勉強中や仕事中の目の疲れを軽減して作業効率を高めてくれるデスクライト。こちらは卓上ライトとも呼ばれており、高性能なLEDやお洒落なデザインが多数揃っています。今回は人気のLEDライトについて、そして、どこを重視して選ぶのかどうかについて解説していきます。
目次
LEDライトと蛍光灯の違いとは?
デスクライトの光源は主にLEDと蛍光灯に分かれますが、現在はLEDが主流となります。ラインナップも豊富です。LEDは蛍光灯や白熱電球と比べ長寿命で消費電力を抑えられるほか、スイッチ一つで調光・調色ができるというメリットがあります。一方蛍光灯は影の出にくいフラットな光が特徴です。選択肢は限られますが、より柔らかくムラのない明かりを求める人におすすめです。
人気のLEDデスクライトの選び方
人気のLEDデスクライトの選び方はどのようにすれば良いのでしょうか?こちらでご紹介していきます。
程よい明るさで広く均一に照らすものをおすすめ
照明の基本的な性能を知るうえで「明るさ」「照射範囲の広さ」「明かりの均一さ」の3点が非常に重要となってきます。明るさは「500~1000lx」が目安です。調光機能にも注目してください
照明の明るさは光の量を示すルーメンと照らされた面の明るさを示すルクスで表されます。勉強や読書をするときの目安は750lx。室内の照明も合わせて使うことを考えるとデスクライト単体で光束が400lm、照度が500lxほどあれば十分な明るさを感じられます。
しかし、明るければ良いというわけではありませんが、光が強すぎるとまぶしく、目に不快感を与えることがあります。明るさを調節できる「調光機能」が付いた商品も多いので、そういった機能もうまく活用しましょう。製品によって差が出やすいのが照射範囲です。これは照らされる面の広さのことで、作業をしているとき、照射範囲が狭いと目に負荷がかかります。アームを動かすことで調整できるものもありますが、いちいち作業の手を止めてライトを動かすのは面倒です。そのために、固定した状態で満遍なく机を照らしてくれるライトがおすすめです。
照度が均一なほど目に優しい
照度が均一というのは、机上の明るい部分と暗い部分の差が小さいという状態を指します。もともとLEDは明かりが広がりにくく、光がムラになりやすいという特徴があります。そのため照度の均一さはメーカーの努力によって差が出やすいポイントでもあります。
明るい部分から暗い部分へ目を向けるという動作を繰り返すと、瞳孔の拡大、縮小が頻繁に行われ、目に疲れがたまるとされています。目に優しいデスクライトを選ぶ際には是非「照度の均一さ」にも注目してください。
更に目に優しいLEDデスクライトを選ぶポイント
更に目に優しいLEDデスクライトのポイントもありますので以下もチェックしてみてください。
手元の陰に注意
手元の影に注意することです。「面発光」や「多重影対策」と記載の商品を選ぶようにしましょう。ペン先に被る陰には煩わしいだけではなく、疲れ目の大きな原因にもなります。特にLED照明の場合には、発光部に光源となるLEDを複数個集めた構造の商品が多く、光源の数だけ影が発生する「多重影」という課題もあります。
2500~6000Kの幅がある調色機能付きを選ぼう
1日の中の時間帯や活動内容によって、最適な色温度は異なってきます。そのために色温度を変えられる「調色機能つき」の商品を選びましょう。調色は、「できれば2,500~6,000K」ほどの幅が欲しいところです。そのようにすれば昼間に勉強するときは集中力を高めてくれる「5,000~6000K]の青白い光、夜に読書をする時はリラックス効果のある「2,500~3,000K」の暖色系の光など、もっとも相応しい色温度を選んで快適に過ごすことができます。
LEDデスクライトは使う場所に合わせて設置しやすい人気の商品を選ぼう
そして、これからデスクライトを購入する人も使う場所はなんとなく決まっているのではないでしょうか?設置方法を確認し、きちんと目的の場所に置ける商品を選びましょう。
スペースに余裕がある人はスタンド式を
スタンド式のデスクライトは設置のしやすさが魅力です。平らな面があれば使う場所を選ばずに移動が簡単といったメリットもあります。普段は作業机で使用し、寝る時にベッドの脇へ移動させて読書灯として使うといったことも可能です。
デスクを広く使いたい人は「クランプ式」
クランプ式のデスクライトは机の縁を挟みボルトで固定して使用します。そのため、デスク全体を照らせるような大型のライトでも作業スペースを占領することなく設置することが可能です。
デスクが小さい人には「クリップ式」を
クリップ式のデスクライトは机の天板などに挟んで使用をするタイプです。設置の手軽さと省スペースが魅力です。作業スペースが小さい場合におススメです。
机の天板だけでなくベッドフレームや棚など、挟む場所があればどこでも使えます。ただし挟める幅が狭いものが多いので、使用したい場所の厚みに対応しているのか事前に確認をした方が良さそうです。
人気のLEDデスクライトのおすすめをご紹介!
さて、こちらでは、人気のLEDデスクライトをご紹介していきたいと思います。
・<MotoM> LEDテーブルランプ GS1704
お洒落でコンパクトで更に明るいテーブルランプ。木と金属の2トーンで丸みを帯びたデザインにビンテージテイストでインテリアにマッチします。JIS「A形」相当のLEDモジュールを使ったテーブルランプで消費電力が5Wでも、白熱電球40W相当のルーメン明るさを持っていて手元を明るく照らします。
また、別売りの栽培キットを使用し、LEDを照らすとちょっとした葉もの野菜などを育てることができます。ハーブや葉もの野菜などが水耕栽培できます。
種から育てる場合には、光源(LED)から5~15cm離れた場所に栽培トレイを置き、一日16時間光を当てましょう。水耕栽培に必要な栽培ケース、種子セットはMotoMのサイトにてお買い求めいただけます。
・<MotoM>LEDビジネスデスクランプ(5色)GS1701
机の周りをスタイリッシュに高級感あふれるレザー調仕上げのデスクスタンド。1アンペアのUSBポートが多い中、タブレットも充電したいとお客様の声を多くいただき、2アンペアのUSBポートを搭載しています。スマホ・タブレットの充電が可能です。そして、デスク周りにあって嬉しい時間・日付が分かるだけでなく、温度計までついています。照明だけはない機能も満載です。
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?人気のLEDデスクライト、デスクライトを選ぶポイントについてご紹介していきました。目に優しく、読書や仕事がはかどるようなデスクライトを見つけていただければと思います。