LED照明の特徴はご存じでしょうか?今回はLED照明について詳しく知りたい方のためにLED照明の特徴とLEDのオシャレな天井照明をご紹介していきたいと思います。この機会にLEDで天井照明をご検討中の方は是非ともご覧いただければと思います。
【曇り止めヒーター有り・無し】 ミラーライト 600×900 側面スイッチ 電球色 白色 MBK012 MBK013
鏡面にLEDライトが埋め込まれたミラーライトで、鏡の側面に近接スイッチが付いたタイプです。薄型でスタイリッシュなデザインが特徴で、ホテル・レストラン・エステ・ジムのパウダールームなどを気品のある空間に演出します。近接スイッチが搭載されていて直接触れなくても点灯と消灯ができます。また、設置するスペースに合わせて、ひと回り小さいサイズもございます。
目次
LED照明とは?
まず、LED照明というのはどのような照明のことを言うのでしょうか?LEDは「light Emitting Diode」の略称で、日本語では発光ダイオードとも呼ばれています。長寿命で高輝度を確保できる光源のため、家電の表示ランプや、信号機、デジタルカメラの液晶バックライトなどで使われています。
LED照明は即時点灯性が非常に良い照明であり、 蛍光灯電球は点灯した瞬間は70%以上の点灯状態であり、数秒後には100%の点灯となります。蛍光灯ではオンオフした瞬間の突入電流によるエミッタが消耗し、寿命が1時間ずつ短くなる特性があります。LEDは点滅に強く、頻繁にオンオフをしても寿命に影響はありません。
LED照明は寿命が非常に長く、白熱電球の40倍、蛍光灯の4倍~5倍の40,000時間まで点灯を維持できる頻繁なメンテナンスが不要であるため、高所に設置しても維持管理費を安く抑えられます。そしてまた、LED照明は輝度が高いため、光源を直視して使用する信号機に向いています。
LED照明の発光原理とは?
LED照明によって白い光を出す方法は大きく3種類に分かれています。大きく「光の三原色を混光する方法」「青色LEDで黄色蛍光に光らせる方法」があります。最近では「クルムスLED」と呼ばれる新技術が開発され光の周囲の色リングと軽減向上が進んできています。
LED照明の寿命は?
LED照明の寿命はと言うとLEDモジュールが劣化し、所定の点灯性能を満足しなくなった瞬間です。日本照明器具工業会で定義をされているが、「LEDモジュールが点灯しなくなるまでの総点灯時間」または「全光速が点灯初期に計測した値の70%以下に下がるまでの総点灯時間」のいずれかのうち短い時間を推定しています。そして、LEDは熱に弱いために、高温の場所に取付されると寿命が短くなります。
放熱を高めるために、器具の上部にダクトやグラスウールを密接させないようにしましょう。発光面と被照射物の間に適正隔離を確保するなど、施工時にも注意が必要となってきます。天井内にグラスウールなどを敷き込むブローイング工法やマット敷工法を採用した天井裏などはS型ダウンライトを選定しなければいけません。放熱が悪くてLEDに熱が蓄積をされてしまう状態では正規の寿命を確保できなくなり、半分以下の時間でランプが不点灯になってしまったり、光束の減少を引き起こすことになるため、建築計画を確認し、適正な器具を選定すべきである。
LED照明は電気代はどれくらいかかるの?
LED 照明は電球形蛍光灯よりも消費電力を小さく抑えることメリットとしては普及が進んでいる照明である。 白熱電球から交換した場合は多くのメリットがあるが、電球蛍光灯からの交換にはLEDの優位性は未だ確立されていたないのが現状です。例えば、白熱電球60W形を比較すると、60Wの消費電力を持つ白熱電球は、1kWhを27円とした場合、1時間当たり1.62円の電気代が掛かります。
毎日5時間点灯した場合、8.1円の電気代である。1か月では243円、1年では2,916円です。この間、ランプ交換は回実施されると考えられます。LED電球は1個あたり3,000円~4000円が相場になりますので、2年もあれば減価償却し、LED電球を導入するために支払った金額については元をとることが可能とも言われています。
LED照明は電気部品を数多く搭載しているために、異常発熱、振動、衝撃などで故障することが考えられます。白熱電球は単価が低く、故障しても交換が容易で、機器本体の故障によるロスを限りなく小さく見積もれる。LED照明は機器本体が高価であり、地震の天災、引っ越しの振動衝撃で故障をする恐れがあります。長時間運用する場合のリスクを考慮することも重要である。
シンプルな華やかさを追求したシャンデリア
昔から使われてきたロウソクを立てるための台「燭台」をモチーフとしたデザイン。どこか懐かしさを彷彿とさせ穏やかな心地にしてくれる癒やしと、シャンデリア特有の派手さを抑えたシンプルかつ上品で大人っぽい雰囲気にします。
LED照明と白熱電球や蛍光灯それぞれの比較
LED照明と白熱電球を比較した場合には殆どの項目でLED照明が優勢である。発熱量が小さく、消費電力を小さく抑えられる。輝度も高く光束も豊富です。ランプ寿命についても、40倍以上の差があります。白熱電球が優勢なのは、演色性の高さである。演色性は、照射対象本来の色を忠実に再現できるかを表しており、演色評価数(Ra)で評価します。LED照明の場合は一般器具では70~80前後、高演色性器具でも90前後である。
白熱電球は、演色評価数は100であり、照射対象本来の色を忠実に表現できます。しかし今後、LED照明の高性能化により、限りなく100近づいていくことが予想されるため、この差についても無くなったといわれています。
お洒落な天井照明のご紹介
MotoMにはオシャレなLEDシャンデリアがあります。優雅と癒しを兼ね揃えたインテリア照明であり、こちらの商品は緩やかな放物線を描き、アームの先に真球ガラスがついた<MotoM>6灯シャンデリア GCH003-6です。
真鍮古美メッキの金属的なきらめきと清涼感を感じる真っ白なガラスがとてもマッチしており高級感の中に安らぎを感じます。アームの長さに一工夫しており、アンバランスさに個性があります。
この支柱を中心に左右の長さが非対称な3本のアームにはそれぞれ360°可動をすることができて、好きな位置で固定をすることができます。スタンダートな配置はやはり均等でバランスよく配置をすることで、明るさを均一にしたり、趣向を変えて明かりが必要な場所にアームを寄せてみると天井に浮かぶ顕著に表れ空間にメリハリが出ます。同じ配置でもアームの長さがアンバランスな為、見る角度によって違う表情がみえるので飽きにくいので、インテリア照明として個性があるとても遊び心満載なインテリア照明となります。
アシメントリーでおしゃれな6灯のLEDシャンデリア GCH003-6
緩やかな放物線を描いたアームの先に真球ガラスがついたシャンデリア。空間を華やかに演出します。真鍮メッキと乳白色ガラスの組み合わせにより、高級感の中に安らぎを感じさせます。
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか、LEDライトのこと分かりましたか?MotoMには他にもオシャレなLED照明を数多く取り揃えていますので、是非ともご覧いただければと思います。