ミラーライトは洗面まわりを華やかにしてくれるライトです。今では種類も様々で、持ち運びできるLED一体型ミラーライトなどもありますので、紹介していきます。
【スフィアシリーズ】 球状のランプがくっついたタイプ Φ100×2 ペンダントライト
アシンメトリーに配置した乳白色のガラスグローブが、柔らかな光のリズムを演出する「スフィアシリーズ」のペンダントライトです。
高さを変えて複数台をレイアウトすれば、明かりをちりばめたような華やな空間づくりにお使いいただけます。
ミラーライトとは?種類や選び方
ミラーライトと呼ばれるライトの種類
ミラーライトは1つの照明を指した言葉ではなく、「ミラーライト」と呼ばれるライトには3タイプあります。
1つ目は鏡に合わせて壁面に設置する照明器具のことです。鏡の上や横の壁面に照明をとりつけます。ミラー灯とも呼ばれます。
2つ目は鏡に取り付ける照明器具のことです。接着型が多く、鏡や鏡のフチに直接貼ることができます。
3つ目はLEDの普及に伴い開発されたLED一体型ミラーライトです。照明器具が鏡に埋め込まれています。いわゆる女優ミラーと呼ばれるものはこれに該当します。
LEDミラーライトの種類
3つ目のLED一体型ミラーライトについて詳しくお話していきます。LED一体型ミラーライトはサイズだったりデザインだったり、機能も様々です。置きたいと思っている場所にぴったりなミラーライトが見つかるといいですね。
設置型
ミラーライトを壁面に設置するタイプで、主に洗面台の上などに設置されます。ドレッサー一体となっているミラーライトもあります。
スタンド型
スタンド型であれば壁面に設置せずとも使えますし、部屋の中で好きな場所に置いておくことも可能です。卓上で使うものから、全身鏡まで大きさは様々。ちなみにMotoMの全身鏡は設置型ですが、壁に設置せず独立するタイプに変更してつくることもできます。
持ち歩き型
かばんにいれて持ち運べるミラーライト。外出先で鏡としてはもちろん、暗い場所でもお化粧の確認ができますね。
調色・調光機能
調色機能、調光機能がついているミラーライトもあります。調色機能がついていれば、お化粧するときは自然光に近い光の昼白色、空間づくりとしてもミラーライトを使いたい場合オレンジ色に光る電球色、などシーン別で使い分けができていいですね。調光機能付きですと、自然光が入る場所に設置している場合であれば、使いたいときにその時の自然光の状況にあわせて明るさの調節ができ、眩しすぎを抑えられますよ。
ポーランドのミラー社がデザインした手前に引き出せる照明付き
女性でも片手で軽々引き出せるミラーライト。ミラーを顔のそばに引き寄せることで、より明るくクローズアップして使用できます。革新的なデザインと機能性とモダンさんで海外の高級ホテルに採用されています。
ミラーライトの選び方
サイズ・かたち・機能などミラーライトを選ぶポイントはありますが、使い方によっても選び方は変わってきますのでぜひ以下の内容を参考にしてみてください。
演色性
演色性とは自然に見える物の見え方のことで、太陽光(自然光)を基準に定められています。「平均演色評価数」といい、単位はRaです。数値が高ければ高いほど、物は自然に元の色に忠実に見えます。ちなみに太陽光はRa100です。演色性が悪いと目に悪く、JIS(日本工業規格)ではRa80未満はどのような作業をするにしても望ましくないとされています。どんな方でもRa80以上のものを選ぶようにしましょう。
お化粧をしたい方であれば色の忠実性は重要なポイントですよね。Raが低いミラーライトは避け、Ra80以上のなるべく高い演色性のミラーライトにしましょう。
色温度
色温度とは光の色のことであり、代表的なものは電球色、昼白色、昼光色になります。色温度の単位ケルビンであらわすと3つの色はだいたい3000~6500ケルビンの間にあります。3000ケルビンは電球色と呼ばれるオレンジっぽい暖かい色です。昼白色は4000K~5000Kの白に近い色の光です。昼光色は6500Kの少し青白い光となります。
自宅の洗面台で使うミラーライトであればリラックスしやすい電球色を使用するのもいいですし、昼白色であれば清潔感がある空間を演出できますよ。昼光色はオフィスや学校でよく使われる緊張感を感じさせる色で、仕事や勉強のときに向いている色なので洗面室ではあまり取り入れない光の色です。
機能
ミラーライトの種類でもお話しましたが、調色・調光付きはあると便利です。とくに女性に嬉しいかもしれません。光の色で顔色やお化粧など見え方は変わってきます。普段は電球色をつけていても、顔色を確認したいときは昼白色に変えるなどできていいですね。
曇り止め付き
洗面室で使う場合、鏡が曇るのが気になる方もいらっしゃいますよね。そういった対応をした曇り止め機能つきのミラーライトも販売されています。
おすすめ!MotoMのミラーライト
高級感があり、機能性もばっちりなミラーライトを紹介します。MotoMのLED一体型ミラーライトは、鏡にライトが埋め込まれたスタイリッシュなデザイン。サイズや色温度、機能もそれぞれ違いがありますので説明いたします。
MBK010・MBK012(前面光)
MBK010は大きさが450×600、MBK012は600×900です。空間に合わせて適したサイズをご利用ください。縦、横どちらでも設置可能であり、機能のタイプは3000K非調光タイプ、4000K非調光タイプ、調色・調光機能付きの3タイプの中から選んでください。
曇り止めヒーター付きもございます。気になる方はお気軽にご連絡ください。
MBK017・MBK018(間接光)
ミラー背面からの間接光が高級感漂う空間にしてくれるミラーライト。サイズは先述したものと同じく2パターン、縦横どちらでも取り付け可能です。調光調色機能はなく、色温度は3000K、4000Kのどちらかが選べます。こちらの商品は曇り止めヒーターのご用意はございません。
MBK015・MBK019(前面光・間接光)
先に紹介したミラーライトが丸形になったタイプです。MBK015が前面光、MBK019が間接光になります。直径50センチメートルで、四角のミラーライトよりも優しい印象になります。調光調色機能はなく、色温度は3000K、4000Kのどちらかが選べます。こちらの商品は曇り止めヒーターのご用意はございません。
GST007(ミラースタンドライト)
こちらのLEDミラースタンドライトは軽量で、コードレスではなく乾電池なので持ち運びがしやすいです。裏面には拡大鏡がついているのでポイントでメイクするときにも役立ちます。また、演色性(自然に見える物の見え方)がRa80以上と元の色の忠実性が高く、部屋の中ではばっちりだったのに外に出てみたら化粧が濃すぎた、薄すぎたなどのギャップが生まれにくいです。鏡の角度調整もでき、お化粧するときに重宝するアイテムです。
まとめ
いかがでしたか?ミラーライトにも種類があり、選ぶポイントは使用する場所や使い方によって、大きさや機能、スペックも関わってきます。ぜひ選ぶポイントもおさえて自分がほしいミラーライトを見つけてください。
MotoMのミラーライトはミラースタンドライト以外、演色性がRa90でデザイン性も高いミラーライトとなっています。使い勝手はもちろん、インテリアとしてもワンランク上の上質な空間にしてくれますので、ぜひ検討してみてくださいね。ぜひご自宅の洗面台をお洒落で素敵なものにしてください。