読書灯があれば室内灯を消していても落ち着いた雰囲気で本を読むことができます。また読書灯はスイッチ一つで電源を点けられるので、眠たくなったらベッドから読書灯に手を伸ばせば立ち上がる必要もありません。
このように夜も本を読みたい人にとって読書灯は大変助かる品物ですが、実は読書灯にもいくつか種類があります。
そこで寝室に置くおすすめの読書灯をご紹介いたします。
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昼と夜と違った表情で楽しむペンダントライト。ダイニング等お部屋のワンポイントに清潔感あふれる純白な磁器素材を用いました。自然由来の素材なので、ナチュラルな空間にマッチします。
寝室用読書灯はどれがおすすめ?
読書灯としてご利用いただけるのは置き型・クリップ型・ネックライト・リーディングライトの四つです。この内寝室で読書しやすいのは置き型かリーディングライトでしょう。
その理由と各読書灯の特徴について見ていきたいと思います。
ベッドのヘッドボードに取り付けるリーディングライト(読書灯)について
リーディングライト(読書灯)とはヘッドボードなどにライトを取り付けるタイプの読書灯です。ベッドで読書灯を利用する場合には優れているライトです。
ベッドにリーディングライト(読書灯)が向いている理由は、リーディングライト(読書灯)の照らす範囲にあります。リーディングライト(読書灯)は他の読書灯と違って、照らす範囲を最も細かく設定することが可能です。
読書灯を利用したいと考えている方の中には、夜寝る前の一時本を読むためにお求めになる場合が多いです。そのため読書のしやすさはもちろん、ライトが明るすぎないというのもポイントでしょう。
例えば室内灯を点けたら室内全体を明るく照らすため読書はしやすいでしょう。しかし室内灯だと逆に明るすぎて、読書をしているうちに眼が冴えてしまうこともあります。その結果読書は捗りますが、なかなか寝付けないため睡眠不足になるでしょう。また室内灯のスイッチがベッドの傍になかったら消しに行くのも手間です。
このように室内灯だと夜寝る前に軽く読書をする場合に適しているとは言えません。一方リーディングライトだと読書をしつつ目が冴える可能性もほとんどないでしょう。
ベッドにリーディングライト(読書灯)を設置すると室内は暗いままで手元だけを照らせます。そのため眼が冴えにくく、読書もしやすいです。またスイッチもリーディングライト(読書灯)自体に付いているため、眠たくなっても立ち上がらずに手を伸ばすと明かりを消せます。
さらにリーディングライト(読書灯)の灯具の角度を調整できるため、照らす部分を自分好みに設定できて明かりもよりピンポイントです。
そのため夜ベッドで読書をするならリーディングライトが向いているでしょう。
置き型の読書灯について
ベッドに読書灯を設置するならリーディングライト(読書灯)が向いていますが、中には布団を敷いて寝ている人もいるでしょう。そのような人には置いて利用する読書灯をおすすめいたします。
置き型の読書灯は大きいものから小さいものまでありますが、布団で読書をするなら小さい読書灯の方が良いでしょう。大きな読書灯だと辺りを広範囲で照らすこともあるため余計な光を生み出してしまいます。しかし小さい読書灯だとリーディングライト程ではありませんが、明かりも控えめで読書をするのには心地よい明かりです。
そして置き型の読書灯だと持ち運びができるので、例えばリビングで読書をしたい場合にも使えるためたいへん応用が利くのも特徴となっています。この点に関してはリーディングライト(読書灯)より優秀なため、寝室以外でも読書をする予定がある方は置き型でも良いでしょう。
寝室にはおすすめしない読書灯について
リーディングライトと置き型以外にも二つの読書灯がありますが、基本的にこれらの読書灯は寝室でも利用はおすすめいたしません。
その理由についてご紹介いたします。
寝室でネックライトを利用するのが向いていない理由
ネックライトとはアーチ状になった物の先に灯りがついていて、それを首にかけることで手元を照らせるというライトです。他の読書灯のように手元だけを照らせるため読書灯としては優れています。
またネックライトは首にかけて使用するだけなので場所も取らず、寝室にスペースがない方には向いているでしょう。
このようにメリットもありますがネックライトは、首にかける必要があるため、ずっと利用していると首がとても疲れてしまいます。もし毎日数時間も利用していると肩がこってくることもあるので、体に負担がかかり良くないというデメリットもあります。
寝室にクリップ型読書灯を設置するのが向いていない理由
クリップ型の読書灯はライトの下の部分にクリップが付いていて、それをヘッドボードやデスクの縁にはさんで利用するライトです。
クリップで挟むためスペースを取らず、また持ち運びも簡単なため置き型の読書灯と似ている部分もあります。
ただクリップで挟む必要があるため、布団で使用する時には使えない場合が多いでしょう。例えば布団の近くにテーブルなどクリップで挟むものがあれば使えますが、それ以外だと使えません。そのためクリップ型の読書灯は布団でのご利用をおすすめいたしません。
一方ベッドだとクリップ型の読書灯でもご利用いただけますが、挟む場所によっては落下の可能性も考えられます。例えばヘッドボードの分厚い部分に挟んでいるとクリップ力が無くなっていつか落ちてしまうかもしれません。
このように持ち運びは便利ですが少し使い勝手が悪いのがクリップ型の読書灯です。
寝室用置き型読書灯のおすすめを紹介!
置き型読書灯のご利用を考えておられる方にはMotoMの切子スタンドライト『KRI001』をおすすめいたします。こちらの読書灯は切子ガラスで出来ていて、とても細かく笹をイメージした装飾です。またライトの部分は布セードが被せられているため、一見西洋的ですが灯りを点けてみるととても温かみのあるライトとなっています。
さらに読書灯のベースの裏面はフェルト加工されているため、家具の上に置いたとしても傷つきにくいです。このように見た目にもこだわっているのが切子スタンドライト『KRI001』であり、寝室の読書灯としてだけでなく玄関先のライトやリビングなどどこにでもマッチしやすくなっています。
例えば応接室にさりげなく設置していると室内をオシャレに彩るだけでなく、落ち着いた雰囲気で人と話すこともできるでしょう。また切子ガラスの色味も青と赤の二種類あるためより部屋に合わせやすいです。
切子スタンドライト『KRI001』は見た目だけでなくライトとしても優秀で、LED電球の交換ができます。そのため電球さえ変えれば長期的にご利用いただくことも可能です。またスイッチもコードに付いているため簡単にON/OFFできます。
このようにオシャレな置き型読書灯のMotoMの切子スタンドライト『KRI001』は税込20350円です。一見高価なものに見えますが電球を取り替えられるため、初期費用が高いだけでその後はあまりお金はかからないので、とてもリーズナブルな価格となっています。
MotoMの切子スタンドライト『KRI001』があれば読書もはかどって、簡単に部屋のインテリアに高級感をもたせることもできるでしょう。
寝室用読書灯(リーディングライト)のおすすめを紹介!
ベッドにリーディングライト(読書灯)を設置するならASTRO社のLEDリーディングライト(読書灯)『GBK012』をおすすめします。アストロ社というのはイギリスの有名な照明ブランドで、その高級感のある見た目が高い評価を受けています。このライトのサイズは幅75×奥行き32×高さ180mmとたいへんコンパクトです。
ライトと言えば大きいものが多いため寝室に置いておくと邪魔になるものが多い中、リーディングライト(読書灯)『GBK012』はほとんど邪魔になりません。そのため寝室にあまり物を置きたくない方や、ライトをさりげなく設置したい方には特におすすめです。
またリーディングライト(読書灯)『GBK012』はカラーも豊富に揃っていて、お部屋に合わせやすいホワイト・ブラック・ブロンズ以外にクロームメッキやニッケルメッキつや消しもあります。
そしてリーディングライト(読書灯)としても優秀で細かい角度調整が可能です。そのためライトの角度を調整すれば目的のところを照らすことができるのでお好みの姿勢で読書できるでしょう。
さらにライトの光源寿命は40000時間もあって、例えば毎日1時間利用していたら計算上約100年程持つことになります。仮に1日2時間使っていても約50年です。このように実際にご利用いただく時間によって異なりますが、一度購入したらほとんど取り換えずに済みます。
またリーディングライト(読書灯)『GBK012』は取り付けに当たって特別な資格は必要ありません。リーディングライト(読書灯)は一般的に工務店に依頼して取り付けるものが多いため、ライトの本体以外にも料金が発生します。それをカットできるため料金も抑えられて、ご利用までの手間も減ります。ただ取り付ける穴が必要になるので注意してください。
長期の利用も可能で見た目もスタイリッシュなリーディングライト(読書灯)『GBK012』はホワイト・ブラックが税込で34100円、ブロンズ・クロームメッキ・ニッケルメッキつや消しが税込で35200円です。もしベッドサイドにリーディングライト(読書灯)を取り付けたいとお考えなら、こちらのライトであれば長い間読書を楽しめます。
まとめ
寝室に読書灯を設置したいとお考えならベッドの場合はリーディングライト、布団の場合は置き型をおすすめいたします。
リーディングライトは見た目もオシャレなため、インテリアにもこだわっている方に特におすすめです。
置き型の読書灯は持ち運べるため寝室以外でもご利用いただけます。そのためリビングやその他の場所で読書以外のご利用も可能です。
ぜひ参考にして快適な読書ライフを送ってください。