最近の照明器具には、空間やシーンによって使い分けることができるデザインがたくさんあります。
せっかく照明器具を取り入れるなら、その部屋にあったものを選びたいですよね。
今回はMotoMの照明器具の中から、それぞれの部屋に合うおしゃれな照明器具をご紹介します。
ぜひ、照明器具選びの参考にしてみてくださいね。
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和室におすすめの照明器具
ここでは、和室におすすめの照明器具をご紹介します。
和室におすすめのMotoMが取り扱う照明器具は、「切子3灯ペンダントライト KRI003」です。
独自の製法によるきらめく切子ガラスと、柔らかな透過性を創出する布セードからなる、日本的な暖かみのあるデザインで、和室にぴったりです。
サイズは幅55×高さ47cm、重さは2.5㎏、ランプはLEDランプ3個、消費電力は13.2W、材質はスチール・ガラス(切子)・布となっています。
切子ガラスの色は、定番カラーの青と暖かみを感じられ、女性人気が高い赤の2色から選ぶことができます。
青・赤ともに、インテリアに合わせやすく素敵な空間づくりが可能です。
切子ガラスの照明は、伝統技術に裏打ちされた切子ガラスと柔らかい透過性を創出する布セードが表現する、暖かみをもった光で照らしてくれます。
切子の模様は笹をイメージしてカットされた繊細なデザインで、クロームメッキにより高級感のある仕上がりになっています。
商品には、本体のほかにLED電球3個と、ねじが梱包されており、LED電球の交換が可能なので、LED電球が切れてしまっても長く使用することができます。
また、「切子3灯ペンダントライト KRI003」は、天井に引掛シーリングが設置されていればすぐに取り付けることができます。
引掛シーリングの中でも、「引掛埋込ローゼット」「フル引掛シーリング」が設置されていれば、照明器具を取り付けることですぐに使用することができますが、天井に設置されている引掛シーリングが「丸型引掛シーリング」「丸型フル引掛シーリング」「角型引掛シーリング」の場合、木ネジを天井の配線器具に固定する必要があるため、穴を空けなければ取り付けることができません。
賃貸物件など、天井に穴を空けることができない環境の場合は取り付けることができないため、事前に天井配線器具を確認しておくことが大切です。
「切子3灯ペンダントライト KRI003」は、受注生産品です。
受注を受けてから製作を開始するため、出荷は注文してから約1か月後となります。
いつ頃までに手元にほしい、いつまでに取り付け完了したいなど希望がある場合は、早めに注文しておくことをおすすめします。
書斎におすすめの照明器具
ここでは、書斎におすすめの照明器具をご紹介します。
書斎におすすめのMotoMが取り扱う照明器具は、「LEDテーブルランプGS1704」です。
木と金属の2トーン、丸みをおびたアンティーク調のデザインが人気の照明器具で、消費電力が5Wであるにも関わらず、白熱電球40W相当の400lmの明るさを保ち、書斎などで手元を明るく照らしてくれます。
サイズは幅12.6×奥行き12.6~26×高さ20.4~38.6cm、質量0.9㎏、電球はLEDモジュール、消費電力5W、演色性Ra80以上、エネルギー消費効率は80lm/W、光束は400lm、色温度は電球色3,000K、素材は木・金属(メッキ仕上げ)、光源寿命は約45,000時間となっています。
「LEDテーブルランプGS1704」は、木のぬくもりを感じることができる木目の美しさに加え、高級感漂うサテンニッケルメッキ・ブラッククローム仕上げの金属と、2トーンで部屋の雰囲気を引き立ててくれます。
カラーは白木ナチュラルと木製ダークブラウンの2種類、どのようなテイストでも合わせやすく、丸みをおびたデザインで人気の卓上ライトです。
サイズはA4用紙より少し大きい程度で、スイッチを押すだけで点灯・消灯することができます。
アームは角度調整ができるため、本を読みやすい角度など、好みに合わせて調整することが可能です。
「LEDテーブルランプGS1704」は、「JIS規格照度」という日本工業規格(JIS C8112の照度基準)において、勉学や読書に必要な蛍光灯卓上スタンドの机上面照度の区分の中でも「A形」という前方50cmの円周上で照度が150ルクス(lx)以上、かつ前方30cmの円周上で照度が300ルクス以上の明るさに該当する、明るい照明器具です。
また、本を読むときに手元を照らしてくれるだけでなく、ハーブやレタスなどちょっとした葉もの野菜を水耕栽培することができます。
レタスなどの葉もの野菜の種を育てる場合、光源(LED)から5~15cm離れた場所に栽培トレイを置き、1日16時間光を当てます。
万一植物の葉が光源(LED)につきそうになったら、アームの角度を変えて5~15cmの範囲を保って育てるようにしましょう。
野菜の水耕栽培をするなどの理由で、長時間点灯した状態を続けるのは電気代が高くなってしまいそう、と心配になる人も多いのではないでしょうか。
しかし、「LEDテーブルランプGS1704」はLEDモジュールを使用しています。
例えば、朝8時から夜12時までの16時間点灯して1か月間(31日)使用した場合でも、電気代は約67円です。
光源寿命も45,000時間と長いため、省エネルギー・長寿命で長く使いつづけることができます。
洗面所や浴室におすすめの照明器具
ここでは、洗面台や浴室におすすめの照明器具をご紹介します。
洗面台や浴室におすすめのMotoMが取り扱う照明器具は、「前面光600×900 LED一体型ミラーライト(曇り止めヒーターつき)MBK013−W」です。
鏡の中にライトフラットを埋め込んだ、4,000ケルビン非調光タイプのスタイリッシュなオジリナルミラーライトで、洗面台や浴室にぴったりです。
サイズは600×奥行き50×高さ900mm、質量は11㎏、消費電力はLED52W、定格光束2,040lm、固有エネルギー消費効率は39.2lm/W、色温度は4,000非調光タイプ、光源寿命は約40,000時間、素材はガラス・鋼板で、曇り止めヒーターも付属しています。
LEDライトとミラーが一体化したタイプで、薄型でスタイリッシュなデザインが特徴です。
自宅の洗面台や浴室にはもちろん、ホテルやレストラン、エステ・ジムのパウダールームなどでも気品のある部屋に演出してくれます。
近接スイッチが搭載されているため、直接触れることなく点灯・消灯ができ、清潔感も保ちやすくなっています。
埋め込まれているLEDライトは、正面から顔を照らすことができます。
正面から顔を照らすことにより、顔に影ができにくく、見えやすい状態でメイク・朝の身支度を行うことが可能です。
また、LEDライトの演色性はRa90以上あり、高演色であることもメリットの一つです。
光の色は4,000Kで、ナチュラルな白い色合い・日中の光に近い光で照らしてくれます。
付属している曇り止めセンサーでは、内蔵された電熱線によりミラー背面を温めてくれ、ミラー部分が曇りにくい構造にしています。
ミラーが曇りがちな脱衣所においても、不自由なく使うことができます。
オン・オフのスイッチが側面についているため、曇り止めセンサーが不要な場合はいつでも電源をオフにすることが可能です。
屋外におすすめの照明器具
MotoMが取り扱う照明器具の中で、屋外用のアイテムが現時点でありません。
住宅の屋外照明には、設置する場所や使用目的によって、さまざまな種類があります。
ここでは、照明器具の種類やそれぞれの役割・特徴、選び方のポイントをご紹介します。
屋外用の照明器具一つめは、ポーチライトです。
ポーチライトの「ポーチ」は、一般的に玄関先の庇がある空間のことを指し、場合によっては、庇がある空間だけでなく門扉から玄関までもっと広い空間全体を指す場合もあります。
主に玄関の外に設置されたポーチを照らす照明器具で、玄関灯とも呼ばれています。
ポーチライトの役割は、玄関先を明るく照らすことで夜でも歩きやすくすることにありますが、このほかにも防犯効果・エントランスの雰囲気づくりなどの役割も担っています。
庇があってもあくまでも屋外に設置する照明器具のため、屋外用の防雨型の照明器具を選んで設置することが重要です。
ポーチライトは、外壁に取り付けるブラケット型の照明器具が多いです。
アンティーク調デザインからシンプルでモダンなデザインまで、さまざまなタイプが販売されているので、住まいの外観や玄関ドアのデザインに合わせ、調和するものを選ぶのがおすすめです。
ブラケット型以外にも、天井面に設置するダウンライトやランタンなどの吊り下げ型、スポットライト、フットライトタイプの商品もあります。
人感センサーが搭載されたタイプを選べば、利便性・防犯効果が期待できます。
屋外用の照明器具二つめは、ガーデンライトです。
ガーデンライトは、庭に設置する照明器具を指し、庭を美しく照らすことが主な役割ですが、日没後の安全性・防犯性を高めるのにも役立ちます。
最近では、日没後にガーデンライトで植栽や花壇、外壁などを美しく照らし、夜の庭を演出することを「ナイトガーデニング」と呼び、SNSなどでも話題を呼んでいます。
ガーデンライトにはポール型・ブランケット型のほか、スポットライト型、置き型などさまざまなタイプの商品があります。
給電方式も電池式やコード式、ソーラー充電式など商品により異なるため、設置する場所や使用目的に合わせて選ぶと良いでしょう。
このほかにも、門柱や門柱まわりを照らすための照明器具である門柱灯や、勝手口に設置する勝手口灯、壁付けや床置きタイプでライトアップするエクステリアスポットライトなどがあります。
屋外用の照明器具はたくさんの種類があり、どれを選べば良いのか迷ってしまうことも少なくありません。
そんなときの選び方のポイントとしては、以下の3つを抑えておくと良いでしょう。
一つめは、防水・防塵性能が備わっているということです。
屋外に設置する照明器具は雨風にさらされる、防水性能・防塵性能の備わっていないものや性能の低いものは故障しやすいため、事前に確認しておくことが大切です。
二つめは、照明器具を設置したあとのランニングコストを考慮することです。
照明器具は日々使用するため、あらかじめランニングコストを考慮しておきましょう。
三つめは、外観とのマッチングです。
屋外の照明器具は、日没後などの暗い状態で使用することが多いため、周囲より目立ち、目を引きやすいアイテムです。
住まいの外観デザインや庭の雰囲気などに調和させることで、より素敵な印象になるでしょう。
まとめ
照明器具には、空間やシーンによって使い分けることができるデザインがたくさんあります。
今回は、MotoMが取り扱う照明器具の中から、和室におすすめの照明器具、書斎におすすめの照明器具、洗面所や浴室におすすめの照明器具、屋外の照明器具の種類や選び方のポイントについてご紹介しました。
照明器具選びの参考にしてみてくださいね。