お勉強やお仕事でつかうデスクライト、でもどうせなら目に優しいものを使いたいですよね。今回は目に優しいデスクライトの選び方、おすすめの卓上LEDスタンドをご紹介します。
目にやさしい照明 ブルーライト45%CUT(当社比)/マルチリフラクションデスクライト
3関節で好きな角度に調節でき、明るく手元を照らします。ブルーライト45%カット(※当社比)のため、目の疲労を和らげます。
目に優しい卓上LEDスタンドを選ぶコツ
さて、目に優しい卓上LEDスタンドはどのように見つけたらよいのでしょうか?卓上LEDスタンドライトを選ぶ前にまずこれだけはといったポイントを押さえておきましょう。
まず明るさを示す「lm(ルーメン)」と「lx(ルクス)」明るさというのは大切な目を守るための大事なポイントと言えます。
これは照明が暗すぎても、明るすぎても目の疲れの原因となってしまいます。日中の読書や作業などには、少なくともLEDのデスクライトでは光源の明るさが400lm以上の安定した明るさが必要となってきます。しかし、多くの光を必要とする高齢者、また細かい作業を行う場合には、必要な明るさが変わってきます。そのため、年齢や用途に合わせて調整ができるように、明るさを調整できるデスクライトを選ぶのが良いでしょう。
さらに、lxで表されるのが照度です。これは、光源から出た光が机を照らす明るさを表しています。販売されているデスクライトの商品説明を見るとJIS規格A形相当、AA形相当と表示をされているものがあり、これは日本工業規格(JIS C8112の照度基準)において、勉学・読書に必要な蛍光灯卓上スタンドの机上面照度の区分のことをいいます。しかし、光源から天板までの距離により、このlxの数値は変わってきます。
なので、身長や年齢に合わせて低い位置にデスクライトを設置するなら、明るすぎて目が疲れてしまいますし、メーカーの測定以上に高い位置から照らそうとするなら、暗く感じるかもしれません。JIS規格を満たしているものは他のデスクライトに比べて性能は高いです。ですが、lxの指数に惑わされず、あくまで目安として考えましょう。
次に「光の色を表す色温度K(ケルビン)」です。これは光の色をK(ケルビン)という数値で表す方法の一つです。オレンジや赤っぽく見える暖かい光は約2700K(電球色)、青白く涼しげな光は約6500K(昼光色)です。この色温度Kの数値が高ければ高い程目に負担がかかります。時間帯や作業内容、また気分によって色温度を変えることができるなら、ストレスフリーで作業を続けることができます。
リラックスし、眠りの質を高める暖かい光と、集中力を高め、細かい作業をする助けとなる涼しげな光。このような色温度がカスタマイズ可能かどうかはモチベーションにも関わるかなり重要なポイントです。次は「色の再現性を表す平均演色評価数Ra(アールエー)」です。平均演色評価数(Ra)というのは、光に照らされた時の物体の色の見え方を数値で表したものになります。この数値は高い程、自然な色の見え方に近づきます。Raの値が低いと色のコントラストが見えにくくなり、目の疲労を引き起こす可能性もあります。
白熱電球やハロゲン電球は100に近く、ほぼ太陽光と同じRaです。写真やイラストなど、色の高い再現性が求められる場合には、平均演色評価数が90より大きい数値の照明や電球を選ぶようにしましょう。
JIS規格AA形で明るい! LEDスリムテーブルランプ GS1703P
スリムテーブルランプは、シェードの高さ約45cm、折りたたむと約4.5cmとスリムでパソコン横に置けて便利。JIS照度 AA形相当の明るさがあり、仕事や読書にぴったり
LED卓上デスクスタンドを使う上での注意!
卓上デスクライトを使う上での注意点はこちらです。
・太陽光や白熱球に近い自然な色で見えるか?
・調光・調色機能で作業に合った明かりに調整が可能かどうか。
・影の出来方、作業を妨げるような多重影が多くないか?
・使用感やストレスなく操作ができるかどうか
といったことが大切です。
スマホをポンと置くだけで、充電できるデスクスタンドライト
ワイヤレスチャージャー機能に対応したスマホをベース部分にポンと置いて充電できます。勉強・読書をしている間に、スマホも充電できるので便利です。
LED卓上デスクスタンドを正しく使うには?
さて、デスクライトを正しく使うためには明るすぎたり暗すぎる照明の下で読書をしたり作業をしたりというのは目にとって大変危険です。「目に優しい」と銘打ったデスクライトを使っているのに、一日中勉強したり働いたりした後に目が充血したり疲れたりというのはデスクライトの使い方に問題があるのかもしれません。デスクライトの正しい使い方についてご紹介します。まず大切なのは「デスクライト」の位置です。
作業中にデスクの上に影を作らないことが大切です。多重影対策のなされていないデスクライトを選んでしまった場合にはデスクライトを置く位置を変えると、軽減できる場合があります。まず、デスクライトは正面ではなく、デスクの真横に置きます。あまり知られていなことですが、右利きの場合はデスクライトを左側に、左利きの場合にはデスクライトを右側に設置するのがコツです。
高さは頭より高く、原則として光源は頭より高い位置でそして視界の外にあるべきです。その位置が低すぎる場合には作業領域を十分にカバーできない可能性もあります。そして高すぎると光が拡散しすぎるのかもしれません。
パソコンを使った作業の場合には、机を窓のそばに置かないようにしましょう。太陽光が画面に反射をすると目に悪影響を及ぼします。そして、デスクライトでパソコンの画面の前後を明るくするなら、画面に眩しさを引き起こさずにデスクとキーボードが照らせます。そのような工夫をすることで光の反射が目に入るのを避けられます。
読書や勉強をするとき、部屋の電気を消してデスクライトだけをつけると集中力が高まるという人がいます。しかしそれは大きな間違いです。明るさをつかさどる目の部分は「瞳孔」と呼ばれます。いわゆる黒目という部分です。瞳孔は明るいと小さくなり暗い場合は大きくなり、その収縮によって目の中に入る光の量を加減します。デスクライトだけを使用した場合には照らされた部分の机の上だけはとても明るく、部屋は真っ黒です。
机の上からふっと視線をそらしたときの瞳孔の収縮はかなり大きくなり、目に負担もかかります。なのでできるだけ部屋のあかりとデスクライトは併用しない方が良いでしょう。
コードレス 充電式多機能LEDライト 白 GST004W
コードレスだから外出先にも持っていけます。「こんなとき」、「こんな場面」で手元を明るくしたいと思われるときありませんか? そんなお客様の声から商品化したのが充電式多機能LEDライト。 附属のUSBケーブルを本体に繋げて3時間充電すると、コードレスで約2時間使用できるLEDライトです。一般的な懐中電灯の明るさはだいたい200ルーメンですが、この充電式多機能LEDライトは260ルーメンで懐中電灯より60ルーメン明るいです。
目に優しいLEDの卓上デスクスタンドのご紹介!
・LEDビジネスでスクランプGS1701
手元を照らす以外にデスク周りにあると嬉しいアラーム付き時計(8種類のメロディーとスヌーズ機能)、カレンダー、温度計がパネルに表示され、されにUSBポートを繋いでスマホ、タブレットが充電できる機能が搭載されています。特にこだわったのはUSBポートで通常1アンペアの商品が多いことからタブレットが充電できなくて困っているというお客様の声から.2.1アンペアに対応しています。カラフルな5色展開でレザーのような質感でスタイリッシュです。カラーも、黒、茶色、青、赤、オレンジといったカラフルな5色展開で、自分のお部屋にあったピッタリなデスクスタンドを見つけていただけます。こちらの商品はレザーのような質感のビニルレザーを使用していて、本革と比べて汚れにくく、傷が付きにくいため、指紋や埃も目立ちにくく、一つ上をいくスタイリッシュ感を感じていただけます。
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?卓上LEDデスクスタンドを選ぶうえで大切なことは分かりましたか?目に優しいデスクライトを使うことで日常的に大切な目を守っていきましょう。