お部屋のインテリアをちょっと変えてみたい時はフロアスタンドライトを飾ってみてはいかがでしょうか?優しい光が一箇所を通るだけでいつものお部屋がおしゃれな癒しの空間に早変わりします。今回はフロアスタンドライトの選び方とおすすめのフロアスタンドライトのご紹介をしていきたいと思います。
おすすめのフロアスタンドライトの種類と選び方は?
照明器具が天井のシーリングライトだけと言うお部屋は多いかと思われます。明るさに不足がなく日々の生活に不便を感じなければ十分なのですが、そこにフロアスタンドライトで明かりをプラスすればさらに明るくなるだけではなく部屋全体に立体感や奥行きが出て、お部屋の雰囲気が見違えるように華やかになります。
そのようなフロアスタンドライトですが、デザインだけではなく、明るさや照明の向きなどによってイメージや使い勝手がガラリと変わってきます。目的やインテリアに合わせてお部屋にぴったりのフロアスタンドライトを選んでみてはいかがでしょうか?
フロアスタンドライトはタイプで選ぶ
まず形状は大きく分けて四つあります。見た目だけではなくて、それぞれあかりの特徴や効果も違ってきますので大きさや高さだけではなく、使用目的を考えながら選ぶのがポイントとなってきます。
シェード型
シェードというのは 笠のことで、細長い支柱の上に付いた電球が笠のようなカバーで覆われているフロアスタンドライトがこのタイプです。シェード部分には布やガラス、アクリル板など色々な素材が使われますが、 光を通す透過性の高い素材が多くて、シェード全体が淡い光を放つような明かりが一般的です。シェードの色や電球の色の組み合わせで光の雰囲気を変えることができます。
グローブ型
グローブ型は電球を透過性の素材で覆ったフロアスタンドライトのことです。電球が直接見えないように乳白色のアクリルや、ガラスで覆っているものがほとんどです。形も色も様々でボール型、円筒型、など主にデザイン性が求められることが多いのが特徴です。
スポットライト型
そしてスポットライト型というのは、シェード型のフロアスタンドライトと同様に細い支柱の上にカバーで覆われた電球がついていますが、シェード型と違って電球部分または支柱の角度がフレキシブルに変えられるのが特徴です。ほとんどの電球のカバーが光を通さない素材で作られており、光が一方向で集中するので、狭い範囲を直接照らすのに向いています。
トーチ型
トーチ型というのはアッパーライトとも呼ばれ、シェード型とは反対に笠の上部が開いており、明かりが上を向くようになっているフロアスタンドライトを指します。光が直接目に入ってこないので眩しさを感じることがなく、主に壁の近くにおいて天井や部屋をほんのり照らす目的に使われます。
ホワイト一色のシンプルなフロアスタンド[MST019]
ホワイト一色で統一されたシンプルデザイン。どんなお部屋にもなじむホワイト一色のフロアスタンドライト。シンプルながらスタンド部分が灯部に向かって湾曲している遊び心あるデザインが特徴です。セードがついている照明はセードが向いている方向により光が集められますが、このフロアスタンドライトはセード素材が布のため、照射方向だけでなくまわりの空間も優しく照らしてくれます。
白い布セードからあふれる光はやわらかく、ほっとするような空間づくりをしてくれるため、北欧テイスト・ナチュラルテイストのお部屋にもマッチします。灯部は角度調整が可能です。
フロアスタンドライトは明かりの目的で選ぶ
さてフロアスタンドライトには主に二つの使い方があります。ひとつは手元を直に照らす直接照明、もう一つは空間を照らす間接照明です。
直接照明
ソファーやベッドのそばに置いて文字通り照らしたい場所を直接照らすのが「直接照明」です。 読書をする際に明かりの補助をしたり、夜中に枕元や足元を明るくしたいときに使います。直接照明に使うフロアスタンドライトは、スポットライト型のように明かりを下向きに照らされるものがおすすめです。そしてシェード型でも笠が光を通さない素材でできているものは明かりが下方向に集まるので、直接照明に向いています。
間接照明
間接照明とは光を直接照らして明るくする直接照明に対し、光を壁や天井に当てて、その反射光であたりを照らすことを言います。また最近では明るくする目的より、インテリアライトとして光を放つ照明器具そのものを「間接照明」と呼ぶこともあります。
間接照明にはグローブ型やトーチ型もしくは透過性の高い素材で作られたシェード型のフロアスタンドライトが向いています。また、光の方向性の強いスポットライト型でも明かりを壁や天井に向けて照らすことで間接照明として使うことができます。
おすすめのフロアスタンドライトのご紹介!
さて、こちらではおすすめのフロアスタンドライトについてご紹介していきたいと思います。
<MotoM>LEDフロアスタンドGST003
高い位置から布セードを通してマイルドな光を部屋全体に届けてくれるフロアスタンドライトになります。この床置き、自立タイプのフロアスタンドライトは豪華なホテルの寝室やロビーなどの疲れを癒す空間でよく目にする機会が多い照明器具です。
こちらの特徴としてはサテンクロームメッキ塗装が施されており、金属的な輝きを持つ細身のパイプと円柱形のシンプルなセードを組み合わせたスタンドです。目に刺激が少ない優しい色合いなので、自宅の寝室にも手軽に取り入れる事ができて、なおかつホテルの寝室のような上質で心安らぐ空間に一歩近づけます。アイボリー色の布セードは電球の光源をぼかし、柔らかいリラックスできる光に変換します。
円筒形、垂直ラインの布セードは上下面が開けた形です。点灯した時に上下均等に光と影が広がります。一歩引いて見ると上下、左右ともに安定感があるシンメトリーなシルエットが美しさを引き立てます。
セードが円柱なので、壁のコーナーに沿って置きやすく、スッキリとした印象です。そして、点灯したときに壁の近くに置く事で影と光の濃淡が色濃く映し出され、よりお部屋の空間を広く開放感がある演出ができます。
置く場所により直接照明でも間接照明でも自由に選ぶことができます。フロアスタンドライトのいいところは移動が容易にできることです。白い壁や部屋の角などお部屋の壁側に置いて点灯すると壁に光が反射されて柔らかい光が目に届き間接照明としての役割を発揮するのです。壁面には光の陰影が強調するように浮かび上がるので、お部屋に立体感が生まれ空間を広く見せることが可能となっています。
ソファーやベッドのそばに置くことで直接照明としてシェードの緑から溢れるあかりが手元に届くので読書や編み物をしながらゆったりと和やかな時間を過ごすことができます。
フロアスタンドライト(間接光)MST03
フロアスタンドライトに(間接光)MST03は、コンセントに繋げるだけで設置ができるシンプルでおしゃれな関節照明です。間接光というとあまりパッとしないと思われる方もいるのかもしれませんが、リビングルーム、廊下、玄関の壁や、植物を光で照らして反射する光でお部屋の奥行やほどよい暗さをお楽しみいただけます。
フロアスタンドライト(間接光)の大きさは直径5.9×高さ52.5cmベース部分が□13cmです。LEDモジュールを使用しているため、コンパクトで円筒型のシンプルなデザインです。間接光を楽しんでいただくために、あえてデザインは極力シンプルにしています。
まとめ
さて、いかがでしたか?フロアスタンドライトを設置してお部屋の雰囲気をガラッと変えてみるのも良いかもしれませんね。おすすめのフロアスタンドライトを是非チェックしてください。