。
スワロフスキーを散りばめたキラキラの水耕栽培キット
まあ〜るいコロンとしたデザインで人気のLED植物栽培器Akarina01のスワロフスキーがついたキラキラバージョン。和室でも洋室というテイストも気にせず、お好きな場所に置くだけでおしゃれでいやしの空間に変身させてくれます。
目次
【サラダ菜の育て方】そもそもサラダ菜ってなに? レタスとはどう違う?
サラダ菜はキク科アキノノゲシ属に属する植物でレタスとは同種です。しかしサラダ菜レタスの中でも通常日本出回っているものとは異なり、結球がゆるく、葉には光沢があり、触感が滑らかなのが特徴です(その特徴からバターヘッドとも呼ばれています)。
サラダ菜はその鮮やかな緑の光沢から主に彩として使用されることが多い野菜ですが、実は栄養価も高く、鉄分やビタミンAなどを多く含んでいます。
またサラダ菜は通常のサラダはもちろんのこと、お肉と炒めたり、お肉に巻いたり、スープに入れたり、スムージーにしてみたりと、工夫すればさまざまな料理に使うことができるのも特徴です。
地球をイメージした水耕栽培キット
まあ〜るいコロンとしたデザインで人気のLED植物栽培器Akarina01。和室でも洋室というテイストも気にせず、お好きな場所に置くだけでおしゃれでいやしの空間に変身させてくれます。
サラダ菜を栽培するメリット
サラダ菜は短期間で栽培することができます。また比較的暑さや寒さに強いため、育てやすいのもメリットです。またさらに長く栽培し続けることもできます。
おうち時間をハーブや葉物野菜の水耕栽培で楽しむキット Akarina05
"「灯菜」は、お部屋で野菜を育むインテリアというコンセプトのもと、野菜・植物を育て愛でる楽しさ、緑を照らしインテリアアクセントとしての心地よいしつらえをご提案します。
ご自身で育てた野菜を使った手料理は、きっといつもと違う美味しさを感じていただけると思います。"
【サラダ菜の育て方】畑編
まずは畑での育て方をご紹介します。
種を植える
まずはサラダ菜の苗をつくります(このほうが簡単につくることができます)。種をまく時期は3月から4月または9月から10月にまくのがベストです。
まずはポットを用意して重ならないように5、6粒まいていきます。この時、あまり土を被せすぎないようにしましょう。サラダ菜の種は好光性種子(発芽時に光が必要な種子)なため、土は薄く被せるくらいにして、光を浴びせるようにしましょう。
間引き
全体的に発芽してきたら間引きをおこないます。発達の遅れている芽や伸びすぎている芽を抜いていきます。最終的には1ポットに1、2本になるようにしていきます。
定植
畑には事前に畝をつくっておきましょう。サラダ菜の本葉が3、4枚となったら畑に植えていきます。株と株の間隔は20~30cmで、植える前に畝に根鉢が入るほどの穴を堀り、そこに水をやっておきます。事前にかけておいた水が引いてきたら、穴の中に苗を入れていきましょう。
植え終わったら株の周辺の土をならして株を安定させ、最後に水をやりましょう。
おうち時間を楽しめる木製の水耕栽培キット Akarina06 OMA06
水と液体肥料だけで植物を育てるので面倒な土づくりをする必要が無く、汚れる心配や難しい経験・知識も必要なく、畑や庭に行く手間や時間も削減できて楽ちん。土でお部屋が汚れる心配も虫が湧く心配も少なく、室内でも安心して育てることができるので初心者や忙しい人でも気軽に始めることができます。
防虫ネット
余裕のある方は防虫ネットをかけておくことをおすすめします。サラダ菜は比較的害虫がつきにくい植物ですが、全くつかないわけではないので、網目の細かい防虫ネットをかけておくと安心です。
収穫
葉が10枚以上になったら収穫していきます。一気に全部収穫する場合は株ごと切り取ります。長く収穫したい場合は、大きく育っている外側の葉から切り取っていきます。手で収穫することもできますが、あまり葉の根元でちぎりとると株が抜けてしまったり、大事な内側の葉を取ってしまう可能性があるため、根元から少し余裕をもたせて収穫するのがおすすめです。
【サラダ菜の育て方】プランター編
サラダ菜はプランターでも育てることができます。畑と同じく苗をつくってから定植させる育て方もありますが、ここでは直接プランターにまく育て方をご紹介します。
種まき
種は10から15cm間隔でまいていきます。1ポイントあたり5粒ほどまいておきます。種をまいたら薄く土を被せて水をかけます。その後も乾燥しないように注意しながら定期的に水やりを行いましょう。
間引き
全体的に発芽がしてきた段階で間引きを行います。成長の遅い芽や長細い芽を抜いていきます。その後、本葉が5枚ほどになるまでにもう一度間引きを行い、最終的に1ポイントあたり1株になるようにします。
防虫ネット
畑と同様に余裕がある方は防虫ねっとをかけておくことをおすすめします。サラダ菜は比較的害虫が発生しい植物ですが、万が一のことを考えかけておくと安心氏です。
収穫
本葉が10枚以上ついたら収穫です。一気に収穫する場合は株ごと切り取ってください。長く収穫したい方は、外側にある大きな葉から収穫すると、長く収穫し続けることができます。長く収穫したい方は、間違って中心の葉を切り取ってしまったり、株ごと抜いてしまわないように注意してください。
また肥料を切らさないようにするために、定期的に足しておくことも忘れないようにしてください。
お部屋でハーブや葉物野菜の水耕栽培が楽しめるAkarina15 OMA15
バジルなど高さがある植物を栽培しやすいようにLEDのライト部分を植物の成長に合わせて高さ調節できます。また壁にかけらることもできるので、部屋のインテリアとしてフラワーベースとしても飾っていただき、お部屋に彩りを添えます。
【サラダ菜】水耕栽培編
サラダ菜のもうひとつの育て方が水耕栽培です。一口に水耕栽培といってもさまざまな育て方がりあります。ここでは家庭でもできる一般的な方法のひとつを簡単にご紹介します。
水に浸したトイレットペーパーを使って発芽させる
トレーなどにトイレットペーパーを敷き水で濡らします。その後サラダ菜の種をトイレットペーパーの上にまき、しばらく待って発芽させます。
植え替え
事前に2cm四方ほどに切ったスポンジと、発芽した芽を入れる小さな容器を用意します。小さな容器は底に穴をあけておくなどして、培養液がしっかりとサラダ菜まで上がってこれるようにします。
準備ができたら、発芽した芽をやさしくトイレットペーパーから抜き取り、それぞれスポンジにさしていきます。スポンジにさしたらそれぞれを容器に入れ培養液に浸からせます。
培養液の管理
サラダ菜が成長していく間に培養液はどんどん減っていきます。培養液が足りなくなったらその都度足すようにしましょう。また培養液が汚れてきたら交換するようにしましょう。
収穫
収穫は畑やプランターと同じく本葉が10枚ほどついてきたら行っていきます。長く栽培し続けたい場合は、中心の葉を残しつつ外側の大きな葉から切り取っていきましょう。
LED水耕栽培器を使っておしゃれで簡単に
MotoMの『LED水耕栽培器 Akarina01』を使えば、お部屋の中でおしゃれで簡単にサラダ菜を栽培することができます。詳しくは以下からご確認ください。
【サラダ菜の育て方】まとめ
いかがでしたか。ここではサラダ菜の育て方をご紹介してきました。
サラダ菜な比較的暑さと寒さに強く、また害虫が発生しにくいため、簡単に育てることができます。またさらに中心の葉を傷つけず、成長した外の葉から収穫していくことによって長くそだてることもできます。
サラダ菜は主に畑やプランター、水耕で栽培していきます。水耕栽培は工夫すれば自分でも簡単に栽培することができますが、MotoMの『LED水耕栽培器 Akarina01』を使えばより簡単且つおしゃれに栽培することができます。気になった方はチェックしてみてください。
またサラダ菜は通常のサラダはもちろんのこと工夫すればさまざまな料理に使うことができます。サラダ菜を収穫した際は、ぜひサラダ菜を使った自分なりのレシピを考案してみてください。