多肉植物は育てるだけではなく、様々なアレンジが可能です。こちらでは、多肉植物とは?から水と苔を使ったアレンジ方法、そして、多肉植物を育てるのに最適なLEDライトをご紹介していきたいと思います。
LED植物育成ライト(小) Akarina09 室内栽培 木製 MAI09
人気の多肉植物やサボテンがお部屋で育てられる「Akarina09」。育て方は鉢上のサボテンを購入して育てても、また土を除いて水耕栽培にして育ててもどちらでも構いません。お部屋にそのまま置いて置くより「Akarina09」でLEDを照らして栽培する方が成長具合が違います。またサボテンの子供を増やして育てることも簡単にできます。
目次
多肉植物とは?
多肉植物というのは北アフリカや南アフリカ、その付近の島々など、世界の様々なところに生息している植物となります。多肉植物の日本での歴史は非常に昔にさかのぼり、渡来したのが1760年代頃のようです。
ぷっくりとした葉や根にたくさんの水分をたくわえることで、乾燥地帯で生育することができる多肉植物で、昼間は蒸散を防ぐため、気孔を閉じており、夕方から夜に気孔を開き呼吸を始めます。ぷっくりとした多肉質な葉を持つ種類から根部分を肥大させ、水を貯蓄している塊根植物など多肉植物には様々な種類が存在します。
多肉植物の種類とは?
多肉植物の種類はというととてもたくさんあります。ロゼット状に葉を広げる姿が可愛らしいエケベリアや多肉植物の寄せ植えにも人気のセダム。個性的な姿のユーフォルピア、根部分が肥大した塊根植物などなど、多肉植物は初心者の方からマニアの方まで不安が多い植物です。
多肉植物は種類によって生長する時期が違う
多肉植物は種類により、生息地が異なるので生長期も違います。多肉植物を育てるときに注意したいポイントのひとつとして、自分が買った多肉直物の生長期がいつなのかを知るのが大切です。多肉植物の生長期は、春秋のあたたかい時期に生長する春秋型種、夏に生長を迎える夏型種、寒い冬に動きを見せる冬型種の3つに分けられます。
多肉植物のアレンジ方法
多肉植物をアレンジするととてもおしゃれですよ。
ガラスの器にアレンジ
まずは「ガラスの器にアレンジ」ガラスを使った涼しげな多肉植物の寄せ植えはたくさんの種類がなくてもできます。水やりは1週間くらい後に行います。鉢底に穴がない器は、底に余分な水が残らないよう、水やり後すぐに傾けて水をきりましょう。
材料や道具は「ガラス容器」「軽石」「多肉植物の土」「筒型スコップ」「ピンセット」です。植え方はまず、ガラス容器に軽石を、そして、土を入れる量は深さや多肉植物のサイズに合わせて調整してください。多肉植物を植えて、ピンセットでバランスを整えます。
フォールグリーン風のアレンジ
壁などに立てかけて飾れる多肉植物アレンジです。色んな形や色を混ぜ合わせ華やかになります。材料や道具は多肉植物、多肉植物用の土、水苔、亀甲金網、ニッパー、ペンチ、ピンセット、好みの器、麻紐。
下準備は水苔は前もって水に浸けてしっかりと吸水させておきます。多肉植物は水苔に挿す部分に葉がある場合は取り除いておきましょう。植え方は、まず土台となる器に2~3cmスペースを上に残して土を入れます。水苔を乗せたら、亀甲金網を被せ、麻紐で固定します。
はみ出た部分はカットします。切り口は尖って危ないのでミズゴケの中に入れ込むか器に沿ってニッパーで曲げます。金網の間をピンセットで穴を開けて、多肉を挿してしっかり入れ込みます。茎を折らないように気を付けましょう。バランスを見ながら全体を埋めたら完成です。水やりは水ごけが乾いていたらたっぷりとしましょう。
北欧テイスト 円盤ペンダントライト アイボリー
テラリウムを楽しめる 円盤ペンダントライト
円盤ペンダントライトは、植物ポットをぶらせげてエアプランツなどお好きな植物や砂をガラスの植物ポットにいれて、灯部真ん中に吊るしてテラリウムを楽しめます。植物ポット3個付きと植物ポット無しのどちらかを選べます。
水苔が余ったら苔玉を作ってみよう
アレンジで水苔が余ってしまったなど、そのような時には苔玉作りに使ってみませんか?材料と道具は多肉植物、多肉植物の土、水苔、麻紐、筒形スコップ、ハサミ。
水苔は湿らせておきます。水苔を手にのせて軽くくぼませて中に土を入れます。多肉植物を入れ、包み込むように丸くします。
形を整えたら、麻紐ぐるぐるとしっかり巻きます。水やりは水を張ったバケツなどに漬けて吸水します。軽くなった時が水やり時の目安です。お気に入りの多肉植物を見つけてアレンジしてみましょう。
多肉植物を育てるならLEDライトで育てよう
初めてでも手軽に始められると評判なのがLED水耕栽培です。どのような点がプランターを使った植物栽培より便利なのかを見ていきましょう。まず、「土は不要であること。」土を使わないので、手も周りも汚れずに済みます。また、庭がないと土を購入することになりますが、土は重たいので、運ぶのも一苦労です。
一度使った土は乾かしたり、振るいにかけたりと土を管理するのも大変です。次に「虫がつきにくい」という点が挙げられます。庭やプランターで育てるとどうしても色んな虫が付いてしまう為、毎日手入れをしないとあっという間に食べられてしまいます。野外では飛んできた虫が卵を産んだり、虫が土に紛れ込んだりするため、どうしても虫がついてしまいます。
しかし、屋内であれば虫もつきにくく、虫が苦手な人でも安心して育てることができます。ただ窓が人に虫がついてくる場合があるためご注意ください。
そして「毎日の水やりからの解放」庭やプランターでは毎日の水やりが基本です。忘れると夏場は特にすぐに干からびてしまうので注意が必要ですが、その点LED水耕栽培では週2、3回ほどやればいいのでお世話も簡単です。
そして「LEDだから省エネで済む」ということ。庭やプランターで植物を育てる場合はどうしても天気に左右されてしまいます。雨が続いたり、気温が低いと育ちが悪くなります。ところが、部屋の中でLEDを使っているので育ちも早いというわけです。もちろん、太陽ならタダですが、LEDは電気代がかかります。しかし、LEDなら電気代も安く、土代や手間を華が得ればお得と言えるはずです。
人工光による植物栽培は以前から行われていましたが、電気代がかかるので問題となっていました。ところがLEDが流通するようになった今、寿命が長い、電気代が安く済むということでLEDでの植物栽培が普及することになったのです。LEDを使った植物栽培のメリットとは何なのでしょうか?
・無農薬・無除草剤で安心安全
・天候に左右されない
・インテリアや照明にもなる
・取れたての野菜が味わえる
・電気代が気にならない
となります。
おすすめの植物栽培用LEDライトのご紹介。
・Akarina06 OMA06
栽培器の上には調味料や飲み物が置けるようになっているのでキッチンやダイニングに置けばちょっとしたインテリアにもなります。
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか。多肉植物のアレンジ方法、そして、LEDライトでも栽培することが可能というのが伝わりましたか?LEDライトで多肉植物を育てることができれば土で汚れることも、虫に困ることもありませんので、取り入れてみると良いでしょう。
MotoMのサイトには植物を育てることができるLED照明を取り揃えていますので、是非一度見てみてくださいね。