部屋は照明を変えるだけでもイメージはガラリと変わってくるものです。
生活シーンに合わせて「照明」にこだわることで、さらにリラックスが可能なおしゃれな空間となります。
ただ、照明選びを考えようとしても種類が多く、どんなものを選んでいいのか迷ってしまうものです。
そこで今回は照明選びのポイントと人気の照明をご紹介します。ぜひ、照明選びの参考にしてください!
LEDアクリルカバー付き 円筒ペンダントライト MPN06
ミニマルな円筒形でオプティカルパーツがワンポイント。細身な円筒形のボディと光を拡散するアクリルパーツの組み合わせが、シンプルかつスタイリッシュな空間をつくります。
シンプルな照明ですっきりした空間作り
引っ越しなどで家具や壁は変わるかもしれませんが、どんな部屋にも合うシンプルな照明を持っていれば部屋をおしゃれなままキープできるはずです。
では、どんなところに気を付けて照明を選ぶようにすればいいのでしょうか。
また、どのように配灯していけばおしゃれに見えるのでしょうか。どうすればリラックス空間を作ることができるのでしょうか。
そのポイントをここでは見ていきましょう。
3層からなる布セード ペンダントライト 茶 グレー ナチュラル 引掛シーリング MPN045
濃い茶色・グレージュ・ベージュと色味の違う3層の布セードで構成されたデザインのペンダントライト。違った色のセードから透過する光がグラデーション光をたたえ、インテリアに柔らかな光のアクセントをあたえます。消灯時はお部屋のアクセントにもなるインテリアとして、点灯するとやわらかい光でお部屋を包む照明として、お使いいただけます。昼と夜とで全く違う表情をみせてくれます。
人気のシンプル照明3選
リビングやダイ二ングではおいしい料理を食べながら会話が弾めば、楽しい時間を過ごせるものです。
そんな楽しい食事の空間を演出するのに一役買ってくれるのが「照明」といっても過言ではないでしょう。
ダイニングで使われることの多い照明といえば、やはりペンダントライトです。ここではダイニングに使われることの多い人気のおしゃれなペンダントライトを3つ、ご紹介していきます。
雰囲気重視の方におすすめ
まずおすすめするのは「木目調アクリル付き円筒ペンダントライト MPN06 引掛シーリング」です。カラーは白、赤、ブラウン、ダークブラウンの4色あり、好きな色を選ぶことができます。独特の木目調の質感と筒状の本体の先端に付いている光を拡散させるアクリルカバーから漏れる優しい光がワンランク上の空間を演出してくれます。
直径5.5cmと小ぶりなので広さに関係なく使うことができます。
一灯使いでも多灯使いでも、部屋の広さやテーブルの大きさに合わせてチョイスできますし、色をそろえても、バラバラでもすてきです。
ただ、残念なことに「木目調アクリル付き円筒ペンダントライト MPN06 引掛シーリング」は内部にLEDが組み込まれているため、電球を変えることができません。しかし、使用しているLEDの寿命は約40,000時間なので、1日平均10時間点灯したとしても約10年間使用できるので安心して使えますね。
特に雰囲気を重視する方におすすめのペンダントライトです。
どんな部屋にも合わせやすい!
次におすすめするのは「LED円筒ペンダントライトMPN05」です。どんな部屋にも合わせやすいゴールド・シルバー・白・黒の4色がそろっています。
メタリックカラーのゴールドとシルバーの表面は、アルミカラーアルマイト仕上げでシンプルながらも、よりグレード感ある照明。白と黒の表面はマットな質感が楽しめる上品なペンダントライトです。
「LED円筒ペンダントライトMPN05」は、どんな部屋でもマッチするカラーと筒型シェードがアクセントで、直径55mmの小ぶりなサイズ感も魅力です。
ペンダントライトのシルエットはさまざまありますが、筒状のペンダントライトはシンプルでかつスタイリッシュです。引っ越したり、壁紙を替えたりしても、マッチする色と形なので買い替えを心配する必要もありません。シンプルだからこそいつまでも使える照明と言えるでしょう。
また、「LED円筒ペンダントライトMPN05」は天井にダクトレールが設置されていれば、工事は不要。自分で取り付けたり、取り外すことが自由にできるのもうれしいですね。これができれば、テーブルを動かして部屋の模様替えをしても安心です。
オンラインストアで人気商品!円筒ペンダントライト
直径5.5cmのスリムな円筒形ボディで、どのような場所にも合わせやすいです。器具内部にLEDが組み込まれているため、光源のみを電球のように交換することができませんが、LEDの寿命は40,000時間なので1日平均10時間点灯したとしても約10年間ご使用いただけます。
ダクトレールで簡単設置
「円筒アクリル付きペンダントライトMPN06D【ダクトプラグ】」は長さの調節やコード収納が簡単にできる使いやすいペンダントライトです。
ゴールド・シルバー・黒・白の4色がそろっていて、直径55mmと小ぶりですし、形もシンプルな筒状ですから、このペンダントライトもどんな部屋にもマッチするのが特徴です。
また、アクリルカバーが先端に付いているので光を拡散させてくれます。どうしても暗くなりがちなペンダントライトですが、シンプルながらも、よりグレード感ある照明。
天井にダクトレールが設置されていれば、工事を頼まなくても好きな位置に照明を付けられるのも便利です。たとえ幅の広いテーブルでもバランスよく食卓上を照らせるので、ぜひ、多灯使いをしてすてきなダイニングを演出してみてください。
長さの調整ができるので、同じ長さにするのもいいですし、長さを変えてみても◎。長さを変えることで明かりの当たり方も違ってくるのでいろいろと試してみるのも手です。その中でこれ!というちょうどいい位置を見つけましょう。
明るさの好みは人それぞれです。自分がいいと思えばリラックスできる空間へと早変わりするので、自分にとってちょうどいい明るさを見つけてみてください。
LEDアクリルカバー付き 円筒ペンダントライト MPN06
ミニマルな円筒形でオプティカルパーツがワンポイント。細身な円筒形のボディと光を拡散するアクリルパーツの組み合わせが、シンプルかつスタイリッシュな空間をつくります。
シンプルな照明に照明をプラスする方法
空間を上手に演出するには、複数の照明を組み合わせるのがポイントとなります。
部屋全体を照らす「全体照明」、部分的に明るさを補う「補助照明」、そして天井や壁などに直接光を当ててその反射光を照明として利用する「間接照明」を上手に組み合わせることで、より洗練されたおしゃれな雰囲気を演出できます。
それらの照明がどんなものかというと、主に以下のように分類されます。
全体照明:ダウンライト、シーリングライト、ペンダントライト、シャンデリアなど
補助照明:フロアスタンド、卓上スタンド、スポットライトなど
間接照明:フロアライト、フットライト、スポットライトなど
これらを目的に合わせた明かりを必要な場所に配置することで、より贅沢な空間を作ることができます。
全体照明+フロアスタンド
まず、全体照明として使われているのは主にシーリングライトやダウンライトです。
シーリングライトは、天井面に直接取り付ける照明のことで、ダウンライトは天井に埋め込んである状態の照明のことをさします。
シーリングライトは部屋の隅々までまんべんなく明るく照らしてくれますが、ダウンライトは複数設置しないと部屋全体を明るくすることができません。その点、シーリングライトはたった一つで広い部屋でも全体を明るく照らしてくれます。
また、ダウンライトは天井に埋まっていて、下に向かってスポット的に照らすのが特徴です。そのため、真下に寝て上を見上げると直接照明を見てしまうとまぶしい!ということになります。ですから「寝ること」が考えられる場所に配置しないことも大切なポイントです。
たとえば、リビングでちょい寝する習慣がある方なら、寝ると考えられる位置の上にはダウンライトを配置しないようにしましょう。ですから、ダウンライトの配置位置はけっこう重要ポイントとなります。
以前はダウンライトを天井全体に均等に配灯するのが普通でしたが、今は見せたい部分に集中的に配灯するケースが増えています。
たとえば天井中央にダウンライトを狭いピッチで一直線上に集中配灯すれば、中心から光が拡散するため部屋全体を明るく照らすことができるようになります。
逆に離せば暗めになるので、付ける位置次第で好きな明るさに調整できるようになります。
一方、フロアスタンドは床置きの照明器具です。くつろぎたい時間には、全体照明を落として、フロアスタンドを加えることでリラックスできる空間を演出することができます。
特にベッドルームを落ち着いた雰囲気にするには、フロアスタンドをプラスするのがおすすめです。壁に反射させたり、シェードで包まれた柔らかな光に包まれた中にいれば心穏やかに眠りにつけるようになります。
また、フロアスタンドを壁際にシンメトリーに配灯すれば落ち着いた印象にすることもできます。
全体照明+フロアスタンド+テーブルスタンド
手軽に取り入れられる補助照明といえば、テーブルスタンドです。
その名の通り、テーブルはもちろんのこと、窓際やベッドサイドなどに簡単に置けるテーブルスタンドは全体照明やフロアスタンドなどと織り交ぜた多灯使いをすることで奥行きのある部屋を演出できます。
以前はダウンライトを天井全体に均等に配灯し、居室全体を明るくする取り入れ方が主でした。しかし、今は見せたい部分に集中的に配灯するというケースも増えてきています。
ダウンライトで明かりが足りないといった場所には、フロアスタンドやテーブルスタンドを置いて光を補うのが補助照明の役割となります。
また、リラックス感を出すために部屋のコーナーにテーブルスタンドを置く、読書や作業をするテーブルにテーブルスタンドを置いて手元を明るくするといった使い道もあります。
フロアスタンドやテーブルスタンドはコンセントさえあれば自由に配置できるので、使い勝手や明かりを考えて置き場所を選ぶようにしましょう。
まとめ
ダウンライトは一度付けたら動かせません。そこでフロアスタンドやテーブルスタンドといった自由に動かせる照明器具を使って明るさを上手に補うようにすることがポイントとなります。
照明って難しいなと考え過ぎないことです。よりよい生活を送るひとつのアイテムとして照明を考えるようにして、照明のコーディネートを楽しんでみましょう。