読書灯はその名のとおり、読書をするときに使用するライトで、手元を照らすことができるため快適に本を読むことができます。そのため寝室に置くことが多く、心地よい雰囲気で読書をしたい人には向いています。
しかし今や読書灯はたくさんの種類が販売されているため、何を基準に選んだらよいか迷うでしょう。
そこで寝室に置く読書灯の選び方を紹介していきたいと思います。寝室に読書灯を置きたいと考えている方は是非参考にしてください。
読書灯を寝室に置くメリット
読書灯を寝室に置くと読書ができるというメリットがありますが、もっと細かく言うと家族に迷惑をかけずに読書ができるということです。
例えば家族と寝室が同じという場合、自分が読書をするために室内灯を点けてしまうと部屋全体が明るくなってしまうので家族の眠りを妨げてしまい迷惑になってしまいます。その結果、家族に迷惑をかけまいと寝室での読書を控えることになるでしょう。
しかし読書灯を使用した場合は照明の周りだけを照らしてくれます。そのため寝室の室内灯の電気を消して辺りが真っ暗になったとしても、読書灯が手元を照らしてくれるため読書をすることが可能です。その結果、読書灯の種類にもよりますが家族に不快な思いを感じさせることもなく、心地よく読書ができます。
このように読書灯があると寝室に家族がいても快適な読書生活を送れるのです。
さらに読書灯は室内灯と違って自分専用の明かりを作ることができ、睡眠時にも役立つでしょう。
例えば家族が真っ暗で寝たいというタイプで、自分は間接照明のような薄暗い明かりで寝たい場合、寝室全体の電気を消して自分の枕元に、ライトの明るさを調整した読書灯を置いておけば快適に眠れるでしょう。
また読書灯という名前ですが、読書以外にも使えます。もし寝室で仕事をするという方がいれば、家族に迷惑をかけずにこっそりと作業することも可能です。
こういった具合に、手元だけを照らす特徴を持っているため、寝室で読書をする以外にも多様な利用方法があるのが読書灯です。
読書灯を寝室に置くときに気を付けておきたいこととは?
とても利用の幅が利く読書灯ですが、機能選びに気を付けておかないと購入してから後悔することになります。
後悔しないためにも読書灯選びのポイントを押さえておきましょう。
読書灯の種類
読書灯には置き型の読書灯や壁に取り付ける読書灯、クリップに挟んで利用する読書灯などありますが、この内寝室に置くなら置き型か壁に取り付ける読書灯がおすすめです。
置いて利用する読書灯の特徴
置き型の場合は置くスペースが必要になる・照らす範囲が大きいというデメリットがあります。そのため寝室にスペースがない場合や家族がすぐそばで寝ている時には向いていないでしょう。
ただ置き型の読書灯には小型のものもあるため、少しのスペースがあれば置けるものもあります。そのため余程寝室にスペースがないという場合でなければ読書灯を置けるでしょう。また小型の読書灯だと持ち運びに便利なため寝室以外の利用もできます。もし寝室以外でも読書などの手元を照らしたい作業があるなら置き型の読書灯は便利です。
さらに置き型の読書灯にはライトの調光機能が付いていることも多いため、明るさを調節することで家族へ迷惑をかけることも防げるでしょう。
このように置き型の読書灯は機能選びが大事になってくるので、しっかりと利用する環境を考慮して選びましょう。
壁に取り付ける読書灯の特徴
壁に取り付けて利用する読書灯はリーディングライトと呼ばれていて、基本的にヘッドボードに穴を開けて埋め込むタイプが多いです。そのためヘッドボードに穴が開く・持ち運びができないため他の場所で利用できないというデメリットがあります。
もしヘッドボードにキズを付けたくない場合や寝室以外でも読書灯を利用したい場合には向いていません。また取り付けの際には器具によって電気工事士の資格が必要になる場合があるため、余計に電気工事の費用がかかるという点も気をつけておきたいです。
しかしリーディングライトは置き型の読書灯より照らす範囲が狭くなっています。そのため寝室に家族がいても最も迷惑になりにくい読書灯でしょう。もし家族と同じ寝室で、さらに寝室以外で読書灯を必要としない場合にはリーディングライトが向いています。
このように取り付けるため持ち運びができませんが、照らす範囲が狭いという特徴を持っているのがリーディングライトです。
またリーディングライトはオシャレで小型なものが多いため、インテリアとしてもたいへん優秀です。ベッドをオシャレにしたい、読書灯を目立たせたくないという時には便利でしょう。
読書灯のライトを調整する機能
特に置き型の読書灯を購入する時にはライトの明るさや照明の色を調整する機能が付いている方が良いです。
ライトの明るさを調整できればお好みの明るさで読書できるだけでなく、自分だけが見える明るさに調整すれば家族に迷惑も掛かりません。
その上ライトの色味を変更できる機能まで付いているとより良いです。ライトの色味を変更できたらそれだけ利用の幅も広がります。ライトの色味には主に5色ありますが、最低でも電球色・白色・昼光色の3色があると便利でしょう。
電球色は落ち着きのあるオレンジ色の光でリラックスしたいときに向いている明かりです。白色は太陽光に近い自然な光でデスクワークなどに向いています。昼光色は青みがかった色味で集中力アップ効果があります。
このように読書灯にはライトの色味や明るさを調整できるものがあるため、特に置き型を利用する場合には確認しておきましょう。
読書灯の起動方法
寝室に読書灯を置く場合はコンセントが必要かどうかも確認しておきたいです。寝室はスマートフォンの充電などコンセントが必要になることが多々あります。
そのため現在のコンセントの空き状況を調べておきましょう。もし空いていないなら充電式の読書灯もあるのでそちらを利用すると良いです。
また読書灯はスイッチの付け方も様々で、ボタン一つで付けられるものもあれば、リモコンが必要になる読書灯もあります。
読書灯は一見ライトの機能や種類に目が行きがちですが、起動方法についても押さえておきましょう。
寝室に置ける明るさ調整が付いている読書灯を紹介!
寝室に読書灯を置くならMotoMが販売する「ワイヤレスチャージ機能付きツインリフラクションランプGS1706B」がおすすめです。
こちらの読書灯はライトの色味が5種類あって、さらに明るさも6段階あります。全てを組み合わせると30種類もの明かりを作れるため、お好みの明かりが手に入るでしょう。また調整方法もライトが付いている土台にあるタッチパネルを操作するだけとかなり簡単です。
さらに「ツインリフラクションランプGS1706B」は名前のとおり2屈折構造なので細かく明かりの向きを調整できます。そのため置き型読書灯の照らす範囲が広いというデメリットが多少改善されるため、通常の置いて利用する読書灯より利用しやすいです。
他にも「ツインリフラクションランプGS1706B」はタイマーまで付いているので、読書灯を起動する時にタイマーを設定しておけば消し忘れを防げて、電気代を無駄に消費せずに済みます。
「ツインリフラクションランプGS1706B」にはスマートフォンを充電する機能も付いていて、USBポートから充電するだけでなく、土台にスマートフォンを置くだけで充電ができるワイヤレスチャージ機能も付いています。
このようにたくさんの機能が付いている「ツインリフラクションランプGS1706B」は税込13178円です。
寝室に「ワイヤレスチャージ機能付きツインリフラクションランプGS1706B」を置いて心地よい読書をしましょう。
寝室をスポットで照らせる読書灯を紹介!
寝室にリーディングライトを設置するならMotoMが販売する「アストロ社のLEDリーディングライトGBK009」がおすすめです。アストロ社とはイギリスの有名な照明ブランドで、その高級感のある見た目が高い評価を受けています。MotoMではASTRO社のライトを日本仕様にして販売しています。
こちらのライトは高級感のある見た目で、さらに本体のカラーも6色あるため寝室の雰囲気に合わせることもできます。そのため寝室が少し寂しいと感じている方にはおすすめです。
そしてリーディングライトGBK009はライトの機能が高く、取り付けた面に対して垂直に90度、回転330度まで調整できます。さらに照らす範囲が狭く、お好みの場所のみを照らすのでほとんど家族の迷惑になりません。特に家族がすぐ近くにいる場合には助かるでしょう。
またリーディングライトGBK009は、スイッチが本体のすぐ近くに付いているためベッドから移動しなくても電源のオンオフができ利用しやすいです。
特定の場所を照らすのに便利なリーディングライトGBK009は税込41800円です。一見高いですが、こちらのライトの寿命は60000時間もあります。たいへん長く利用できるためそこまで高価というわけではありません。また万が一故障した時にも購入から1年以内なら、問い合わせれば無料で修理してくれます。
リーディングライトが気になっているという方はぜひリーディングライトGBK009を寝室に設置してみてください。そうすれば寝室がおしゃれになり、明かりが広がらないので家族が近くにいても迷惑をかけずに読書ができます。
まとめ
寝室で読書をするには読書灯がたいへん便利で、手元を照らせるため読書以外の作業に使える点も優秀です。
しかし読書灯には種類が多いため、購入する時はライトの機能や起動方法についてしっかり確認しておきましょう。
もし置き型の読書灯なら照らす範囲が広いため、ライトの明るさを調整できる機能が付いている方がより良いです。一方リーディングライトは特定の場所を照らせるのでより使いやすいでしょう。
このようにひとえに読書灯と言ってもタイプが異なるので注意しておきましょう。