浴室照明を選ぶなら間接照明と直接照明どっち？

浴室照明を選ぶなら間接照明と直接照明どちらを選べばいいのでしょうか？今回は浴室照明の選び方についてこちらで解説していきたいと思います。

間接照明がいいの？浴室に合ったおすすめの照明の選び方

さて、オシャレな照明を選ぶ際に注意するポイントをご紹介します。浴室で利用する照明を選ぶとき、浴室は高温かつ、高湿度の環境なので、照明器具もそのような環境に対応できるモデルを導入しましょう。浴室の環境に適さない照明器具を選んでしまうと、様々なトラブルのもとになってしまいます。高温・高湿度の環境に耐えられる照明器具を利用するよう、購入時には注意をしましょう。

浴室照明はカバーを設置できる照明？コストで選ぶ？間接照明がいい？

シャワーを浴びたり、体を洗ったりする浴室という特性上、浴室内のあちこちに水滴が飛び散るもの。浴室に照明を設置する場合には密閉カバーの装着が必須になります。

密閉カバーを装着すれば、シャワーの水滴や湿気から電球を守ることができます。おしゃれにこだわるのであれば、密閉カバーのデザイン性を含めて浴室の雰囲気にマッチするか検討する必要があるでしょう。

浴室の照明には、密閉カバーの装着に加えて、防湿対応した照明器具の導入も必要です。万が一照明器具内部に水が入り込むと、故障するだけでなく発火リスクもあります。一般的に浴室で利用できる照明器具であれば、密閉カバーがついた防湿対応の仕様となっていますが、見ただけでわからない場合は照明器具メーカーや電気屋さんに確認するようにしましょう。また、浴室の照明を選ぶときには照明器具の対応ワット数も確認するようにしましょう。

取り付けた電球のワット数が規定よりも高すぎると、電球の発する熱に密閉カバーが耐えきれずに変形・破損してしまう恐れがあります。対応ワット数は商品箱に記載されているなど、簡単にチェックできます。照明器具の対応ワット数を確認しておきましょう。

浴室照明は間接照明と直接ならどちらがいい？

では、「直接照明」と「間接照明」は一体どのようなものなのでしょうか？こちらでご紹介します。

「直接照明」とは、天井などから人や床に向けて直接光を当てる照明のことを言います。直接照明は人が活動的になる光で、オフィスや学校などで使われる事も多いです。また、ご家庭ではシーリングライト、デザイン性の高いペンダントライト、天上や壁に埋め込むダウンライトなどで使われています。

「間接照明」とは天井や壁や物などの空間の一部を照らす照明のことです。「部分照明」や「補助照明」とも呼ばれています。人や床に直接光を当てず、壁や天井などを照らした反射でやわらかく空間全体を包み込むので、リラックスできる空間を演出する効果があります。ご家庭では壁を照らすスポットライト、壁に取り付けるブラケット、床に置くスタンドライトなどで活用されています。「直接照明」「間接照明」を上手く使い分けるには、シーンに

合わせて使うことが大切です。例えば、くつろぎの場であるリビングには空間を演出する間接照明がおすすめですが、お子様がリビング学習する場合は手元を明るく照らす直接照明も必要です。

バスルームにくつろぎを求めるなら、浴室照明として間接照明を取り入れて、洗面台で身支度を整えるならば明るい直接照明を選びましょう。「直接照明」と「間接照明」を組み合わせることでよりおしゃれな雰囲気が演出できます。

浴室照明の種類とは？間接照明がおすすめ？

浴室で利用ができるおしゃれな照明器具を知りたいと考えている人にはこちらでは浴室照明の種類についてご紹介させていただきたいと思います。浴室で利用できる照明器具には種類が限られており、取り付ける場合には基本的には電気工事が必要になります。一方でバスライトなどは手軽に購入、利用が可能です。

リフォームをしたり新築を建てる場合には浴室の主照明をどうするのか、十分に検討することが大切です。そして手軽にオシャレな浴室を演出したいといった場合にはバスライトの活用をおすすめいたします。

まず、おしゃれな浴室照明である「ダウンライト」。こちらは天井に埋め込むタイプの照明器具となります。天井に埋め込まれているので照明器具の存在感を感じさせません。最近のダウンライトは光の明るさや色合いを調節できるモデルも販売されており、浴室を利用する時間帯やシチュエーションに応じて適切な光を演出できます。

浴室のダウンライトはメーカーによって様々なタイプが販売されています。まるで天窓のような自然な光を演出してくれるダウンライトなど色々とあるので、これから浴室をリフォーム・新築する際には色々と比較検討して選んでみたらいかがでしょうか？

次に「壁付けライト」です。壁付けライトは浴室の壁に設置するタイプの照明器具になります。一般的な浴室で利用されている照明器具は、この壁付けライトになります。壁に直接取り付けるタイプのものや鏡と一体になっているモデルなど、壁付けライトにも様々な種類があります。また壁付けライトはダウンライトより広範囲を明るく照らすので、浴室が広い場合にはダウンライトよりも浴室を明るくしてくれるでしょう。

そして、最後に「バスライト」です。バスライトは浴室内で利用が出来るバッテリーや電池で光るタイプの照明となります。バスライトを利用すれば、天井にプラネタリウムを投影したり、浴槽の中で光をオシャレに投影したりなどといった、色んな使い方をすることができます。この機会に自分のお気に入りのバスライトを探してみましょう。

家電量販店でも、バスライトは販売されていますが、様々な種類をチェックするならばオンラインストアでの商品検索や、購入がおすすめとなります。

浴室照明なら用途に合わせて選べるMotoMで選ぼう！

さて、浴室照明を選ぶならば用途に合わせて選べるMotoMのオンラインショップがおすすめです。こちらではおすすめの浴室ライトをご紹介いたします。

・＜ASTRO＞LEDミラーライト　クロームメッキ　GBK005

このLEDミラーライト　クロームメッキGBK005はスマートなシルエットで高品位のパウダールームを表現してくれます。乳白加工の樹脂セードをクロームメッキで縁取った幅8ｃｍ　高さ36ｃｍのスマートなフォルムをしています。縦向き、横向きが可能で、注文住宅やホテルのパウダールームの壁にピッタリです。クロームメッキカラーのミラーライトは輝くような光沢が出てスタイリッシュな雰囲気を作り出すのに効果的です。そして、クロームメッキは耐食性もあるので湿気のある場所で使ってもさびることが少なく、傷も付きにくいので美しさが持続します。乳白加工が施されているので、セード内で光が多重拡散し、柔らかい光が均一に空間を照らします。全体を照らすので、顔回りに陰もできにくくて、メイクや髪の毛のスタイリングなど朝の身支度をスムーズに行うことができます。

まとめ

さていかがでしたでしょうか？浴室は「間接照明」「直接照明」のどちらががいいのかを解説させていただきました。「直接照明」と「間接照明」を組み合わせることでよりおしゃれな雰囲気を演出することが可能です。直接照明、間接照明を使い分け、また、おすすめの照明器具で浴室を素敵に演出して素敵なバスタイムを楽しんでください。