【2022年度版】家を建てる前に考えておけばよかった! 照明について

家を建てる前に考えておけばよかった! 照明について

家を建てる前に考えておけばよかった! 照明について

「あ〜 LEDにしておけばよかった…」と先日お風呂場の電球を交換した時に思った

MotoM モトム 広報担当 です。

ちょうど10年ぐらい前に家を建て直しました。

築30年の我が家の屋根に穴があいてしまったため、雨漏りはしていないがこのままにしておくのは危険と言うことで工事をしなければならなくなりました。

見積もりをいただいのですが、それなりの費用がかかるということで一大決心建て直すことにしました。

まだMotoMには入社していない時だったので照明、そして家についての知識が全くありませんでした。依頼する前に新築入門ガイドのような本を読んだのですが、全然役に立ちませんでした。新築についてあまり知識が増えることなく家を建てる準備が着々と進んでいきました。

経費削減のため、近所の工務店にお願いすることにしました。

まず初回の打ち合わせ3時間ほど

どんな家にしたいのか住む人の価値観などしっかり設計士さんとお話しました。

2回目の打ち合わせ

外観はこんな感じにしたいという写真と資料を持って行き、また2時間ほど打ち合わせ。

3回目の打ち合わせ

手書きの図面を預かり30分ほど打ち合わせ。気になった部分を話して修正依頼。後日図面に家具の大きさを指示したものをメール。図面が完了するまで、何回もメールや電話でやりとりしました。

4回目の打ち合わせ

キッチンやお風呂、トイレなど部材をショールームに見に行きどれにするか2時間ほどゆっくり見て決めました。

5回目の打ち合わせ

壁紙のカタログと図面を渡され、設計士さんから「みなさん、ここで時間がかかるんです。2週間後でいいので図面に部屋ごとに壁紙の指示をしてください。」と言われました。私は壁紙にあまりこだわりがなかったのでバラバラとカタログを見たのですが、すぐに壁紙を1種類だけ決めました。

6回目の打ち合わせ

照明のカタログを預かりました。

設計士さんからカタログを渡す前に一言

「LEDにした方が電気代はかからないと思うのですが、まだまだ高価です。

 LEDではない照明器具を選んでおきました」と

※10年前の話です。現在はお手頃価格のLED照明が増えました。

全く照明の知識がなかった私は「そんなものなんだ」とうなづくことしかできませんでした。

預かった照明のカタログには付箋が付いていて、この部屋にはこのぐらいの照明をこのページから選んでください。この部屋は広さから見るとこの明るさぐらいのものをこのページから。

でも、おふろの脱衣室・内玄関はあまり使わない空間だからコストを抑えるために少し暗い照明器具を選んでもいいかもしれませんなど。

カタログをひととおり見て、あんまりおしゃれな照明は選べないんだ…おしゃれでなくてもいいのでもっとシンプルなものはないのだと、がっかりした気持ちは今でも覚えてます。

もし今だったら、この空間は照明器具を変えるかもしれないと思うので天井の配線器具を引掛シーリングまたはダクトレールにしておいてくださいとかお願いできたのにと…

もちろんMotoMの照明はここにとか、自分が思い描く空間にあった照明のデザインも選べたのにと後悔がいっぱいです。

他にも、ちょっと暗めにした脱衣室と内玄関

はじめはそんなに気にならなかったのですが

やっぱり暗い。年をとったので特に暗いと感じてしまう。

そして、この間家電量販店に電球を買いに行った時に

白熱電球の種類の少なさにそろそろ器具を取り替えないと、

電球を買うのにも一苦労ということがありました。

そんなことを友人に話したところ

「家は3回建てないと理想通りにならないってよく言われているのよ〜」

とあっさり諭されました。

それに照明器具は電気屋さんにお願いして工事をしてもらえば、今すぐにでも変更可能です。

少々コストがかかりそうですが、お金が貯まったらこれはという照明器具に変えようと計画中です。

さてさて本題に入ります。

家を建てる前に考えておく照明についてですが

とにかく情報を持っておくことだと思います。

今ならWEBで検索するといっぱい照明についての情報がはいります。

そういった情報や照明器具の写真をストックしておくのはおすすめで、そのストックを設計士さんに見せて相談すると自分が思い描いていた空間に近づけるかと思います。

照明だけでなく家についても情報や写真のストックがあると設計士さんにイメージが伝わりやすいです。

もちろんMotoMでは、お客様の思い描く空間作りへのお手伝いさせていただいてます。照明についての不明点などメールやインスタ・Facebookでお気軽にご相談ください。今は難しいですが、また普通の生活に戻ったらショールームへお越しいただきお話できることを心より願っております。

最後にこの記事はあくまで私の体験談、そして10年前のことです。新築を依頼する業者によって打ち合わせ回数や照明の提案など違うと思います。依頼する業者さんとの相性も重要ですので、参考程度にお読みいただけたらと思います。

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